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TETSUYA | TOKYO HEADLINE - Part 5
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EXILE ÜSA・TETSUYAが宮城県の子どもたちにダンスレッスン

2017.07.18 Vol.694

「ダンスで日本を元気に!夢の課外授業中学生Rising Sun Project 2017」スタート

 東日本大震災で大きな被害を受けた東北の子どもたちに、元気、夢を届けたいという想いからスタートした「ダンスで日本を元気に!夢の課外授業中学生Rising Sun Project 2017」が14日、宮城県七ヶ浜町立七ヶ浜中学校と向洋中学校で開校式が行われ、EXILE ÜSA・TETSUYAが参加。ダンスの先生として子どもたちにダンスレッスンや夢についてのお話しの授業を行った。

「ダンスで日本を元気に!夢の課外授業中学生Rising Sun Project」は2012年にスタートし今年で6年目の開催となる。ÜSAとTETSUYAは本プロジェクトの立ち上げから関わっており、TETSUYAは「当時はまだまだ復興途中で、子どもたちの元気がない姿も見ていましたし、いろいろなニュースも目にする中でプロジェクトがスタートしました。だからこそ、もっと一生懸命踊らなきゃとかいろんな活動を頑張らなきゃという気持ちにさせてくれました」と振り返った。

EXILE TETSUYA「DANCEの道」第59回 E.G. family

2017.06.26 Vol.693

DANCE EARTH PARTY(DEPの新曲『WAVE』が配信され、海を感じる気持ちのいい曲を引っさげて先日、石垣島で行われた日本最南端の音楽フェスティバル『Tropical Lovers Beach Festa』に出演させていただきました。実は、今年のお正月にメンバーのUSAさんと石垣島に旅をした時に、たまたまこのフェスの主催者の方や石垣島出身の、BEGINの島袋優さんとお会いして、“いつか石垣島のフェスにDEPで参加してみたいです!!”なんて話しながら島のお酒で乾杯してていたのが、こんなにも早く出演が実現するなんて思ってもいなかったので本当にうれしかったです。

 梅雨もあけていない時期だったので、雨が心配でしたがステージに到着してみると、快晴の上に目の前には海しかない最高に開放的なステージで、いつかDEPでこんな場所でライブしてみたいなぁなんて話していた、理想的な景色がありました。

 湿度も気温もとても高くて、2010年に行ったEXILEのスタジアムツアー“FANTASY”を彷彿させるかのような灼熱ライブでしたが、内容はDEPらしく本当にHAPPYで笑顔にあふれるステージになりました。

 いつも一緒に踊っているダンスチーム「DED」のメンバーも駆けつけてくれて、PREMIUM TEQUILAで乾杯したり、初めて披露する『AZONTO』をパフォーマンスしたり、皆さんに喜んでいただけて良かったですし、リハーサルの時に、メンバーと話し合って、どうしたらもっと楽しいダンスが踊れるのかと考えていました。

 そういえばお正月に出会った島の人の中に、ダンスの先生がいて「石垣島にはキッズダンサーがたくさんいるんですよ」と言っていたのを思い出し、『BEAUTIFUL NAME』で一緒に踊れないかと提案してみたところキッズダンスグループ「KURUMBA」のみんながが集まってくれました! 一気にEダンスアカデミーの世界観になり(笑)、素敵な時間でした。

 みんなダンスが上手で、何よりこの石垣島で初めて会ったキッズ達とステージを作れたことに本当に感謝です。島の皆さん、「KURUMBA」、「DED」、そして遠くから飛行機に乗って駆けつけてくれたファンの皆さん、一緒に踊って歌って、盛り上がって、乾杯していただき本当にありがとうございました。また来年もあの景色でライブができることを願いながら頑張っていきたいと思いますし、夏はこれからなので引き続き機会を探して、いろんなところでパフォーマンスしていきたいと思います。

 そして今年も10月に幕張で『DANCE EARTH FESTIVAL 2017』が、2日間開催されますのでそれも楽しみにしていてほしいです。

 さてそんなDEPは、先日のE-girlsの新体制の発表を受けて、正式にE.G. familyになりました。ボーカルのShizukaがE-girlsを卒業してDEPに専念することで、新たな決意と門出を迎えます。昔からShizukaちゃんの歌を聴いてきて、本当に歌うことが好きなんだなぁと感じますし、同じグループのメンバーになってから、歌に対して、なんてストイックな人なんだと驚きとリスペクトばかりです。

 7月15、16日にさいたまスーパーアリーナでE-girlsのライブがありますが、そこにDANCE EARTH PARTYも出演します。

 E.G. familyのDEPとしては初めてのライブなので少しドキドキしますが(笑)、僕らも含めてLDH全体でE.G. familyを盛り上げていけたらと思います。

