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RIZIN | TOKYO HEADLINE - Part 20
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ZSTフライ級王者・竿本樹生が初参戦で中村優作にKO勝ち【RIZIN.23】

2020.08.10 Vol.Web Original

竿本の左のオーバーハンドフックに中村が沈む

 今年2月の浜松大会以来、約半年ぶりとなったRIZINの横浜2連戦の2日目「RIZIN.23 – CALLING OVER -」(8月10日、神奈川・ぴあアリーナMM)が開催された。

 RIZINは2月に浜松で2020年をスタート。4月に横浜アリーナでの大会を予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大予防による緊急事態宣言などがあり、開催を中止。計画していた仙台大会と大阪大会と合わせて3大会が中止となっていた。今回の2連戦は首都圏では今年初めての大会となる。

 この日はZSTの新旧フライ級王者の竿本樹生(BRAVE GYM)と伊藤盛一郎(リバーサルジム横浜グランドスラム)が揃って出場するも明暗を分けた。 

 第4代で現フライ級王者の竿本は中村優作(チーム・アルファメール・ジャパン)と対戦した。

 竿本は現在はDEEPにも参戦し、10連勝中でプロ戦績は14勝2敗。宮田和幸の秘蔵っ子ともいう存在で、かねてからRIZIN参戦をアピールしていた。

 対する中村はWSOF-GCフライ級王者でRIZINにはキックルールでの那須川天心戦で初参戦。その後、マネル・ケイプには敗れたものの善戦。トップノイ・タイガームエタイ戦では勝利を収めたものの前歯を折られるなど常に話題を振りまく存在となっている。

井上直樹が「一番戦いたい相手」と石渡伸太郎に対戦アピール【RIZIN.22】

2020.08.10 Vol.Web Original

渡部修斗に“摩天楼チョーク”で一本勝ち

 新型コロナウイルスの影響により約半年ぶりとなる「RIZIN.22 – STARTING OVER -」(8月9日、神奈川・ぴあアリーナMM)が開催された。首都圏では今年初めての開催となる。

 RIZINは2月に静岡・浜松で2020年をスタート。4月に横浜アリーナでの大会を予定していたが、新型コロナの感染拡大予防による緊急事態宣言などがあり、開催を中止。計画していた仙台大会と大阪大会と合わせて3大会が中止となっていた。

 その浜松大会でRIZIN初参戦を果たした元UFCファイターの井上直樹(セラ・ロンゴ・ファイトチーム柔術)が今回が初参戦となる渡部修斗(ストライプル新百合ヶ丘)と対戦し、1R1分40秒、リアネイキッドチョークで一本勝ちを収めた。

 井上は渡部の徹底したタックルを切り、逆にバックを取るとスリーパーで捕獲。ぐいと絞め上げ、渡部からタップを奪った。前回の試合では判定勝ちに終わっており、井上にとってはうれしい一本勝ちとなった。

浜崎朱加が前澤に一本勝ち、浅倉カンナは古瀬をTKO【RIZIN.22】

2020.08.09 Vol.Web Original

浜崎が昨年大晦日以来の再起戦

 今年2月の浜松大会以来、約半年ぶりとなる「RIZIN.22 – STARTING OVER -」(8月9日、神奈川・ぴあアリーナMM)が開催された。

 RIZINは2月に浜松で2020年をスタート。4月に横浜アリーナでの大会を予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大予防による緊急事態宣言などがあり、開催を中止。計画していた仙台大会と大阪大会と合わせて3大会が中止となっていた。今大会は首都圏では今年初めての大会。

 当初は「真夏のメガイベント」の開催も目論んだが、新型コロナに収束の兆しはなく断念。7月上旬にぴあアリーナMM2連戦を発表した。以降、東京都はもとより神奈川県でもPCR検査の陽性者が増加の一途をたどる中ではあったが、RIZINはガイドラインに沿った感染予防対策を実施し来場者に告知。大会前の恒例イベントであった前日計量も公開では行わず、選手もPCR検査後はセコンドとしか接触させないという徹底的な対策を行い、大会当日を迎えた。

 この日は女子の試合が2つ行われ、前RIZIN女子スーパーアトム級王者の浜崎朱加が2020年初戦を迎えた。浜崎は昨年大晦日にハム・ソヒと王座をかけて対戦。惜しくも1-2の判定で敗れ王座から陥落した。

