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SB | TOKYO HEADLINE - Part 9
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キラースマイル MIO【ジョシカク美女図鑑 第3回】

2018.06.25 Vol.Web Original

 女子格闘家の素顔に迫るインタビュー企画「ジョシカク美女図鑑」。第3回目はシュートボクシング(SB)の初代SB日本女子ミニマム級王者MIOにインタビュー。

復帰戦RENAの対戦相手が決定【7・6 Girls S-cup】

2018.06.21 Vol.Web Original

11戦のキャリアを持つブラジルのエレイン
 シュートボクシング(SB)の年に一度の女子の祭典「Girls S-cup 2018~48㎏世界トーナメント2018~」(7月6日、東京・TDCホール)で復帰戦を行うRENAの対戦相手がブラジルのエレイン“パンテラ”リアルとなることが6月21日、発表された。

 今回の試合は「RIZIN.11」(7月29日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で行われる浅倉カンナ戦への前哨戦の意味合いもあることからRIZIN MMAルールで50.0kg契約、5分3Rで行われる。

 エレインは11戦の戦績を持つ29歳。打撃・寝技ともに自信を持ち、振り回すパンチで突進し、アグレッシブに一本を狙うスタイルという。

 RENAはエレインについて「打撃もガンガンいくし寝技もバックチョークを極めたりしてる映像を見ました。顔も怖くてパワー系、長身で体幹が強そう」とコメントしている。

 同大会ではRENAの妹分であるMIOら8選手による「48㎏世界トーナメント2018」も開催される。

48㎏世界トーナメントに小林愛三の出場が決定【7・6 Girls S-cup】

2018.06.14 Vol.Web Original

もう一枠は4年前にRENAと対戦のイシス・バービック
 シュートボクシングの女子の祭典「SHOOT BOXING Girls S-cup ~48㎏世界トーナメント2018~』(7月6日、東京・TDCホール)で開催される「48㎏世界トーナメント」の全出場者が6月14日、決定した。

 5月29日に行われた会見では6選手を発表。残る2枠として、小林愛三とイシス・バービックが発表された。

 小林は初代MuayThaiOpen女子フライ級王者。13戦9勝(3KO)4分と無敗の戦績を誇る女子キック界の新星。現在はKNOCK OUTを主戦場にし、昨年7月には今回のトーナメントの優勝候補であるMIOのライバルでSB女子ミニマム級2位のUnion朱里と激闘を繰り広げドローの戦績を残している。

 小林はかねてからRENAとの対戦を熱望しており、今回はそれを見据えてのトーナメント参戦となる。

 もう一枠はオランダのイシス・バービック。バービックはオランダ女子キックボクシング界のスーパーホープと呼ばれる存在。

 4年前、19歳の時に45戦40勝4敗1分という驚異の戦績を引っ提げ初来日。RENAと対戦し0-2の判定で敗れたものの、最後までRENAを苦しめた。現在は世界最大級のキックボクシング団体『GLORY(グローリー)』を主戦場に、グローリースーパーバンタム級(55.5kg)トーナメントに出場するなど、さらなるレベルアップを果たしている。

 また総合格闘家のKINGレイナの参戦が正式決定した。

 レイナは6月9日に行われた『DEEP JEWELS 20』に出場。その試合内容や減量の影響によるコンディションなどを加味しての調整が必要となっていたが、試合では韓国のチェ・ウンジを1R、チョークスリーパーで秒殺。無傷で試合を終えていた。

 レイナは試合後に「まだ打撃でKOしたことがないので今年はKOしたいと思います。ちょうどシュートボクシングの試合があるので、そこでKOを見せたい。バチバチに殴り合いたいですね。もちろん投げもやりますよ」と初のSBルールについても全く問題ないと余裕のコメントを残した。

