NEWS HEADLINE<PHOTO OF THE MONTH>2020.9.11〜10.8
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RIZIN タグーの記事一覧
ぱんちゃん璃奈がRIZIN出場アピール。踏みつけありの過激ルールにも意欲【REBELS.67】
王座戴冠後の初戦でMARIと対戦
「REBELS.67」(11月8日、東京・後楽園ホール)のカード発表会見が9月28日、東京都内で開催された。
先日、カードが発表されていたREBELS-BLACK 女子46kg級王者・ぱんちゃん璃奈(STRUGGLE)も登壇し、対戦が決まった元ミネルヴァ・ピン級王者MARI(ナックルズGYM)についてコメントした。
ぱんちゃんは8月30日の「REBELS.65」で王座を獲得したばかりなのだが、本人の「すぐに試合がしたい」という意向もあり、今回の出場となった。
ぱんちゃんは「今、女子格闘技が盛り上がってきているので、私は正直REBELSにライバルという選手はいないんですが自分らしく盛り上げていこうと思っています。私も年末、RIZIN出場を狙っているので、MARI選手に差をつけて勝ってアピールしたい」と、RIZINの大晦日大会出場をアピールした。
皇治が天心の言う「格闘技の本質」に同調しつつも「プロスポーツの本質」にも言及【RIZIN.24】
判定決着も那須川が皇治を圧倒
「RIZIN.24」(9月27日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)のメインで那須川天心(TARGET/Cygames)と元K-1ファイターの皇治(TEAM ONE)が対戦し、那須川が3-0の判定で勝利を収めた。
皇治は今年7月にRIZIN参戦を発表。8月のRIZIN横浜2連戦で参戦の挨拶のためリングに上がるとリングサイドで解説を務めていた那須川を強引にリングに呼び出し、対戦を要求。K-1時代と同様、その強引なまでの行動力で那須川天心戦というビッグマッチをもぎ取った。
その8月のリング上での初遭遇からカード発表会見、公開練習と皇治の挑発が続いたこともあり、この日の那須川は入場時から尋常ではない殺気を漂わせ入場。試合前のフェイスオフでも気合満点。
対する皇治はこの日は不気味なまでの静けさを漂わせる。
試合は“倒す男”那須川と“倒れない男”皇治という図式で戦前から語る向きが多かったことから、あおり番組から当日のテレビ中継もこのフレーズが躍った。
試合は実際、那須川の猛攻を浴びた皇治がしのぐ展開に。スピードで勝る那須川に対し、皇治はなかなか攻撃を当てることはできない。その一方、那須川は左ストレート、飛びヒザと倒せてもおかしくない攻撃を何度も当てながらも、皇治からダウンを奪うことはできず、試合は判定で那須川が勝利を収めた。
バンタム級王者・朝倉海が王者の貫禄示す1RKO勝ち【RIZIN.24】
昇侍をカウンターの右ストレートで粉砕
第3代RIZINバンタム級王者の朝倉海(トライフォース赤坂)が「RIZIN.24」(9月27日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で昇侍(KIBAマーシャルアーツクラブ)と対戦し、1R2分37秒、TKO勝ちを収めた。
朝倉は8月の「RIZIN.23」で行われた王座決定戦で扇久保博正を破りバンタム級王座を獲得。今回は王座戴冠後の初試合となる。
対する昇侍は現在、DEEPを主戦場に戦い、かつて試合開始3秒でKO勝ちを記録したこともあるハードパンチャーだ。
1R、朝倉は左インローからスタートし、左ハイキック。昇侍もローを返すが、朝倉は左ロー。そして前蹴りから左ロー。プレッシャーをかける昇侍に右ストレート。昇侍も左ミドルを放っていく。
緊張感のある攻防が続く中、昇侍がロープに詰めて左のフックを放つと、打ち終わりに朝倉は左から右のストレート。昇侍がダウンしたところで朝倉がパウンド。昇侍が逃げて立とうとしたところで左のサッカーボールキックを追撃するとレフェリーが割って入り、試合を止めた。
那須川が判定決着も皇治を圧倒「格闘技の本質を思い出してほしい」【RIZIN.24】
皇治がRIZIN初参戦