メインを任された矢地がまさかの1RTKO負け「今は何も考えられない」【RIZIN.22】

2020.08.09 Vol.Web Original

徹底的な新型コロナ対策のもと横浜2連戦を開催

 新型コロナウイルスの影響により約半年ぶりとなる「RIZIN.22 – STARTING OVER -」(8月9日、神奈川・ぴあアリーナMM)が開催された。首都圏では今年初めての開催となる。

 RIZINは2月に静岡・浜松で2020年をスタート。4月に横浜アリーナでの大会を予定していたが、新型コロナの感染拡大予防による緊急事態宣言などがあり、開催を中止。計画していた仙台大会と大阪大会と合わせて3大会が中止となっていた。

 7月上旬に8月の横浜2連戦が発表され、急ピッチに準備が進められ、大会開催にこぎつけた。この間も東京都はもとより神奈川県でもPCR検査の陽性者が増加の一途をたどる中ではあったが、RIZINはガイドラインに沿った感染予防対策を実施し来場者に告知。大会前の恒例イベントであった前日計量も公開では行わず、選手もPCR検査後はセコンドとしか接触させないという徹底的な対策を行い、大会当日を迎えた。

江幡塁が亡き親友・三浦春馬さんへ捧ぐ勝利【RIZIN.22】

2020.08.09 Vol.Web Original

江幡が2度目のRIZIN参戦

「RIZIN.22 – STARTING OVER -」(8月9日、神奈川・ぴあアリーナMM)でキックボクシングのWKBA世界スーパーバンタム級王者・江幡塁(伊原道場)がRIZINに再上陸を果たし、シュートボクシング(SB)の日本スーパーバンタム級王者・植山征紀(龍生塾ファントム道場)と対戦した。

 江幡は昨年大晦日の初参戦で那須川天心と対戦。その実績から那須川の牙城を崩す存在と期待されたが、1Rに3つのダウンを奪われ、まさかの1RTKO負け。今回は捲土重来を期しての参戦となった。

 またその大晦日の試合では江幡の双子の兄である睦と、2人とは小学生の時からの幼なじみで大親友という俳優の三浦春馬さんと3人で花道を歩いたのだが、三浦さんが7月18日に急逝。

 江幡は参戦にあたり「もっともっと格闘技で輝いていくという彼との約束が残っている。僕が輝くことが、彼が喜ぶこと」と語るなど三浦さんへの追悼の意味も持った試合となった。

元K-1ファイターの皇治がリングに那須川を呼び出し対戦要求【RIZIN.22】

2020.08.09 Vol.Web Original

メイウェザーのお面を渡して挑発

 新型コロナウイルスの影響で約半年ぶりの開催となった「RIZIN.22 – STARTING OVER -」(8月9日、神奈川・ぴあアリーナMM)で元K-1ファイターの皇治がRIZIN初登場を果たした。

 皇治は7月にK-1を離脱したうえでRIZIN参戦を表明。当初は8月に予定されていた大阪大会に出場の予定だったが、新型コロナの影響で大会が流れ、試合は持ち越しとなっていた。

 皇治は第5試合の江幡塁vs植山征紀の試合後にリングに上がると「最高のK-1から団体の壁を壊すために最高のRIZINに来た皇治です。RIZIN、最高ですね。MMAも最高で、立ち技も負けてられなと改めて思いました」と挨拶。そして「男の挑戦は賛否両論あっていいと思う。俺は全勝で上がってきている天心君をリスペクトしている。でもこんな世の中だからこそ、ボロボロになって賛否両論ある、こんな俺が不可能と言われていることに挑戦して、この世の中を元気にしたいと思っています。天心君、上がってきて」と江幡戦の解説を務めるためにリングサイドにいた那須川天心をを呼び込んだ。

 そして「団体なんて関係ないと思っている。俺はこんな世の中を盛り上げたいと思っている。こんなぼろぼろの俺がこの神童を泣かしてやろうと思っています」と那須川にフロイド・メイウェザーのお面を手渡し対戦要求。