 対戦相手は後日発表される。

海人が1RKO勝ち。シーザー会長が「世界でも通用」と太鼓判【6・10 SB】

2018.06.10 Vol.Web Original

「伝家の宝刀」のヒジ打ちを出すこともなくパンチで完全KO
 シュートボクシング(SB)の『SHOOT BOXING 2018 act.3』(6月10日、東京・後楽園ホール)のメーンイベントで海人がジャオウェハー・シーリーラックジムを1R2分43秒、KOで下し、エースの貫禄を見せつけた。

 ジャオウェハーは2016年に行われた宍戸大樹の引退試合の相手を務めた選手。その時は強烈なヒジ打ちで宍戸を3R、TKOで葬り、ジャオウェハー=ヒジ打ちというイメージをファンに印象付けた。

 一方、海人は国内外の強豪を相手に現在6連勝中。その中にはヒジでのTKO勝ちも3つ含まれるなど、今やそのヒジは「伝家の宝刀」ともいうべき武器となっている。

 そんな2人の対戦とあって、この試合もまさに“斬り合い”の様相を呈するものとなると思われたが、海人はその刀を抜くことなくジャオウェハーを完全KOした。

 試合は序盤から海人が右のジャブからローキック、ジャオウェハーのミドルをキャッチしてパンチを連打で打ち込むなど手数でも威力でも圧倒。最後は右アッパーから左右の連打でコーナーに追い込むと一気のラッシュ。ジャオウェハーは崩れ落ちるようにダウンし、レフェリーがすぐに試合を止めた。

RENAがMMAで復帰戦。MIOは敗れたイム・ソヒへの雪辱誓う【7.6 SB】

2018.05.29 Vol.Web Original

MIOが初開催の48kg世界トーナメントで主役宣言
 シュートボクシング(SB)の「Girls S- cup 48kg世界トーナメント2018」(7月6日、東京・東京ドームシティホール)の会見が5月29日、都内で行われた。

 女子格闘技の祭典として2009年に始まって以来10回目となる今年は48kgの世界トーナメントが行われる。

 トーナメントにはSB女子ミニマム級王者のMIOをはじめ8人の選手が参加。この日は6人の選手が発表された。

 トーナメントの中心となることが予想されるMIOだが、4月の後楽園大会でMIOの連勝を20でストップした韓国ROAD FCのイム・ソヒも参戦と強敵が揃った。

 MIOはトーナメントについて「48kgの世界トーナメントは初めての開催。不安もあるんですが、それ以上にワクワクしています。誰が優勝してもおかしくないトーナメントですが、その中でしっかり優勝したい。主役になれるように頑張る。負けたイム・ソヒ選手と戦いたい」などと話した。

浅倉カンナvs RENA正式決定。RENAは7月にMMA2連戦【7・29 RIZIN】

2018.05.29 Vol.Web Original

浅倉カンナ「RENAさんにはタップしてもらおうと思う」
 RIZIN FIGHTING FEDERATIONが5月29日、都内で「RIZIN.11」(7月29日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の対戦カード発表会見を行った。

 昨年、大晦日に行われた「RIZIN女子スーパーアトム級(49kg)トーナメント」の決勝で対戦した浅倉カンナとRENAの再戦が実現する。

 この2人の対戦は5月のRIZIN福岡大会で勝利後の浅倉にRENAがダイレクトリマッチをアピール。浅倉はRENAが大晦日後に総合格闘技(MMA)の試合を行っていないことからやんわりと拒否するという経緯があった。

 この日はシュートボクシング(SB)の「Girls S- cup 48kg世界トーナメント2018」(7月6日、東京・東京ドームシティホール)との合同会見だったのだが、RENAは同大会のセミファイナルでMMAの試合を行うことが合わせて発表された。これによりRENAは7月にMMAの試合を2試合行うことになる。

