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TETSUYA | TOKYO HEADLINE - Part 10
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EXILE TETSUYA「DANCEの道」第24回「大先輩からいただいた「苦労は絶対にするな!」のお言葉」

2014.08.15 Vol.DANCEの道

 夏い暑!! いや熱い夏!! 心がワクワク躍りますね。皆さん満喫してますか? 海、山、プール、たまにお祭り、海、山、プール、たまに花火大会!! できることならこの順番で毎日過ごしたいです(笑)。

 そんな妄想をしながら、僕は毎日スタジオにこもってリハーサルにリハーサルを重ねています。9月から始まるEXILE TRIBEでのドームツアーに向けて、毎日みんなであーだこーだ言いながら楽しくやっております(笑)。前回のEXILE TRIBE TOWER OF WISHをさらにパワーアップさせて願いの塔が帰ってくるわけですが、ドームの天井に届いてしまいそうなたくさんの思い出が詰まった、あの塔にまた会えるのが僕も今から楽しみです。

 願いの塔のようなセンターステージは立ち位置を決めたり、演出を決めたりするのが、普通のエンドステージとはかなり違ってきます。360度、四方八方から見られているということは、全方位にいる皆さんに楽しんでもらえるものを作らないといけないということで、DANCEへのこだわりだったり立ち位置、踊る向きの工夫だったり、360度だからこそできる演出の仕方、全体的な流れの持って行き方を一つひとつ丁寧に想いを込めて創造して行くのですが、EXILE TRIBEは26人……。これだけ自分の意志を持った人間が集まって一つのモノを作るのは容易なことではありません。それぞれにこうしたい、ああしたいとか、こっちのほうが盛り上がるとか、いろいろな意見が飛び交います。これだけのメンバーがいて、答えのないエンターテインメントを作ろうとすればそうなるのは当たり前なのですが、なるべく全員の意思を尊重してみんなが演出した、みんながやりたいLIVEにしようと先輩も後輩も一つになって頑張っています。

 こんなことを言っていても、気づいたらツアーが始まっていて、気づいたら年末になっているんだろうなぁ……(笑)。時間が経つのは本当に早いと感じていますが、それだけ充実していて集中できているということなんでしょうね。

 先日とある大先輩に言われたのが、苦労は絶対にするな! そんなものは死んでもするものじゃない!! だから自分の好きな事、やりたい事を貫き通せ。どんなに大変な事でも自分の好きな事、やりたい事ならばそれは苦労ではない!!! 0か100かなお言葉ですが(笑)。本当に間違いないなぁと思いました。人間って辛いとか、苦しいとか、ネガティブなことは多くの人が共感できるらしいですが、笑いとか幸せは、人それぞれ違くてなかなか全員で同じことで共感するのは難しいらしいです。ライブに来てくださるファンの皆さん全員に幸せな気持ちになってもらうのは究極に難しいことだと思います。だけど僕は本当にライブが好きで、あの大きなステージで踊ることが僕の生き甲斐なのでリハーサル中に煮詰まることもよくありますし、トレーニングや振り作りも時間かかりますが、全く苦労とは感じません! あっ、大先輩に言われたのはこういう事か……(笑)。なんてことに気づいたり、感じながら毎日ワクワクして過ごしております。ぜひ皆さん暑い夏を乗り越えて、9月から始まるEXILE TRIBEのドームツアーを楽しみにしていてください。

ラジオで日本を元気にする番組 『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』

2014.08.02 Vol.623

「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中の『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』。
 今月はスタジオを飛び出して「ららぽーとTOKYO−BAY」での公開収録と淑徳大学での授業の様子を収録。

EXILE TETSUYA「DANCEの道」第23回「アラスカで感じた自分」

2014.07.15 Vol.DANCEの道

 2014年2月18日深夜0時、この時33歳の誕生日を迎えた僕は、アラスカという見知らぬ土地の山の中で野宿をしながら迎えていました。この何とも不思議な体験は、先日放送されてご存知の方もいらっしゃると思いますが、ある番組の企画で100時間サバイバルして生き残れるか?という過去最高に過酷な挑戦をしていた僕が、偶然にもその期間と33歳の誕生日がかぶっていたのです。実はこのお話を頂いたのは昨年にさかのぼりますが、なぜ僕が選ばれたのかはいまだに謎です(笑)。出発の日、羽田空港に到着した僕は、その日異常な大雪で足止めを食らっていました。結局飛行機が飛ばずにスケジュールが一日ずれて次の日に飛んだのですが、今思えばそこからサバイバルが始まっていました(笑)。

