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SHT | TOKYO HEADLINE
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【録画配信あり】パラレルキャリア×起業トーク!#9~資格×副業ではじめる起業~ 9.15(wed)開催!

2021.09.10 Vol.744

「パラレルキャリア×起業トーク!」シリーズの第9弾。不確実な時代、サラリーマンを続けながら自分のビジネスを行う「パラレルキャリア」から起業を目指す人が増えている今、パラレルキャリアから事業化を果たしたゲストを招き、リスクの少ない起業の方法について聞くトークイベントシリーズ。

 今回のゲストは、整理整頓のプロ〈片付けパパ〉の大村信夫氏。現役の会社員として働きながら、男性では珍しい片付けのプロ資格「整理収納アドバイザー」を取得。副(複)業として資格を生かしたビジネスを行う大村氏が、前半は資格を起点とする起業のポイントを解説。後半は「自分のビジネスに資格は必要か?」という問いに迫る。ホストを務めるのは、2000人以上にパラレルキャリアの始め方についてレクチャーしてきたパラレルキャリア研究所代表の慶野英里名氏。

 イベントはオンラインにて開催(録画配信あり)。パラレルキャリアにまつわるトークイベントを通して、自分らしい起業の形を探してみては。

 同シリーズは12月まで開催予定。イベントの最新情報はWEBサイト( https://startup-station.jp )にて確認を。

コロナ禍で複業時代到来?「ずっとやりたかったこと」に挑戦する人も!【パラレル・副業からの起業】

2021.09.07 Vol.744

 DXの波、働き方改革、そして新型コロナウイルス感染症…さまざまな変化が押し寄せる中、パラレルキャリアや副業を通して収入の安定化を図る人や自己実現を目指す人が増えている。複数の仕事を持つ意義とは。起業という未来へつながる“複業”の形を追った。

<Startup Hub Tokyo丸の内コンシェルジュ> 解説・大森渚(おおもり なぎさ)中小企業診断士。株式会社オージュ・コンサルティング 代表取締役。アパレルブランド「Cherry et Cacao」の立ち上げ、運営も行っている。

「子どものための玩具づくりを未来の子どもの“負荷”としないために」志田典道(株式会社トラーナ 代表取締役)

2021.09.06 Vol.744

 大学在学中に起業し事業を持ったまま就職というユニークなパラレルキャリアからスタートした志田典道さん。おもちゃ業界では画期的だった“おもちゃのサブスク”サービスを立ち上げた経緯、そして業界に新たな風を起こした原動力とは。

「世界と戦ううえで何が強みとなるかを考える」鈴木ゆりえ(株式会社Is 代表取締役)

2021.09.02 Vol.744

「小学生のころ2カ月ほどイギリスに留学したことがあり、そのときから世界で学びを得たいという気持ちを持つようになりました」と語る鈴木ゆりえさん。小学生で得た原体験を胸に、早くから自分の活躍の場を世界と見定めて海外へ飛び出し、現在では若手起業家を支援する鈴木さんが日本のスタートアップにエールを贈る!

スタハのコンシェルジュ牛尾靖成さんが語る 「起業を目指す学生に伝えたいこと」

2019.08.15 Vol.720

 牛尾さんから見た、起業を実現できた学生の傾向とは?

「起業を目指す学生では、大学での研究を生かして起業するというタイプと、自分の思いやアイデアをベースにした起業というタイプに大別できるかと思います。私が見てきたところでは、前者の研究シーズのある人は、後者のアイデア先行型に比べると起業に進みやすい印象です。社会人の場合、それまでの経験や知識、人脈などを土台にした起業をすることができるのが強みになりますが、学生の場合すぐに行動できる環境にいることが大きな強みになります。ベースとなる技術や知識を持つ学生は比較的、人材や資金、取引先といった必要な相手とつながりやすく、どんどん実行に移せる。それはスタートアップでは大きな競争力になります」

 一方、起業のチャンスに気づいていない学生も?

「前者のタイプの中には、起業できる研究開発をしているのにそれに気づいていない人や、自分は向いていないと思っている人も少なくないですね。だから、研究シーズを持つ学生と、起業意欲や行動力はあるけど事業のベースとなる技術や知識がないという学生が、大学内はもちろん学校の垣根を越えてマッチングできればいいのかもしれません。また、企業から支援を受けるケースもありますね。アイデア先行型での起業を目指していた学生のチームが、エンジニアが離脱してしまった後、大手のソフトウエア会社から技術提供を受けることができたというケースがあります。そのときは私も、学生でもそのような大手とアライアンスを組むことができたことに驚いたのですが、確かに多くの企業が学生のスタートアップ情報を積極的に収集していますし、若い才能を見出し起業支援するということは企業のプロモーションにもなる。うまく利害が一致するところではあると思います。とはいえ通常、大手企業は巨額な投資を行っているので、規模が小さくなりがちな学生起業家と組むことにメリットを感じないケースも多い。さまざまな企業と若いスタートアップが上手く組むタイミングをつかむことができればいいのですが。ちなみに、この学生チームはよくピッチイベントに参加しており、その出会いで大手ソフト会社とつながったようです。大人を巻き込む能力もけっこうポイントかもしれません」

 起業か就職か迷ったときには…?