 8月30日にはニューシングルの発売も決まっています。今度の新曲は、もちろんテーマは“HAPPY”ですが、今までにないDEPを表現できると思いますし、10月のフェスが楽しみになるような1枚にしていきたいと、現在絶賛製作中なのでどうか楽しみにしていてください。

 もちろん大学院の勉強も頑張りまーす(^o^)v

EXILE TETSUYA「DANCEの道」第58回 一つ終えた始まり

2017.05.22 Vol.691

 昨年10月から始まった、EXILE THE SECONDのツアー『EXILE THE SECOND LIVE TOUR 2016-2017 “WILD WILD WARRIORS”が、5月14日に幕張メッセで無事にFINALを迎えることができました!! 全国のアリーナでパフォーマンスさせていただき、会場にお越しいただいた皆様と、ライブビューイングに足を運んでいただいた皆様を合わせると、なんと45万人の方々に僕たちの想いを伝えることができました。最初は2月までのツアーの予定でしたが、5月までの超ロングラン公演にすることができたのも、全国のファンの皆様の応援のおかげだと心から感じております。二代目 J Soul BrothersからEXILEになり、成長して成熟した僕たちだからこそお届けできる、今の等身大のパフォーマンスを皆さんに喜んでいただけたのは本当に感動的でうれしかったです。

 最後の幕張メッセでのFINAL公演3日間には、アルバムでコラボレーションさせていただいた、ラッパーのAKLOくんや、LL BROTHERSさん、L.A.からFAR EAST MOVEMENTの方々、そしてDANCE EARTH PARTY、DJ MAKIDAIさん、EXILE TAKAHIROくんもサプライズで出演していただき、とても内容の濃ゆいステージを作ることができました。

 EXILE THE SCONDは全員がEXILEメンバーなのですが、先輩メンバーが来てくれれば一瞬で一緒に踊っていた時の感覚になりますし、TAKAHIROくんの声も加わると、またSECONDとはまったく違うグループになったような気持ちになります。今回はTAKAHIROくんを加えてEXILE第一章の楽曲「Together」をパフォーマンスしたのですが、自分はこの曲をアリーナ規模の広い会場で踊るのが初めてでしたし、この曲の振り付けは先輩メンバーによるものです。自分がEXILEメンバーになる前、ファンだった頃に憧れていたこの振り付けを今回踊らせていただいて、当時のEXILEが世界で初めてアーティストとして、ストリートダンスというものを、この規模の広い会場でファンの皆さんにどうすれば、分かりやすく、伝わりやすく表現できるのかを模索して作ったのかというEXILEのDANCEの歴史みたいなものも感じながら踊っている自分がいました。本番でそんなことを感じながらDANCEしたのは初めてで(笑)、なんだかDANCEが自分に踊り方を教えてくれたみたいで、とても不思議な感覚になりました。

 かなり個人的で、なかなか伝わりづらい文章になってしまいましたが(笑)、自分たちにとって、とても意味があって、未来につながるツアーになったと、終わった今、改めて初心に返ることができました。何より時間とお金を割いて会場や映画館に足を運んでくれたファンの皆さんの地鳴りのような声援が僕らのこれからのパワーになりました。

 そして最終日に発表されましたが、EXILE THE SECONDは2017年の秋から、また新たなツアーを開催することが決定しました! 今回のツアーを超える次なるENTERTAINMENTの創造はきっと容易ではないと思いますが、これからメンバー1人1人がたくさんのことをインプットして、持てる力の限界に挑戦していきたいと思いますので、どうか皆さん楽しみに待っていていただけたらうれしいです。

 来月には新曲「Summer Lover」もリリースされ一気に夏モードになっていきますが、DANCE EARTH PARTYも6月9日に新曲「WAVE」が配信リリースされます!! この曲も、夏!海!な最高に気持ちのいい曲に仕上がりました。実はこの曲、2年くらい前から製作していて、なかなかお披露目できなかったのですが、今回最高のタイミングでリリースできることになりました。また新たにDANCE EATH PARTYらしい自然や地球やHAPPY↑↑↑を存分に感じる曲が仲間入りして、6月10日の石垣島でのフェス、「Tropical Lovers Beach Festa 2017 in Fusaki Resort Village」に出演するのが本当に楽しみです。

 最近皆さんに「忙しすぎて大丈夫ですか?」なんて心配のお言葉をいただくことが多々ありますが(笑)、やるべきことがたくさんあるって本当に幸せなんです。自分の大好きなDANCEを思う存分、毎日踊れることに心から感謝しながらすべての活動を全力でやらせていただきたいと思っております。ツアーは終わりましたが、これからも皆さんの日々の生活の活力になれるように信念を持って頑張りますし、なによりLDH ENTERTAINMENTで皆さんが楽しんでくれたらうれしいです。

