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EXILE TETSUYA「タオルを持ってきて」オリジナルワークショップショーを和歌山で開催 GENERATIONS 小森隼がスペシャルゲスト 

2023.02.21 Vol.Web Original

 EXILE TETSUYAのオリジナルワークショップショー「EXILE TETSUYA with EXPG」が3⽉18⽇に和歌山県の和歌⼭マリーナシティで開催される。オリジナルワークショップショーの開催は「oomiya presents TGC WAKAYAMA 2023 by TOKYO GIRLS COLLECTION」(2月11日開催、以下、TGC和歌山)で発表されていたが、EXILE TETSUYAに加えて、GENERATIONSの小森隼も参加することが発表された。

 和歌山で開催される「EXILE TETSUYA with EXPG」は、LDH JAPAN×W TOKYOがパートナーシップを組んで行う地方創生のイベントとしては第1弾となる。振り付けのレクチャーや、EXPG STUDIOのKIDSと一緒に誰でも簡単にダンスを楽しめるプログラムで構成したワークショップショーで、⽼若男⼥があらゆる世代の方がダンスに触れ合える機会を作り出す。ダンスを通じて、体を動かす楽しさ、踊る楽しさを通じて、SDGs⽬標の「すべての⼈に健康と福祉を」の推進を目指している。このワークショップショーは昨年開催された日比谷音楽祭やSDGs FES in EDOGAWAなどのイベントでも行われ、好評を博した。スペシャルゲストとして参加する小森も日比谷音楽祭でのショーに参加している。

「チョコレートをどんな基準で選ぶ?」カカオ農家を例に、浜松市の生徒たちがSDGs学習

2023.02.14 Vol.Web original

 浜松市立北浜東部中学校の1年生が2月3日、リモート授業で「SDGs(持続可能な開発目標)」について学習し、チョコレートを題材に世界の同世代の子どもたちのためにできることを考えた。

 この日の授業は、幅広い業界で活躍している有識者や企業・団体が連携し、SDGsのテーマに基づいてネットワークや情報を共有して平和な社会づくりにチャレンジするアクションプロジェクト&オピニオン参加型プロジェクト「SDGs ピースコミュニケーション」の一環として開発している、SDGs学習カリキュラムの実証実験として行われたもの。カリキュラムは、早稲田大学、デロイト デジタル、内閣府認定事業の「BEYOND2020 NEXT FORUM」で作成している。

 はじめに早稲田大学総合研究機構グローバル科学知融合研究所副所長の一木広治氏が、浜松市が2018年に内閣府からSDGs未来都市に選定されたことから、今回の実証実験が始まったことなどを説明した。

FANTASTICS、高校ダンス部とのコラボは「めちゃめちゃ最高」TGC和歌山で「Choo Choo TRAIN」

2023.02.11 Vol.Web Original

 

 ダンス&ボーカルグループのFANTASTICSが11日、和歌山県の和歌山ビックホエールで開催された人気ファッションイベント「oomiya presents TGC WAKAYAMA 2023 by TOKYO GIRLS COLLECTION」に出演した。グループは、イベントも大詰めのタイミングで登場すると「Summer Bike」「Drive me Crazy」、そしてEXILEが歌い続けて来た名曲をカバーした「Choo Choo TRAIN」の3曲を披露、会場は拍手と大きな歓声をあげて盛り上がった。

 盛り上がりのピークは、最後の「Choo Choo TRAIN」。同曲をパフォーマンスすることを告げるとともに、このステージでのコラボ相手として発表されていた開智高等学校ダンス部(和歌山市)のメンバーを呼び込んで、パフォーマンス。象徴的なロールダンスは、FANTASTICSのメンバー2人の後ろにダンス部員が並ぶスタイルで、ステージ上に4本の列を作り、カクカクとしたFANTASTICSバージョンで格好よく決めた。

FANTASTICSが高校生とスペシャルコラボ 2月開催のTGC 和歌山 2023で

2023.01.29 Vol.Web Original

 ダンス&ボーカルグループのFANTASTICSが、2月11日開催の『oomiya presents TGC WAKAYAMA 2023 by TOKYO GIRLS COLLECTION (以下、TGC 和歌⼭ 2023)』で、和歌山市の開智⾼等学校ダンス部と共演することが決まった。