 アラスカのアンカレッジ空港に到着した僕はまずその寒さに洗礼を受けました、どこを見ても真っ白だし道路は凍っていて5分もいればどんどん体温を奪われて行きます。EXILEである以上体脂肪率は低くいようと思っていた自分に初めて後悔しました(笑)。動物が冬眠する前にたくさん食べて体力を蓄える理由が、こんなスタート時から身にしみました。まずサバイバルのレクチャーを受けるためにセスナに乗って、アメリカで最高峰のマッキンリー山に向かいました、そこでの景色や体感した寒さはこの先、生きていく中でたぶん二度と感じられないモノだと思います。岩山と真っ白な雪に太陽の暖かさを全く感じさせない強い風が僕を歓迎してくれました。鼻から息を吸えば鼻の中が凍ってくるし、顔に風を浴びれば表情筋が動かなくなってしまいます。あそこでは何をもってしても無力でした。

 レクチャーは火の起こし方やシェルターの作り方、罠の仕掛け方、釣り道具の作り方など様々でしたが、中でも一番衝撃的だったのは放送はされていませんでしたが、鳥のさばき方を教えて頂いたことです。普段何気なく食べている物にも必ずその瞬間は訪れる訳で、命の大切さや感謝の気持ち、だからこそそれを頂いた自分には大きな責任があるのだと改めて感じる事が出来ました、日本には食べ物がたくさんあり、物に溢れていて本当に豊かだと思います。何をしていてもなんとか生きては行けると思います。それは本当に有り難くて幸せな事ですが、アラスカのサバイバルでは生きるための根本的に大切な事を大自然から学ばせて頂いた気がします。結局この時期は食物がほとんどなくて100時間で魚一尾のみの食事となりました。あの味は一生忘れる事の出来ない何よりのごちそうでした。

 そんな地球さんは僕にたくさんの厳しさを与えてくれたのですが、優しさも同時に見せてくれたのです。オーロラ!! 皆さん見た事ありますか?太陽の光が不思議な形で地球に降り注いで緑色のカーテンを僕の目の前にかけてくれました。ゆらゆらと大きくなったり小さくなったり夜空を彩っていました。この地方ではずっと見れていなかったらしく本当にラッキーな誕生日プレゼントを地球さんから頂いたな、と疲れきっていた僕はその自然の厳しさと優しさに涙が溢れてきました。この経験で見つけた自分は財産です。でもやはり周りにいてくれたスタッフさんやレクチャーしてくれた先生、楽しんで見てくださった視聴者の皆さん、そして応援してくれたEXILEメンバーに感謝です。完全に生命力を増した僕はまた思いっきり踊りますのでこれからもどうぞよろしくお願いします。

EXILE TETSUYA「絶対に負けないという気持ちであがき続けてここまで来た」

2014.07.11 Vol.09 OKAYAMA MOVE UP

4月に行われたEXILE PERFORMER BATTLE AUDITIONで、新たに5人のメンバーが入り19人体制となったEXILE。自身も2代目J Soul Brothersを経て、2009年にEXILEに加入したTETSUYAが、第4章をスタートさせた新生EXILEについて語る。また、月刊EXILEの連載からスタートした「EXILEパフォーマンス研究所(E.P.I.)」の所長としての活動や今後の展望、オリンピックについての思いなども。さらに読者からのさまざまな質問にも回答。何事にも真っ直ぐに向き合うTETSUYAの素顔が見られる。

EXILE TETSUYA「DANCEの道」第22回「なぜDANCEシューズというカテゴリーが無いんだろ?という想いから……」

2014.06.15 Vol.DANCEの道

 adidasの世界初となるダンスパフォーマンスシューズ『DP.01』が6月20日に全国発売となります。このシューズは、僕が2011年から個人的に始めさせていただいた『EXILEパフォーマンス研究所』、略してE.P.Iという活動の中で生まれました。E.P.IではDANCEを科学的に研究したり、いろんなスペシャリストの方々とお話をさせていただき、そこで得た経験や知識をEXILEや後輩たちのパフォーマンス力の向上に役立てるというのが目的なのですが、遂に『adidas x E.P.I』というコラボレーションで、構想から発売まで約2年の歳月をかけ、たくさんの熱い想いが詰まった靴を形にすることができました。

