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TDCホール | TOKYO HEADLINE
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シュートボクシング「S-cup」参加選手発表 RENAが女子初のメーン

2016.10.14 Vol.676

 シュートボクシング(SB)の2年に1度の祭典『SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup2016』(11月11日、東京・TDCホール)で行われる世界トーナメントに出場する8選手が発表された。

 日本勢はS-cup世界トーナメント2014王者・鈴木博昭、SB日本スーパーライト級王者・MASAYA、REBELS 65kg王者・水落洋佑、WBCムエタイ日本スーパーライト級/INNOVATIONスーパーライト級王者の山口裕人の4選手。
 海外からは前回準優勝のザカリア・ゾウガリー、9月のRIZINでK-1の木村“フィリップ”ミノルを1R7秒KOで倒したチャールズ“クレイジーホース”ベネット、元WMC世界ライト級王者・タップロン・ハーデスワークアウト、ABWライト級王者・HIDEKIの4選手。

 会見には日本人4選手が出席。
 鈴木「SBで一番大事な花形舞台。この日に優勝するためにすべてを賭けます。出場選手の中で一番大きなカップを持って、優勝をもぎ取りにいきます」
 MASAYA「大きな世界トーナメントに出させていただくということで気合が入っている。優勝を目指すというのもそうなんですが、まずは1回戦をなんとしても突破できるように一生懸命練習して頑張っていきたい」
 山口「S-cupという大きな大会に呼んでもらったからには、めっちゃ盛り上げたい。本気で優勝を狙いたい」
 水落「自分も優勝目指して一生懸命練習して頑張りたい」
 とそれぞれコメントした。

6・22『VTJ 2nd』 宇野と所が一本勝ち 高谷はKOで散る

2013.06.23 Vol.593

 22日に水道橋のTDCホールで開催された『VTJ 2nd』で、日本vs北米の3×3の対抗戦が行われ、日本勢が2勝1敗で勝ち越した。
 第1試合は宇野薫vsアンソニー・アヴィラ。宇野はVTJの前身となる『ヴァーリトゥードジャパン』にも出場している、日本の総合格闘技界ではレジェンドともいえる存在。UFCにも過去2度定期参戦。国内ではHERO’S、DREAMといったメジャーイベントでも活躍し、知名度も高い。一方のアヴィラはアメリカのローカル団体ながら2本のベルトを保持し、近い将来のUFC入りが確実といわれている選手。
 宇野にとってアヴィラは日本では知名度はないが実力は折り紙つきという、非常に戦いにくい相手なのだ。
 しかし1Rこそアヴィラの打撃にてこずった宇野だったが、2Rになると左ミドルで打撃でも主導権を握ると、距離を見切り、組みついてテイクダウンしグラウンドでコントロール。スリーパーホールドでアヴィラを追い込む。3Rには左ミドルから左ハイを放ち、組みついてテイクダウンするとバックに回ってパウンドから右腕を首に差し入れスリーパーで一気に絞め上げるとアヴィラはたまらずギブアップ。3R1分53秒、チョークスリーパで宇野が勝利を収めた。

6・22『VTJ 2nd』に高谷裕之、宇野薫、所英男が参戦

2013.05.27 Vol.592

 6月22日に水道橋のTDCホールで開催される『VTJ 2nd』の記者会見が27日行われ、第2弾のカード発表が行われた。
 第1回大会に続き「JAPAN vs 北米」の対抗戦3試合が組まれ、高谷裕之、宇野薫、所英男の3選手の参戦が参戦する。
 総合の試合は昨年の大晦日以来となる高谷は「攻撃的ないい試合になりそうな相手。ヒジありのルールは久しぶり。いろいろ練習で試してみたい。大晦日にアメリカ人に負けているんで、相手は違うが借りを返すという意識はある」と勝利へのこだわりを見せた。
 対戦相手のダニエル・ロメロは高谷と同タイプのガンガン打ち合うファイトスタイル。試合は5分3Rで行われるが、1Rから一瞬たりとも目の離せない試合となる。
 元UFCファイターでもある宇野薫は日本では初めての金網での戦い。
 宇野は相手のアンソニー・アヴィラについては「若くて勢いのある厳しい選手。打撃も寝技も得意でバランスがいい」と分析。「(UFCでの)最後の試合では何もさせてもらえないでやられた印象。そこから階級を下げてチャレンジしていて、今のMMAというか金網の中で、どの程度自分ができるのかというところで、挑戦ではないが、いい試合をしたいなという思いが強いかもしれない」と雪辱を誓った。
 昨年末に行われた『VTJ 1st』ではメーンで佐藤ルミナと対戦し、秒殺勝利を飾った所は連続参戦。相手のテイラー・マコーストンは日本でもおなじみのダレン・ウエノヤマの練習パートナーを務めるグラップラー。変則的な動きも取り入れたファイトスタイルで、所とは“手の合う”相手。所は以前、ウエノヤマに勝利しており、テイラーにとってはリベンジの意味合いもある対戦。
 所は「今年で36歳。選手としてもあと何試合できるか分からない状況なんですが、その中でも自分でも伸びている、強くなっているという感覚があるので、世界に向けて挑戦したい。1つ階級を下げて、どこまでできるのだろうかということも挑戦だと思っています」と語った。囲み会見でも「北米が主流になっている格闘技界で、挑戦しないと後々後悔するんだろうなって気持ちがある」と“挑戦”という言葉を繰り返した。なお所は今回は130ポンド(59.0kg)契約での試合となる。

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