 2月11日に本番を控え、先日、FANTASTICSのメンバーは同校を訪問。同校ダンス部が、TGC 和歌⼭ 2023のFANTASTICSのステージでバックダンサーを務めることを発表すると、生徒たちは涙を流して喜んだ。今後は当⽇に向け、LDH JAPANが展開するダンススクール「EXPG STUDIO」のインストラクターによる直接指導、FANTASTICSメンバーとのリハーサルも⾏っていく予定。

GTIEが中央区の小学校で「アントレプレナーシップとSDGs」をテーマに出前授業

2023.01.26 Vol.Web Original

 早稲田大学、東京大学、東京工業大学を主幹機関とした「世界を変える大学発スタートアップを育てる」プラットフォームである「Greater Tokyo Innovation Ecosystem(GTIE:ジータイ)」が1月20日、小中高生を対象としたアントレプレナーシップ養成の取り組みの一環として、東京都中央区立中央小学校に在籍する小学5年生の児童に対して、ワークショップ型の授業を行った。

 この日の授業の狙いは、小学生に身近な「給食」を題材としてSDGsの問題を考えることを通じ、アントレプレナーシップをより自分事として感じられるようになること。Beyond 2020 NEXT PROJECTの学生メンバーが主体となって講義からグループワークまでの運営を行った。

 授業では始めに早稲田大学の朝日透教授からアントレプレナーシップについて説明があり、その後、大学生によるSDGsの講義、ワークショップ、グループ発表が行われた。

EXILE HIRO「地域の皆さんとコラボして世の中も元気に」TGC×LDHの地方創生プロジェクト拡大へ 岩手・一関市で『TGC teen』

2023.01.23 Vol.Web Original

 

 ファッションショーや音楽ライブなどが融合した人気ファッションイベント「東京ガールズコレクション」(TGC)とEXILEや三代目 J SOUL BROTHERSらが所属するLDH JAPANによる地方創生プロジェクトが拡大する。23日、岩手県一関市で『TGC teen ICHINOSEKI 2023』(5月27日、一関市総合体育館  ユードーム)の開催についての記者発表があり、両社が展開している地域社会への貢献とSDGsの推進を目指すプロジェクトを実施すると発表した。

 プロジェクトは、TGCの「TGC地方創生プロジェクト」と”エンタテインメントだからこそできる社会貢献がある”という想いのもと、さまざまな社会貢献活動に取り組むLDH JAPANが協働し、ダンスをはじめとするエンタテインメントと自治体のコラボレーションを通じて、地域社会への貢献、SDGsを達成を促すもの。

 EXILE TETSUYAは「一関市のみなさんと一緒にできることにワクワクしています。僕たちはエンタテイメントの力を信じて活動してきておりますけれども、その長所を生かしていろんな活動ができれば」。そのうえで、今回はアプローチしていくSDGsについて説明。1つは「老若男女幅広くダンスに触れ合える機会の創出」で、自身がプロデュースする「ダンスワークショップショー」を実施することであらゆる世代の人にダンスに触れる機会を提供し、SDGs目標の「3.すべての人に健康と福祉を」を推進する。もう1つは「ダンスを通じた次世代育成とエンタテインメント体験機会の創出」で、LDH所属のアーティストのステージで一関市でダンスを志す学生たちが共演することでSDGs目標の「4.質の高い教育をみんなに」を推進を目指す。そして、最後に、「このパートナーシップが、唯一無二の新しい形の地方創生となるべく尽力していきたい」と付け加えた。

MA55IVE THE RAMPAGE、静岡をMA55IVE色に染める! 高校ダンス部とのスペシャルコラボに会場沸く〈TGCしずおか〉

2023.01.15 Vol.Web Original


 ヒップホップユニットのMA55IVE THE  RAMPAGE(マッシブ・ザ・ランペイジ 以下、MA55IVE)が14日、静岡県静岡市のツインメッセ静岡で開催されたファッションイベント『SDGs推進 TGC しずおか 2023 by TOKYO GIRLS COLLECTION』(以下、TGC しずおか)に登場し、パワフルかつエネルギッシュなライブパフォーマンスで盛り上げた。