 きっかけは、いろいろなスポーツを観させていただいたり、選手たちと接するなかで、バスケットボールシューズやサッカーシューズのように、なぜストリートDANCEというカテゴリーのシューズがあまりないんだろうと疑問が湧いたことです。そう思った僕はadidasジャパンの皆さんと一緒にドイツに行きました。なぜかというと、adidas本社の方たちに、自分の想いと自分の考えるストリートのDANCEシューズのあるべき形を伝えに行かせていただくためでした。

 ドイツのヘルツォという場所にあるadidas本社はadidas村と言っても過言ではないくらいに広大で自然に囲まれた場所にあり、創始者アディダスラーさんの銅像がある敷地内のグラウンドには、休み時間の社員さんたちがワークアウトしに来ていて、スポーツブランドならではの健康的な雰囲気にあふれていました。本社の建物に入ると開放的な吹き抜けと3本線が僕を迎えてくれました。

 本社の方々は日本からアスリート契約をしたアーティストが来ると聞いて、ウェルカムな対応で会議室に案内してくれて早速僕の話に耳を傾けてくれました。まずストリートダンサーの僕たちがどんな靴を履いているかをメモしながら、最高のパフォーマンスに必要な条件をインプットし始めました。英語が得意ではない僕は通訳していただきながら、EXILEがどんなDANCEをしていて、どんなシューズを求めているのかと細かい所までくまなく詰めていきます。つま先の固さ、ソールのグリップ性、軽さ、デザイン、3時間のパフォーマンスに耐えきれる耐久性など、今まで自分がEXILEとしての経験で感じたシューズへ求める機能やデザイン感を遠慮なく提案させていただきました。初めてのプレゼンに緊張や言葉の壁はありましたが、adidasさんの契約アスリートを大切にする姿勢と歴史あるシューズづくりに対する真剣な想いで『DP. 01』の開発はスタートしたんです。

 日本に帰ってきてからも、デザインや機能性を何度も話し合いを繰り返し、約2年の月日を経て形となり、発売決定に至りました。完成品が手元に届いた時はまるで自分の子供のように愛おしく感じましたし、達成感からの感動は本当に大きかったです。

 DANCEはもちろんですが、さまざまなパフォーマンスを長く楽しんでいただけるよう、心から願いを込めたシューズです。良かったら試してみてください。

【EXILE TRIBE News 2014】今年上半期のEXILEのニュースをコンパクトにお届け

2014.06.11 Vol.619

【TOKYO HEADLINE連載コラム】

TETSUYA 『DANCEの道』

山下健二郎 『All the Best!! EXPG Report』

【EXILE TRIBE News】
緊急告知!「DANCE with EXILE」購入者限定イベント開催日決定!

HIROが45歳のバースデー「あと10年は頑張ってやっていきたい」

EXILE ATSUSHI「プロポーズっていいな」

新パフォーマー5人が決定。EXILE第4章始動! 新生EXILE 19人の新たなる旅立ち

新生EXILE、総勢19人で第4章へ!

EXILEに白濱亜嵐ら新メンバー5人が加わり19人に!

“TEAM2020″アクション宣言 坂本勇人(読売ジャイアンツ)×ELLY(三代目J Soul Brothers)が夢の対談

EXILE TRIBEの精鋭たちが、埼玉に集結!! 熱狂必至の10日間

EXILE TAKAHIRO 最近ハマっているのは「ミランダ・カー」!?

サマンサタバサ入社式でE-girlsがWサプライズライブ!

大きな変化を聴かせる、セカンド・フルアルバムリリース! EXILE ATSUSHIの『Music』

2nd フル・アルバム『Music』リリース! EXILE ATSUSHI

EXILE KEIJIが刑事に! ドラマ『ビター・ブラッド』

EXILEのパフォーマーオーディションスタート!新しい出会いに「ワクワク」

待望の1stアルバム『THE Ⅱ AGE』到着! THE SECOND from EXILE INTERVIEW

EXILEのTETSUYAとNESMITHが 小学校の先生に!?

新婚のMATSU「MATSU姫と幸せに暮らしています」

劇団EXILEが『歌姫』!「心をひとつにして頑張る」

EXILEオフィシャルファンクラブ入会受付中

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三代目×フレッシュネス コラボバーガーはインパクト大

E-girlsが晴れ着で初詣「”うま”いとこどりの年に」

EXILE TRIBEがフレッシュネスバーガーとコラボ

EXILE USAも応援 全国の祭り・グルメが集結「ふるさと祭り東京2014」

EXILE TRIBEが日本を席巻する!