「RIZIN.24」(9月27日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)のメインで行われた那須川天心(TARGET/Cygames)vs皇治(TEAM ONE)の一戦は那須川が3-0の判定で勝利を収めた。
皇治は今年7月にRIZINに電撃参戦を発表。8月のRIZIN横浜2連戦のリング上からRIZINファンへ参戦の挨拶をしたのだが、そこでリングサイドで解説を務めていた那須川を強引にリングに呼び出し、対戦要求。那須川も「みんなが見たいのなら」と受諾し、一気に対戦を実現させた。
この最初の遭遇から試合が決まった後のインタビュー、公開練習と皇治の“口撃”は続く。この日、花道に現れた那須川がいつにも増して怖い表情を見せていたのはそのためか。
フェイスオフでは気合満点の天心に対し、怖いほどに静かな表情の皇治。
RENAが「あと2~3試合でリングから降りようと思ってます」と引退に言及【RIZIN.24】
勝利後のリングで突如の発表
シュートボクシング(SB)世界女子フライ級王者のRENA(SHOOTBOXING/シーザージム)が「RIZIN.24」(9月27日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の試合後、突如、引退について言及した。
RENAはこの日、2020年初戦に臨み、富松恵美(パラエストラ松戸)と対戦した。
富松は日本の女子格闘技の黎明期から第一線で活躍するベテラン。柔術をベースとするグラップラーで2014年にはDEEP JEWELSストロー級暫定王座を獲得している。
打撃とRENAと寝技の富松という図式となった試合は1Rはともに相手の出方をうかがう展開となる。RENAがプレッシャーをかけてコーナーに富松を詰めるが、富松はスキを突いて組み付いてパンチを許さない。
残り15秒でRENAのパンチが富松の顔面を襲うが深追いはせず。
初出場の大原樹里が矢地と壮絶な削り合いの末、判定勝ち【RIZIN.24】
矢地が志願の第1試合出場
「RIZIN.24」(9月27日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で矢地祐介(KRAZY BEE)が第1試合で大原樹里(KIBAマーシャルアーツクラブ)と対戦した。
矢地は昨年末の「BELLATOR JAPAN」で上迫博仁を破り長いスランプから脱出。しかしメインを任された8月の「RIZIN.22 – STARTING OVER -」でホベルト・サトシ・ソウザに1RでTKO負けを喫し、今回は志願の第1試合出場となった。
対する大原は約10年のプロキャリアで47試合を戦う鉄人ファイター。今回がRIZIN初出場となる。
試合は1Rから打ち合いを展開。矢地は左ハイ、そして左ストレートをクリーンヒットさせる。しかし大原は右ストレートで矢地がしりもち。
矢地は大原の蹴り足をつかんでグラウンドへ持ち込もうとするが、大原は許さない。それでも矢地がミドルキックをキャッチしてテイクダウンに成功するが、大原はすぐに立ち上がる。
元貴ノ富士ことスダリオ剛がMMAデビュー戦でTKO勝ち【RIZIN.24】
プロレスラーのディラン・ジェイムスと対戦
「RIZIN.24」(9月27日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で大相撲の元十両・貴ノ富士ことスダリオ剛(フリー)が総合格闘技(MMA)デビュー戦でプロレスラーのディラン・ジェイムス(ランズエンドプロレスリング)と対戦し、TKO勝ちを収めた。
スダリオは2度にわたる付け人への暴行問題で2019年に大相撲を引退。その後、総合格闘技転向を見据え、エンセン井上に師事、そこで研鑽を積み今回のRIZIN出場となった。
スダリオはゴングと同時にダッシュすると飛び蹴りから張り手を見舞っていく。そこから殴り合いとなるが、レスリングの経験のあるジェイムスは両足タックルにいくが、スダリオは倒れない。体勢を入れ替え、逆にロープに押し込んでいくスダリオ。
関西で生放送なしも天心vs皇治「消滅危機」回避【RIZIN.24】
敵は天心でも半沢直樹でもなく阪神タイガースだった