 人気ダンス&ボーカルグループのTHE RAMPAGEのパフォーマー、LIKIYA、神谷健太、山本彰吾、浦川翔平、鈴木昂秀からなる5人組。普段は踊る5人はそれぞれマイクを手にパフォーマンス。「W.Y.W」「No.1」「Drip Drop」、映画『HIGH&LOW THE WORST X』の挿入歌でグループの認知度を押し上げた「RIDE OR DIE」、そして「Way Up」の5曲を熱量たっぷりに披露した。歌唱、ラップとTHE RAMPAGEで見せる表現とはまた別のやり方でグループの魅力をさく裂させた。

墨田区とすみだ水族館が連携協定締結 学校との連携や環境教育などで

2022.12.27 Vol.Web Original

 墨田区とすみだ水族館は26日、墨田区役所で、学校との連携や環境教育などで連携する協定を締結した。墨田区の山本亨区長とすみだ水族館を運営するオリックス水族館株式会社の似内隆晃代表取締役が協定書に署名した。

 協定によって、両者はそれぞれの特性と資源を有効に活用し、区内の小中学校との連携をより深めるとともに、環境教育、環境に配慮した暮らしができるような人材の育成、そして情報発信の強化を図る。それによって、地域の活性化や相互の持続的な発展を目指していく。

 墨田区とすみだ水族館は、協定締結以前から、水族館のスタッフによる出前授業、隅田公園内のひょうたん池のかいぼり、区内の生物の調査や保全、さらには墨田区立吾嬬橘中学に校おいて、旧校舎にいたメダカを新校舎に移し戻したいという生徒の思いを実現する「メダカの学校」プロジェクトを実施するなどいろいろなかたちで交流、さまざまな取り組みを行ってきた。今回の協定締結でそのタッグがより強くなり、深まる。

 協定期間は令和4年12月26日から1年間で、内容については今後両者で話し合ってまとめていく。具体的な取り組みは来年からで、現状では出前授業や環境教育の拡充などを検討しているという。

小池百合子都知事に聞く 「困難がダブルで来た」2022年 東京の現在地、そしてこれから

2022.12.19 Vol.Web Original

 2022年も残すところあとわずかとなり、多くの人がこの1年を振り返るタイミング。小池百合子都知事にとってもそれは同じ。コロナとの戦いは続くなかで、新たな危機も発生。そんな1年を都知事はどう振り返るのか。また、東京の現在地は? 都知事に聞いた。

―― 2022年も残すところあとわずかとなりました。この1年を振り返って思うことは?

今年は何と言ってもコロナに加えてウクライナ危機と、困難がダブルでおしよせ、そこをどう乗り越えていくかを考える年になりました。70年代のオイルショックの時は、様々な技術が発展しましたし、エネルギー資源が少ないことをバネにいろんな技術や工夫も出て来ました。それは今も同じです。例えば食料の問題としては、小麦粉などの価格が高くなるなかで、日本にはお米があるじゃないかと気づかせてくれたりするわけです。今、東京では、JA全農にいがたとJA東京中央会と協力して米粉でパンを作っています。JAとパンで、JAPANで、「TOKYO JAPAN」キャンペーンを展開しています。都としては食料もエネルギーも、安全保障の問題として取り組んでいます。

―― 東京五輪を終えて1年が経ち、東京では“レガシー”の活用を進めてきました。現状について教えてください。

 本当にあっという間ですね。アスリートの皆さんはすでにパリ大会への準備をしている段階です。

   レガシーにはハードの部分もありますが、私はソフトの部分が一番重要だと考えています。

 ひとつはボランティアです。東京五輪を経て、ボランティアはより根付きました。「東京ボランティアレガシーネットワーク」(ボランティア募集情報、経験談などボランティア情報を提供するポータルサイト)を設け、現在1万人を超える方に登録していただいています。

 それからパラスポーツ。オリンピックとパラリンピックがセットになって開催されることを2回繰り返したのは東京だけです。そういうなかでパラスポーツへの関心は高まりました。特にボッチャについては、さらに定着が進みました。認知度は5割を超えています。共生社会がさらに根付いた、大きな一歩を踏み出せたのではないかと思います。