2014年のエンターテインメントもEXILE一族が盛り上げる! EXILE TRIBE PERFECT YEAR 開幕!

EXILE TETSUYA「DANCEの道」第21回「第四章EXILEをよろしくお願いします」

2014.05.15 Vol.DANCEの道

 2014年4月27日。日本武道館で行われた、EXILE PAFORMER BATTLE AUDITIONで第四章EXILEがスタートしました! 新メンバー5人を迎え、HIROさんを含めて総勢19人になりました。驚かれた方も多いかと思いますが、全員で真剣にEXILEの未来を考え、話し合って決めた結果です。

 まず、岩田剛典。みんなから、がんちゃんという愛称で呼ばれています。彼は三代目 J SOUL BROTHESのメンバーでもあり、新メンバーの中でも一番色濃いEXILEの魂を持った男です。KRUMPというジャンルのDANCEを武器にこれからどんなパフォーマンスを見せてくれるのか本当に楽しみです。白濱亜嵐はGENERATIONSのメンバーでもあります。もともとはEXILE PROFESSIONAL GYM松山校の生徒で、最初に出会った時はそんなにDANCEがうまい印象はなかったのですが、ここ数年の彼の努力でその実力はどんどん成長しました。ルックスも中身も本当にいい男です! 関口メンディーもGENERATIONSのメンバーで、そのルックスやフィジカルな体に似合わない優しい性格で最近ではバラエティー番組などに引っ張りだこです。現在、DANCE EARTHの舞台で一緒ですが、彼もがんちゃんと同じでKRUMPがスタイルです。山本世界はその名前の通り、世界レベルなDANCEがAUDITIONの参加者の中でひときわ輝いていました。最近ではEXILE PROFESSIONAL GYMのインストラクターもしていましたが、実は彼と初めて出会ったのは、15年前になります。地元横須賀で僕がDANCEを始めた時には、彼はまだ小学生でしたが既にDANCEが上手かったです(笑)。それからの付き合いですが、ずっとDANCEを愛する姿勢は変わりませんし、EXILEのステージに一緒に立つことが今から楽しみです。そして佐藤大樹君は若干19歳とEXILE史上最年少メンバーです。AUDITIONの時から彼のDANCEを見ているともの凄く初心に返る自分がいました。若さ、がむしゃら、DANCE愛でとにかくキラキラしていて何か惹き付ける魅力を持っていますし、役者としての経験もある次世代パフォーマーです。

 というこの5人が加わったEXILEはやはり今まで以上にパフォーマンス力や存在感を上げて、応援してくださるファンの皆さんに「やっぱりEXILE最高!!」と言って頂けるように、良い意味で変わったところと変わらないEXILEの本質的なところをこれからも楽しんで頂きたいと思っております。第四章をどうぞよろしくお願い致します。

 さて、僕は今まさに舞台の真っ最中です。稽古場で創り上げたお芝居やDANCEが本番の回数を重ねる度に変化して行きます、舞台は生き物といいますがこの生感はたまらなく好きです。普段LIVEでするDANCEとお芝居でするDANCEは全く別もので、この表現の仕方にもの凄く魅力を感じています。日々Changeするこのファンタジーな世界観を千秋楽まで思いっきり楽しみたいと思いますので、DANCE EARTH PROJECT舞台『Changes』!これから観に来られる皆様も楽しんでいただけたらうれしいです。

 DANCE EARTHが終わると6月のTHE SURVIVALが始まります。PERFECT YEAR 2014はまだまだ驀進していきますので、ぜひよろしくお願い致します。

EXILE TETSUYA「DANCEの道」第20回「まだ見ぬ一歩を踏み出す勇気」

2014.04.15 Vol.DANCEの道

 毎年目黒川の桜はきれいですが、今年の桜も最高に素晴らしかったです。短い期間ですが毎年新しくつぼみが開いて花が咲くのを見ていると、新入生や新社会人を歓迎しているかのようで心が弾みますし、何か一歩を踏み出す勇気を与えてくれる。そんなこの季節が僕は大好きです。

 EXILEも今月、いまだ見ぬ新しい一歩を踏み出そうとしています!  4月27日、日本武道館で行われるPEFORMER BATTLE AUDITIONでEXILEの新しいメンバーが決まり、EXILEの第四章がスタートします! 新たな力を迎え、思いっきりパワーアップしたEXILEを皆様に楽しんでいただけるように、PEFORMER BATTLE AUDITIONに臨みたいと思います。