RIZINが半年ぶりの開催。第1試合で加藤ケンジがアーセンを1RKO【RIZIN.22】

2020.08.09 Vol.Web Original

新型コロナで3大会を中止も横浜2連戦にこぎつける

 新型コロナウイルスの影響で約半年ぶりとなる「RIZIN.22 – STARTING OVER -」が8月9日、神奈川・ぴあアリーナMMで開催された。

 RIZINは2月に静岡・浜松で2020年をスタート。4月に横浜アリーナでの大会を予定していたが、新型コロナの感染拡大予防による緊急事態宣言などがあり、開催を中止。計画していた仙台大会と大阪大会と合わせて3大会が中止となっていた。

 当初は「真夏のメガイベント」の開催も目論んだが、新型コロナに収束の兆しはなく断念。7月にぴあアリーナMM2連戦を発表した。

「STARTING OVER」とテーマづけられたこの日の大会の第1試合を務めたのは山本アーセン(KRAZY BEE/SPIKE22)と加藤ケンジ(K.O.SHOOTO GYM/3POUND)。

 アーセンは2015年に旗揚げされたRIZINで総合格闘技デビューを果たした、いわばRIZINの申し子。仕切り直しの第1試合に最もふさわしい選手。現在は海外に拠点を置いており、今大会唯一の海外から渡航しての参戦選手となる。

 対する加藤は2月の浜松大会でのRIZIN初参戦こそ金太郎のスリーパーホールドに一本負けを喫したが、これまで主戦場としてきたDEEP、修斗では得意な打撃でKOの山を築いてきた強豪。

江幡塁が大晦日以来の登場。浜崎朱加が電撃参戦【RIZIN.22】

2020.07.28 Vol.Web Original

親友の故三浦春馬さんとの夢の実現を誓う

 RIZINが7月28日、オンラインで会見を開き「RIZIN.22」(8月9日、神奈川・ぴあアリーナMM)の追加カードを発表した。

 昨年大晦日にRIZINに初参戦し、那須川天心と対戦したWKBA世界スーパーバンタム級王者の江幡塁(伊原道場)が再上陸を果たし、シュートボクシング(SB)日本スーパーバンタム級王者の植山征紀(龍生塾ファントム道場)と対戦する。

 大晦日は那須川の前に1Rに3度のダウンを喫し、TKO負けとなった江幡。その入場時には幼なじみで先日、急逝した三浦春馬さんを伴って入場していた。

 江幡は会見で「大晦日以来の試合になりました。僕たちも3人で入場させていただき、本当に夢の舞台だった。3人で見た景色は絶対に忘れません。残念な結果でしたが、もっともっと格闘技で輝いていくという約束、親友と兄との3人の夢が残っている。今回のRIZINは僕の復帰戦。まだまだ見せられなかった自分がたくさんあるが、それは試合で語ろうと思っている。8月9日の僕の試合を見ていただいて、もう一度、大晦日に輝いた姿を見せられるように、今回がリスタートです」と熱い口調で決意表明した。

 那須川戦については「たくさんのことを感じられた。僕たちが従来やってきたキックボクシングとは全く違うような新鋭だと思っていたし、戦うことで何かを感じられるのではないかと思って試合をした。たくさんのことを感じた。またキックボクシングが面白くなった。まだ成長できると思った。あの試合は自分を成長させてくれた一戦だった」と振り返った。

 また「3人で誓った夢があるので、僕が格闘技で輝くことが一番彼が喜ぶことだとだと思っている。僕自身、しっかりRIZINで生きざまを見せていここうと思っている」などと三浦さんへの思いを語った。

 この日は前女子スーパーアトム級王者の浜崎朱加の緊急参戦が合わせて発表された。対戦相手は第6代DEEP JEWELSアトム級王者の前澤智(リバーサルジム立川ALPHA)。

 2人は7月25日に「DEEP JEWELS29」で行われたグラップリングマッチで対戦。浜崎が一本を奪い勝利したものの、試合後に前澤が浜崎との対戦をアピールしていた。

 また関鉄矢(SONIC SQUAD)と対戦予定だった内村洋次郎がケガで欠場となり、関の対戦相手が神田コウヤ(パラエストラ松戸)に変更となった。

「声出し観戦禁止」に朝倉海「思わず声が出ちゃうものは仕方がない」と壮絶決着を予告【RIZIN】

2020.07.27 Vol.Web Original

横浜市の林文子市長を表敬訪問

「RIZIN.23」(8月10日、神奈川・ぴあアリーナMM)のメインで行われる「RIZINバンタム級王座決定戦」に出場する朝倉海(トライフォース赤坂)が7月27日、新型コロナウイルスの影響による停滞ムードを一気に吹っ飛ばすような勝利を約束した。