 RENAは「いろいろな声があるとは思うが、やはり熱は冷めては意味がないと思う。リング上であんな大失恋をしたことはないんですが、受けていただいたカンナ選手には感謝しています。前回、年末のトーナメントの決勝ではリング上で切り替えがなかなかできなくて、私の中で“カンナ選手”ではなくて“カンナちゃん”だった。今考えるとそこが全然ダメだったと思う。5月にリングに上がった時から倒すべき相手として気持ちは切り替えているので、7月は2連戦で大変なことになるとは思うが、しっかり勝って、中心の座を取り戻したい」と宣戦布告。

 浅倉は「RIZINで女子格闘技を盛り上げてきたのはRENAさん。トーナメントが開催できたのもRENAさんの活躍のお陰だと思う。1回勝ったからといって自分がRENAさんを越えたとは思っていない。でもMMAファイターとして、チャンピオンとして、次の試合はもっと実力を見せて、RENAさんにはタップしてもらおうと思っています。RENAさんは7月に2戦で大変だとは思うが、お互いにベストコンディションで面白い試合ができれば」と話した。

海人が “切り合い”必至の壮絶マッチ出陣【6・10 SB】

2018.05.18 Vol.Web Original

相手のジャオウェハーはヒジで宍戸をKOの実力者
 シュートボクシング(SB)の「SHOOT BOXING 2018 act.3」(6月10日、東京・後楽園ホール)へ出場するSB日本スーパーライト級王者の海人の対戦相手がMAX MUAYTHAIスーパーライト級王者のジャオウェハー・シーリーラックジムとなることが5月18日、発表された。

 ジャオウェハーは2016年4月に宍戸大樹の引退試合の相手を務め、3Rに強烈なヒジ打ちで宍戸をKO。さらに昨年4月にはKNOCK OUTのリングでWBCムエタイ日本ウェルター級王者・健太と対戦。3Rに得意のヒジで切り裂いてTKO勝利を収めている。

 海人は現在6連勝中で、うち3試合はヒジによるカットでのTKO勝ち。

 ともにヒジの使い手とあって、壮絶な“切り合い”となることが予想される。

7・6『Girls S-cup 2018』でRENAが復帰戦

2018.05.05 Vol.Web Original

MIO、MISAKI参加の48kgトーナメントも開催

 シュートボクシング(SB)が開催する“女子格闘技の真夏の祭典”『Girls S-cup 2018』が今年は7月6日に東京・TDCホールで開催されることが4月5日、発表された。

 Girls S-cupは、女子ファイターたちの真夏の祭典として2009年にスタートし、今回で10回目。今大会ではSB世界女子フライ級王者RENAがいよいよ復帰戦を迎える。

 RENAは昨年大晦日の『RIZIN』で行われた「RIZIN女子スーパーアトム級トーナメント」決勝戦で浅倉カンナに1RチョークスリーパーでMMAで初の一本負けを喫し、それまでの連戦によるケガなどもあり試合から遠ざかっていた。しかし「Girls S-cupは私にとって絶対的なもの」と女王の闘志が再燃、7カ月ぶりのリング復帰となった。なお、対戦相手は現在調整中で決定次第発表となる。

 また、今大会では初の世界タイトル獲りに挑むSB日本女子ミニマム級王者MIO、J-GIRLSミニフライ級王者・MISAKIらが出場する48kg級の世界トーナメントを開催。出場メンバーは近日発表となる。

海人、村田聖明、宍戸大樹の参戦が決定【6・10シュートボクシング】

2018.04.25 Vol.Web Original

6連勝中の海人の対戦相手は誰だ!?
 シュートボクシング(SB)の「SHOOT BOXING 2018 act.3」(6月10日、東京・後楽園ホール)にSB日本スーパーライト級王者・海人、SB日本スーパーフェザー級王者・村田聖明、元SB東洋太平洋ウェルター級王者・宍戸大樹の新旧3王者の参戦が決まった。