 リハーサルでは、武道館用に振りを新しくしたり演出を考えたりと、たった1日のステージを思い浮かべながらみんなで踊っていると、すごくワクワクしてきます。ぜひ皆さんも楽しみにしていてくれたらうれしいです。

 さて、ダンスアースプロジェクト舞台『Changes』も本格的に稽古をしています! 1年ぶりに稽古場でお会いした岸谷五朗さんはやはり最高な方です。お芝居の難しさや素晴らしさ、稽古の大切さ、みんなで一つのエンターテインメントを創り上げる喜びを日々教えていただいています! ダンスアースメンバー全員が全力で生み出す『Changes』!なにやらすごいことになりそうです! 5月3日から品川ステラボールで上演します。お待ちしています。

EXILE TETSUYA「DANCEの道」第20回 まだ見ぬ一歩を踏み出す勇気

2014.04.14 Vol.615

 毎年目黒川の桜はきれいですが、今年の桜も最高に素晴らしかったです。短い期間ですが毎年新しくつぼみが開いて花が咲くのを見ていると、新入生や新社会人を歓迎しているかのようで心が弾みますし、何か一歩を踏み出す勇気を与えてくれる。そんなこの季節が僕は大好きです。

 EXILEも今月、いまだ見ぬ新しい一歩を踏み出そうとしています!  4月27日、日本武道館で行われるPEFORMER BATTLE AUDITIONでEXILEの新しいメンバーが決まり、EXILEの第四章がスタートします! 新たな力を迎え、思いっきりパワーアップしたEXILEを皆様に楽しんでいただけるように、PEFORMER BATTLE AUDITIONに臨みたいと思います。

 リハーサルでは、武道館用に振りを新しくしたり演出を考えたりと、たった1日のステージを思い浮かべながらみんなで踊っていると、すごくワクワクしてきます。ぜひ皆さんも楽しみにしていてくれたらうれしいです。

 さて、ダンスアースプロジェクト舞台『Changes』も本格的に稽古をしています! 1年ぶりに稽古場でお会いした岸谷五朗さんはやはり最高な方です。お芝居の難しさや素晴らしさ、稽古の大切さ、みんなで一つのエンターテインメントを創り上げる喜びを日々教えていただいています! ダンスアースメンバー全員が全力で生み出す『Changes』!なにやらすごいことになりそうです! 5月3日から品川ステラボールで上演します。お待ちしています。

EXILE TETSUYA「DANCEの道」第19回「PEACE SUNSHINE」

2014.03.15 Vol.DANCEの道

 皆さんには旅をした記憶はありますか? いつもの生活では触れる事のない場所や時間や経験、出会いやハプニング……いろいろな刺激がありますが、それが多い旅をすると自分の世界が広がり、一生忘れることのできない記憶になります。

 僕が初めて旅をしたのは19歳の時です。この時期は、車の免許を取り、行動範囲や自分でできることも広がって、とにかく何か新しい刺激を求めていました。DANCEと出会ったのもちょうどこのころでした。特に思い出深いのが、ヒッチハイクで横須賀から高知県の四万十川を見に行くという旅で、近くの高速道路のサービスエリアから、”西へ西へ”と書いたボードを持ち、次々と車を乗り継いで進んでいくなかで、心優しい方たちと出会い、行ったことのない場所へ行き、たくさんの刺激を受けた初めての旅は、一生の記憶になりました。あの時に見た景色や、感じたことは今でも鮮明に思い出せます。

 4月16日にリリースされる、DANCE EARTH PARTYの『PEACE SUNSHINE』の歌詞はUSAさんが書いています。今までUSAさんが旅をして来たことで感じてきた”CHANGE THE WORLD”というテーマや今回の舞台のエッセンスがたくさん盛り込まれていて、本当にUSAさんらしい優しさやポジティブさが言葉としても躍っています。昨年の舞台から今までに僕も何度かUSAさんのDANCE EARTHの旅にはご一緒させていただきました。歌詞を初めて読んだ時、その時に一緒に見た景色や感じたことが、この曲の歌詞にはたくさん盛り込まれていると思いましたし、あの時の景色が鮮明に蘇ってきました。

 今回の舞台『Changes』では、この曲をテーマに、観に来ていただく皆さんをまたDANCE EARTH WORLDにご招待したいですし、この曲を聞いていただいた皆さんに、僕が見た旅の景色を、見て感じてもらえるようにお届けしたいと思っています。