 朝倉はマネル・ケイプが返上し、空位となったバンタム級王座をかけて修斗世界フライ級王者の扇久保博正(パラエストラ松戸)と対戦する。

 この日は会場のぴあアリーナMMがある神奈川県横浜市の林文子市長を表敬訪問。林市長に「コロナで日本中、暗いニュースが多いので、こういう時に格闘技で熱い試合をして明るくできたらいいなと思っています。面白い試合をしたいと思います」と全力ファイトを約束した。

 表敬訪問後にはメディアの取材に応じ、改めて「格闘技は一番盛り上がるというか、明るくなるきっかけになると思う。それのきっかけになるような面白い試合を世間に届けたい」などと話した。

“朝倉未来と対戦予定だった”朴光哲が初参戦で修斗のホープ・青井と対戦【RIZIN】

2020.07.18 Vol.Web Original

引退をかけた「Road to 朝倉未来」

「RIZIN.22」「RIZIN.23」の第2弾カード発表会見が7月18日、東京都内で開催された。同大会は8月9、10の2日間に渡り、神奈川・横浜のぴあアリーナMMで開催される。

 4月の横浜大会で朝倉未来と対戦予定だった朴光哲(KRAZY BEE)がRIZIN初参戦で修斗の青井人(BLOWS)と対戦する。

 青井は修斗でプロデビュー後6連勝を飾り、環太平洋王座に挑戦したものの、当時の王者・高橋遼伍に判定負け。そこから3連敗とどん底に落ちたものの、今年2月に復活勝利を挙げ、再びトップ戦線に浮上してきた。

 朴は「“朝倉未来選手とやる予定だった”でおなじみの朴光哲です。とにかくやることに意義があるというか。一時はどうなるのだろうと思ったが、試合ができることが本当にうれしい。スタッフの皆さん含め、ありがとうございます。もうやるしかないんで。これで負けてもどっちみち辞めると思うので、“Road to 朝倉未来”目指して頑張ります。引退勝負、よろしくお願いします」と挨拶。

元K-1の皇治がついにRIZIN参戦発表。榊原氏が「9日に出て」と公開オファー【RIZIN】

2020.07.18 Vol.Web Original

「ファンに新しい景色を見せると約束した。男が言ったことを貫こうと思ってここに来た」

 元K-1ファイター・皇治(TEAM ONE)のRIZIN出場が7月18日発表された。

 皇治はこの日、都内で行われた「RIZIN.22」「RIZIN.23」の第2弾カード発表会見の後に第2部として榊原信行RIZIN CEOとともに会見に臨んだ。

 皇治は「K-1から来た皇治です。自分は31歳なんですが、ここで一丁前に喋れているのはK-1のおかげ。K-1があったから今の自分がある。自分はK-1選手としてここに来たいと思って、ずっと話し合いをしてきたが、それはセ・リーグの選手がいきなりパ・リーグには行けないのと一緒でルールがある。それについては何もない。自分は最後のチャレンジだと思って、シルバーウルフという大事な練習場所も失い、違約金も払って出てきました。なぜ、愛するK-1を捨てて、31歳になってまでこういうことをしたかというと、ファンと約束したから。俺のなかで一番大切なのはK-1もだが、ファンも大切。新しい景色を見せると約束したので、男が言ったことを貫こうと思ってここに来た」とここまでの経緯について語った。

 そして「自分が動いた理由はもう一つあって、それは武尊と天心。ファンが一番望んでいるカードはこれやと思う。天心も武尊も俺は尊敬している。若いのに大きな団体やいろいろなものを背負って戦っている。でもあいつらの人生は1回しかない。だから後悔してほしくない。おじいちゃんになったときに絶対に後悔すると思う。“あの時にやっておけば良かった”って。それだったら、大人どうこうではなく、自分たちの力でファンのために動いてほしいと思っている。それをあの2人はできると思っているし、ファンの前でも“やる”と公言しているので、必ずやってほしいと思っている。微力ではあるが、ちょっとでも力になれれば俺は光栄だと思っている」と続けた。

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