RIZINが「RIZIN.24」(9月27日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)について9月23日、急きょ会見を行った。会見には榊原信行CEOとメインで那須川天心(TARGET/Cygames)と対戦する皇治(TEAM ONE)が出席した。
冒頭、榊原氏は今回の大会について全国ネットで放送とアナウンスしていたものの、最終的に関西地区では阪神タイガースの試合が放送されることとなり、RIZINは9月30日の25時55分からの放送になることを報告。「このビッグマッチを皇治選手と天心選手に交渉するにあたり、関西で生放送があるということを前提に交渉をしていたが、話が変わってしまった。誠に申し訳ありませんでした」と謝罪した。
この放送問題については21日に行われた公開練習で皇治が「なぜ関西で生放送されないのか?」と疑問を呈したことから注目を集めることとなった。その後、皇治が自らのSNSで「試合出来たらええな」「約束は守る為にあるもんやからな。約束を守らんかったら全て崩れてまうよ」「近々、会見か何かやるわな」などと投稿したことから、このテレビ放送問題と結びつけて“試合消滅”の憶測が飛び交う事態となっていた。
この憶測については「いったんは陣営を含めてご支援をいただいた人たちに皇治選手の顔もないし、試合消滅かみたいな話もありましたが、最終的に皇治選手の決断で関西地区の人には残念な結果になるが、全国のファンに戦う姿を見せるのが男だ、ということで、この試合がなくなるということにはなりませんでした」と榊原氏が否定。また榊原氏の口から関西地区で生放送されないことは皇治は数日前まで知らなかったことも説明された。
金太郎が浜松大会以来の参戦決定。瀧澤謙太と対戦【RIZIN.24】
試合順も発表。第1試合は志願の矢地祐介
RIZINが9月21日、オンラインで会見を開き「RIZIN.24」(9月27日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加対戦カードを発表した。
出場が発表されていた瀧澤謙太(フリー)の相手が金太郎(パンクラス大阪稲垣組)となることが発表された。
会見では榊原信行CEOが金太郎の出場を望む声が多く寄せられたこと、そして関係者の尽力で出場に関する契約問題がクリアとなったことから今回の対戦が実現したことを明かした。
金太郎は今年2月に静岡・浜松で行われた「RIZIN.21」でRIZIN初登場を果たし、加藤ケンジと対戦。そのアグレッシブなファイトスタイルで観客を沸かせたうえで、1R4分21秒、リアネイキッドチョークで一本勝ちした。
皇治が天心戦の秘策をポロリ。「アレを30秒…」【RIZIN.24】
当日、阪神戦を放送の関西テレビに「どうにかして」
「RIZIN.24」(9月27日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)のメインで那須川天心と対戦する皇治(TEAM ONE)が9月21日、公開練習を行った。
通常の公開練習はミット打ちなどを行った後にインタビューを行うのだが、皇治は「練習やらないですよ、そんなもん試合の時の楽しみにしといてや。こっちにはもう秘策があるんで」とまさかの練習ボイコット。インタビューのみが行われた。
ここで皇治は「全国放送って聞いてたのに関西でやれへんって聞いたのでめっちゃテンション下がってる。関テレさんちょっとどうにかして下さいよ」と大会当日にプロ野球のヤクルトvs阪神戦を放送する関西テレビにRIZINへの放送の切り替えを要望した。
試合については、那須川が「早い段階でのKO」を宣言していることについて、「今回は30秒にね。初っ端の30秒なのか、中間の30秒なのか、ラストの30秒なのか、それは言えないんですけど、その30秒間に“アレ”を…。一番そこが見せ場だと思うんで、そこで何が起こるのかを楽しみにしていて下さい」と意味深な予告を飛ばした。
そして先日、さいたま市の清水勇人市長を表敬訪問した際に語っていた「ファイターとして強くなる事を目標にしているんではなくて、天心を泣かすためだけのトレーニングをしてきた」というフレーズを再び口にした。今回は「アレを30秒」という新しいヒントが出てきたが、果たして皇治の秘策とはいったい…。
皇治はその後、自らのツイッターで「試合出来たらええな。」とツイート。その真意を巡り、SNS上がざわついた。