 しかしこの『PEACE SUNSHINE』はBPM(曲のテンポ)がめちゃめちゃ速いんです! 今まで踊った曲の中でも1位確実の速さ。もちろん振りも速くて難しいステップを入れていたりと、DANCE EARTHならではの難易度です(笑)。先日、このMUSIC VIDEOを撮りました。今回のPARTYはEXILE TRIBEのメンバーで構成されています。EXILE NAOKI、GENERATIONS from EXILE TRIBEの関口メンディー、素敵に歌ってくれているDreamのShizuka、Aya、Ami、Erie、そしてEXILE USAさんと僕の8人です。今までに一度もなかった感覚でのDANCEは新鮮でいて刺激的でした。いつも見ることのできない、Dreamやメンディーの撮影風景にも驚かされました。特にDreamの4人は10年以上のキャリアがあるのでカメラの前に立った時のスイッチの入り方は、さすがだなぁと感じ尊敬しました。みんながそれぞれのグループで培ってきたものを、この仲間で相乗して更にカラフルな色を発して行きたいと思っています。『PEACE SUNSHIN』も、それをテーマソングにした舞台『Changes』もぜひ楽しみにしていてください……エガオ(笑)

EXILE TETSUYA「DANCEの道」第18回「過去に優しく、今に厳しく、未来は楽しく。」

2014.02.15 Vol.DANCEの道

 皆さんには旅をした記憶はありますか? いつもの生活では触れる事のない場所や時間や経験、出会いやハプニング……いろいろな刺激がありますが、それが多い旅をすると自分の世界が広がり、一生忘れることのできない記憶になります。

 僕が初めて旅をしたのは19歳の時です。この時期は、車の免許を取り、行動範囲や自分でできることも広がって、とにかく何か新しい刺激を求めていました。DANCEと出会ったのもちょうどこのころでした。特に思い出深いのが、ヒッチハイクで横須賀から高知県の四万十川を見に行くという旅で、近くの高速道路のサービスエリアから、”西へ西へ”と書いたボードを持ち、次々と車を乗り継いで進んでいくなかで、心優しい方たちと出会い、行ったことのない場所へ行き、たくさんの刺激を受けた初めての旅は、一生の記憶になりました。あの時に見た景色や、感じたことは今でも鮮明に思い出せます。

 4月16日にリリースされる、DANCE EARTH PARTYの『PEACE SUNSHINE』の歌詞はUSAさんが書いています。今までUSAさんが旅をして来たことで感じてきた”CHANGE THE WORLD”というテーマや今回の舞台のエッセンスがたくさん盛り込まれていて、本当にUSAさんらしい優しさやポジティブさが言葉としても躍っています。昨年の舞台から今までに僕も何度かUSAさんのDANCE EARTHの旅にはご一緒させていただきました。歌詞を初めて読んだ時、その時に一緒に見た景色や感じたことが、この曲の歌詞にはたくさん盛り込まれていると思いましたし、あの時の景色が鮮明に蘇ってきました。

 今回の舞台『Changes』では、この曲をテーマに、観に来ていただく皆さんをまたDANCE EARTH WORLDにご招待したいですし、この曲を聞いていただいた皆さんに、僕が見た旅の景色を、見て感じてもらえるようにお届けしたいと思っています。

 しかしこの『PEACE SUNSHINE』はBPM(曲のテンポ)がめちゃめちゃ速いんです! 今まで踊った曲の中でも1位確実の速さ。もちろん振りも速くて難しいステップを入れていたりと、DANCE EARTHならではの難易度です(笑)。先日、このMUSIC VIDEOを撮りました。今回のPARTYはEXILE TRIBEのメンバーで構成されています。EXILE NAOKI、GENERATIONS from EXILE TRIBEの関口メンディー、素敵に歌ってくれているDreamのShizuka、Aya、Ami、Erie、そしてEXILE USAさんと僕の8人です。今までに一度もなかった感覚でのDANCEは新鮮でいて刺激的でした。いつも見ることのできない、Dreamやメンディーの撮影風景にも驚かされました。特にDreamの4人は10年以上のキャリアがあるのでカメラの前に立った時のスイッチの入り方は、さすがだなぁと感じ尊敬しました。みんながそれぞれのグループで培ってきたものを、この仲間で相乗して更にカラフルな色を発して行きたいと思っています。『PEACE SUNSHIN』も、それをテーマソングにした舞台『Changes』もぜひ楽しみにしていてください……エガオ(笑)

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