 海人は昨年11月に行われた「SB日本スーパーライト級王座決定トーナメント」の1回戦で元DEEP☆KICK65kg級王者・憂也、決勝戦でWBCムエタイ日本統一ウェルター級王者・健太を下して王座を獲得。今年2月の開幕戦ではSB世界スーパーライト級王者・鈴木博昭を3度破っているSBキラー、タップロン・ハーデスワークアウトを4RKO、さらに4月の第2戦では、日本ライト級戦線のトップに君臨するRISEライト級王者・不可思にヒジによるカットで4RTKO勝ちを収め、現在6連勝。“エース”にふさわしい活躍を見せている。対戦相手については後日発表される。

 村田は2月のシリーズ開幕戦で同時二階級制覇を狙うSB日本フェザー級王者・深田一樹との闘いを乗り越え、一回り成長。4月大会では香港のジョエイ・レウンを1RKOで下すなど王者にふさわしい闘いを繰り広げている。

 2016年の引退から2年の時間を経て4月大会で電撃復帰し判定勝ちを収めた宍戸が連続参戦を果たす。復帰を見守ったファンに今度はKO勝利を見せられるか? 村田と宍戸の対戦相手も後日発表される。

MIOがMISAKIに判定勝ちで初防衛に成功【2・10 SB】

2018.02.11 Vol.Web Original

MISAKIがついにMIOのベルトに挑戦

 シュートボクシング(SB)の2018年第一弾大会となる『SHOOT BOXING 2018 act.1』(2月10日、東京・後楽園ホール)でSB日本女子ミニマム級王者のMIOが初防衛戦に臨み、5R2-0の判定でMISAKIを破り、初防衛に成功した。

 2人は2016年6月に一度対戦。その時はMIOが前年に行われた「Girls S-cup 48kg日本トーナメント」で優勝を果たし、東京に進出。すでにRENAに次ぐ存在として頭角を現していた時期。一方のMISAKIはデビュー3戦目でキャリアには雲泥の差があった。しかしそこでMISAKIが大健闘。今につながるアグレッシブなファイトでMIOを追い込む場面も演出し、判定で敗れたものの「MISAKI」という名前をファンに大きく印象付けた。

 その後、MIOはミニマム級のべルトを獲得。その活躍は知られるところだが、MISAKIも昨年、「J-GIRLSミニフライ級」のベルトを獲得するなど実績を重ね、今回の挑戦にこぎつけた。

海人がタップロンに逆転のKO勝ち【2・10 SB】

2018.02.11 Vol.Web Original

強烈右ストレートからヒザを顔面に叩き込みKO勝ち

 シュートボクシング(SB)の2018年第一弾大会となる『SHOOT BOXING 2018 act.1』が2月10日、東京・後楽園ホールで行われた。

 昨年、大きな飛躍を遂げ、SB日本スーパーフェザー級王者に輝いた海人がメーンでタップロン・ハーデスワークアウトと対戦。4R2分36秒、KOで勝利を収め、改めてSBの“新エース”としての存在感を見せつけた。

 タップロンはSB世界スーパーライト級2位で元WMC世界フェザー級王者。SB世界スーパーライト級王者の鈴木博昭に3連勝するなど“SBキラー”の異名を取る強豪だ。

 それに加えて今回の試合は“ヒジあり”で行われることもあり、ムエタイが本職のタップロンには有利なルール。海人には苦戦が予想されていた。

 試合は1R序盤、タップロンの放った強烈な右フックが海人にクリーンヒット。試合後「最初に食らったパンチで覚えていない」と海人が振り返るこの一発で試合はタップロンのペースで進む。3Rまでオープンスコアシステムで行われたが、3R終了時はタップロンがリード。ポイントばかりではなく、巧みにヒジ打ちを織り交ぜた攻撃で海人を翻弄。タップロンの老獪な試合運びが目についた。しかし4R、序盤から積極的に前に出る海人はラウンド終盤、タップロンをコーナーに追い込むと右ストレート一閃。タップロンがふらついたところで、首相撲から強烈なヒザ蹴りをタップロンの顔面に連発で叩き込むと、タップロンは前のめりにダウン。そのまま立ち上がれず、海人が逆転のKO勝ちを収めた。

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