 9月には手話言語条例が施行されました。言語としての手話の普及、手話を用いた情報発信をしています。

 さらに、11月からは東京都パートナーシップ宣誓制度の運用も開始しました。マイノリティーの方々に暮らしやすい東京にする、そういうことを進めていきます。

 ハードの面でいうならば、地下鉄駅のホームドアの設置率が増加しました。大会が決まったとき、2013年は55.7%だったんです。それが今では85.5%となって、目に見えて改善してきています。

 また、ホテルのバリアフリーも進みました。パラリンピックを行うことで、いろいろな障がいを持った人が安心して泊まれるホテルの推進になり、バリアフリー客室は大会開催時までの3年間で、約460室から3200室以上と、7倍になりました。客室に車いすで入れるようドア空間の幅を広げたり、介助犬などと一緒に泊まれるようにしたり、耳の不自由な方にルームサービスを持ってきたときなどに音ではなく明かりを点灯させて知らせるシステムを備えるなどです。これは障がいを持った人だけでなく、高齢化社会で誰もが宿泊しやすくなってきたのだと思います。こうしたバリアフリー化は、滞在する人はもちろん、ホテルにもいろんな意味でプラスになっていきます。

 これまでお話ししたことは、障害のある人、ない人、LGBTと関連する性差をなくしていく意味で、「段差のない社会」に近づいたと思います。

 それと、大会の施設ですね。東京アクアティクスセンターを除いて、5つの新規恒久施設で利用が始まっています。都民のみなさんにレガシーのある施設でスポーツを楽しんでいただければと思います。有明アーバンスポーツパークでは、スケートボード、ボルダリング、3×3バスケットボールといったアーバンスポーツのプロモーションの拠点になっていくと思います。

―― スケートボードなどは、東京五輪まで練習するスペースがあまりなかったと聞いています。若者にとって素敵なレガシーになっていますね。

 残念なことに大会は無観客でしたが、動画での視聴はリオ大会と比べると139%増、再生回数は280億回にのぼり、パラリンピックのテレビ放送も過去最多となりました。コロナの最中にあれだけの大会を開けるのは日本以外ないよね、とはよく言われます。大会後も世界から注目が集まり、今年発表された「2021年旅行・観光開発指数レポート」では日本が世界で1位になりました。レガシーは着実に残り、花開くところにもっていけると思います。

豊島区、地元企業らがプレゼン 豊島区の区制90周年を “オールとしま”で盛り上げ

2022.12.16 Vol.Web Original


 豊島区は13日、池袋のサンシャインシティ文化会館で、4回目となる「豊島区制施行90周年企業実行委員会」(以下、企業実行委員会)を開催した。業実行委員会には、区制施行90周年実行委員会の渡邊裕之実行委員長、企業実行委員会の合場直人幹事長、高野之夫区長らも参加し、区内の企業らのさまざまな取り組みが発信された。

 企業実行委員会は、豊島区の区制90周年を 、“オールとしま”で盛り上げるために立ち上げられた企業主体の組織。地元企業のほか区外からの企業も参加し、定期的に委員会を開催し、としまのまちづくりや今後についての意見交換や新規企画提案を行っている。

 この日も13の企業が参加し、それぞれが2分の持ち時間で、取り組んでいることやこれからなどについて話した。内容は、豊島区が「SDGs未来都市」と「自治体SDGsモデル事業」にW選定されるなど、SDGsの達成に向けて積極的に取り組んでいることもあり、それぞれのSDGsに対してのアクションが主で、環境やダイバーシティ、ジェンダー、教育などさまざまなアングルからの取り組みが共有された。発表の中で協力を求める姿もあり、ネットワークも自然と広がっているようだった。

LGBTQについて語り合う場 短編映画上映会『Be Yourself』が川越で開催

2022.11.26 Vol.web Oiginal

 LGBTQをテーマにした短編映画上映会『Be Yourself』が12月3日に埼玉・川越の最明寺で行われる。

『Be yourself』をテーマに自身ががありのままの世界でいられる、幸せの形とは何か?を考えるといったイベント。地方では都心に比べてLGBTQ当事者のコミュニティーが小さく、地元愛があっても、生きづらい思いを抱えている人が多い実態がある。地元に暮らす当事者やLGBTQの啓蒙活動をされているゲストを招き、LGBTQをテーマとした映画をきっかけに、地元活性化や各地域のLGBTQについての取り組みの話などを聞くといった内容。

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