「RIZINに出たのが20歳くらい。気がつけば23歳になってて早いなと思う」
「RIZIN.17」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場するKINGレイナが7月23日、都内で公開練習を行った。
レイナはRIZINには約1年ぶりの参戦。過去最軽量となる63kg契約でスイスのステファニー・エッガーと対戦する。
この日は2分間のシャドーに、2分×2Rのミット打ち。スピード感あふれるパンチとキックに重みのあるヒザとヒジ、そして豪快な上段回し蹴りをまじえるなど多彩な打撃のバリエーションを見せた。
前日に誕生日を迎え23歳となったレイナは練習後の会見で「格闘技を初めて4年目。RIZINに出たのが20歳くらいだったと思うんですが、気がつけば23歳になってて早いなと思う。少しずつですけど格闘技も盛り上がってきたと思うので、さらに頑張っていこうかなと思ってます」と振り返り、「今年に入ってから今回で2試合目。あと2~3試合はできたらいいなと思っています。もっともっと目立っていきたいし、新しい選手も出てきているので、誰よりも目立っていかないといけないと思っています。試合展開でもみんなが盛り上がる試合をしたいなと思ってます」などとこれからの目標を掲げた。