「アイデア先行型で、起業準備が進まないという人は1度、大企業に就職するのもいいと思います。新規事業を任されるくらいになってから独立しても決して遅いことはない。新規事業に積極的な企業なら、積極性やチャレンジ精神がある人は重宝されることが多いですし。どちらかというと、イノベーティブな研究シーズがあるのに自信がない、起業意欲が低い学生の背中をどう押してあげるかが難しいところだと思っています。とはいえ起業には向き不向きもありますし、すべての学生が起業すべきとは思いません。ただ一旦、就職するかしないかに関わらず、学生時にどんなことでも起業体験をすることは有意義なことだと思います。事業計画書を作ってみるだけでも体験の一歩ですし、さらにその計画書を持って他の人を説得してみるのも貴重な経験になるでしょう。そもそも起業はゴールではありません。ゼロを10にできた人でも10を100にするには、また別の資質が必要になったりもします。いずれにせよ、理念や志といった、自分が本質的に何を求めているかをしっかり持つことが大事になってくるでしょう」

 起業を意識する学生にメッセージを。

「スタハでは学生向けのイベントやビジコンなども開催していますので、大学の授業などでなんとなく起業に興味を持ったら気軽に参加してみてください。同年代のプレゼンを聞くのは刺激や参考になると思います」

【学生起業】「“自分の可能性を探りたい”起業の熱意でつながった2人」武田直也さん&阿部稜馬さん(株式会社アンリティー)

2019.08.13 Vol.720

なぜ学生で起業? リスクや起業できた要因、起業後の現実とは? 【学生起業】

 いま日本でも、大学や大学院に在籍しながら起業する、起業を志す人が少しずつ増えている。起業という人生の選択を、なぜ学生のうちに決断したのか。そして実際にどんなことに直面し、どう乗り越えたのか。学生起業を経験した起業家を直撃。

【学生起業】小さな目標達成の積み上げで一歩ずつ(合同会社TOKYO CREATION)

2019.08.10 Vol.720

 多くのピアノコンクールで優勝経験を持つ所山武司さんと、武蔵野音楽大学で特待生として学ぶかたわら、東京オペラシティでコンチェルトを演奏しているという馬場春英さん。音楽エリートの2人は“すべての人が楽しめる音楽を”をモットーにTOKYO CREATIONを創業した。

所山「音大の学生を講師に、オンラインで音楽レッスンをするという事業です。現在、日本の音楽市場は時間、場所、価格の問題などから、一部の人しか音楽を楽しむ事ができない。私たちは、その3つの問題を解決し、もっと気軽に音楽を楽しんでほしいと思っています」

 起業ができた要因は。 

所山「漠然としたアイデアがStartup Hub Tokyoのイベントに参加したことで、具体的に進められましたし、そこに何でも相談出来るコンシェルジュがいたので、すごく心強かったです。また、時間が空くとエネルギーがなくなるので、小さな目標を立て、1つずつ先送りせずに達成していきました。その積み重ねで起業できたと思います」

 共同で起業して良かったことは。

馬場「所山君はすごくアイデアが豊富なんです。僕はそういうクリエイティブさがなく、それを整理し形にしていくのが好き。お互いの役割分担ができている」

所山「それぞれの足りない部分を補えているので、話し合いもしっかりと段階を踏んで進めていけます。得意分野がはっきり分かれているので、逆に非常にスムーズに進めていけたと思います」

合同会社TOKYO CREATION
写真右:所山武司さん(東京インターハイスクール)
写真左:馬場春英さん(武蔵野音楽大学)
【起業時の年齢】18歳(2019年2月12日設立)
【資本金】20万
【社員数】3人
【在学時の専攻】ピアノ、音楽
【起業までに活用した支援サービスや施設など】Startup Hub Tokyo、3rd Class

観覧者募集「Global Innovation College season2」国内デモデー

2019.08.01 Vol.720

 7月から開催中のグローバル市場をめざす方のための起業プログラム『Global Innovation College season2』。受講生たちは、約1か月の集中講座を通して、自らのビジネスアイデアを徹底的にブラッシュアップ。海外での起業に向け、挑戦するマインドを鍛えている。

 その成果発表会とコロラド州・デンバーにて開催される『Denver Startup Week 2019』へ参加するメンバーを選定する場として、国内デモデーを開催!新たな一歩を踏み出そうとする受講生の雄姿を、ぜひ間近で見てほしい。

【スタハ】オリジナル動画コンテンツ「新・東京起業百景」スタート!

2019.07.14 Vol.720

 東京で起業した起業家を紹介してきた動画コンテンツ「東京起業百景」がリニューアル!

 異なるジャンルで起業した2人が対談形式で、起業や経営の体験談を語り合う。

 記念すべき第1回目は“泊まれる本屋”として世界的にも話題のホステル「BOOK AND BED TOKYO」を運営するアトリエブックアンドベッド株式会社 代表取締役・淺井佳さんと“モノではなく、体験を贈る”サービスを2005年から創り出したソウ・エクスペリエンス株式会社代表取締役社長・西村琢さんが出演。創業時の苦い経験から現在に至るまでのストーリーは必見。ぜひ動画をチェックしてみて!

小泉まり「営業を立派な資格として考えることで人間的に成長する」

2018.02.01 Vol.702

 自社製品PREMIUM WATERが契約件数業界No.1を誇るなど、セールスプロモーション事業で頭角を現してきたエフエルシープレミアム株式会社。人と人とが向き合う営業というジャンルにおいて、代表取締役・小泉まり氏は「営業スキルはどこに行っても通用する資格のような存在」と力を込める。その真意を教えてもらった。

清久健也「常に“一番乗り”が成功とは限らない。タイミングを見極める目が大事」

2018.01.25 Vol.702

 ITを活用してお金の請求・入金・管理・運用を行う株式会社ROBOT PAYMENT。今後ますます金融とITの融合であるFinTechが世の中に浸透していく中で、時代のニーズが求めるものを見抜く力も問われていく。世界のトレンドともいえる事業を成功に導くにあたって必要なことを代表取締役の清久健也氏に聞いた—。

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