EXILE TETSUYA、特別講義ファイナルで「夢はひとつ叶えるともうひとつ叶えたくなる」

2017.05.18 Vol.690

 EXILE TETSUYAのプレミアムドキュメンタリー『EXILE UNIVERSITY ~あなたの夢はなんですか?~』上映会のファイナル公演が17日、都内で行われ、本人も登壇した。

 上映終了直後の登壇。オーディエンスから「自分の夢に向かって頑張ろうと思った」「元気をもらった」「やりがいがあって楽しいっていい。自分も何でも楽しんでやってみたい」と感想が寄せられると、TETSUYAは「夢はひとつ叶えると、もう一つ叶えたいっていう欲が出てくる。夢って連鎖するので、その先、何があるのかなってワクワクしてくるね」と、笑顔を見せた。

 上映会は昨年の11月に大阪でスタート。上映会には自ら登壇して特別講義をするスタイルで、ファイナルまで13都市で全16公演、4993名が“受講”した。

 特別講義は、指名された“受講”者がステージで自分の夢を発表しTETSUYAがコメントや励ましのメッセージを贈る。ファイナルだけあって、最初こそ控えめだった“受講”者も、最後にはほとんどが手を上げていた。看護師、ライフスタイリストなどさまざまな夢が飛び出し、その動機などを聞きながら、TETSUYAも客席も感心したり、刺激を受けたり。「この人みたいになりたい思われるカメラマンになる」という女性には「先輩ってすごいよね。夢を追いかけるところから誰かの夢になりたいになっていくのは、いい連鎖だと思う。大人が夢を叶える背中を見せる、見せ続けることができれば日本は良くなると思う。がむしゃらになってる大人っていいよね」と話した。

 この日で最後となった上映イベント。TETSUYAは「今まで行ったことがないようなところにも行かせてもらいました。ライブが終わって、車に乗って1時間とか1時間半ぐらいかけて(会場に)行くんですけど、自分たちのライブを見に長い時間かけてきてくれたんだなって思うと、よりパフォーマンスを上げていきたいと思った」と、振り返った。

 ドキュメンタリーは、 TETSUYAが教壇に立って講義を行った新たな挑戦をしてきた姿を追ったもの。2014年に淑徳大学人文学部表現学科の客員教授となった本人は、年間を通じて講義を行っている。本作では2015年に行われた講義の様子を中心に構成。生徒との向き合い方に悩みつつも、ダンスという表現で、生徒たちに想いを伝えることで、生徒たちも変化していく。

EXILE TETSUYA「DANCEの道」第57回 早稲田大学院へ入学

2017.04.24 Vol.689

 私事ではありますが、2017年4月から早稲田大学院 社会人修士1年制に入学した事をご報告させていただきます。

 2011年から『月刊EXILE』という雑誌の中で「EXILEパフォーマンス研究所」という企画を立ち上げ、DANCEパフォーマンスを向上させるためのインプットを毎月してきたのですが、そこで得た知識や経験を重ねるたびに、もっと勉強したいという気持ちが強くなっていきました。

 そんな中、いろいろな方々との出会いだったり、タイミングだったり、自分の夢への方向性がさらに明確になったこともあり、今回の早稲田大学院への入学というチャレンジに至りました。もともと勉強が嫌いで、なるべく勉強をしないで済む環境を選んで生きてきたのですが(笑)。

 大学を出ていない自分でも大学院に入学して学生になれることを知り、今は毎日ワクワクしています!

 スポーツ科学研究科で研究をさせていただくのですが、スポーツに関係する勉強はもちろんやりますし、とにかくまずは勉強の仕方を勉強させていただきたいと思っております。そしてその先に、自分が愛しているDANCEを研究して、少しでもDANCEの可能性を広げていけたり、DANCEの未来につなげていけるように精一杯努力していきたいと思いますし、難しいことは抜きにして、さらに皆さんに楽しんでいただけるDANCEエンターテインメントを作っていけるように自分も楽しんで勉強していきたいと思いますので、引き続きどうか変わらぬ温かい応援をよろしくお願い致します。

 そしてそんなチャレンジも始まりましたが、現在進行系のEXILE THE SECONDのツアーもあと少しでファイナルを幕張メッセで迎えようとしています。昨年の10月末から始まったツアーは、皆様のおかげで、追加公演を重ねて7カ月間ものロングランにすることができました、本当に感謝です。

 ここまで長いツアーは2009年にEXILEに加入した時のアリーナツアー『EXILE LIVE TOUR 2009 “THE MONSTER”』以来だと思います。全国の皆さんに、いつも以上に近い距離で見て感じていただけたことがものすごくうれしかったですし、毎公演めっちゃくちゃ踊りがいがありました!

 残りわずかのEXILE THE SECOND LIVE TOUR 2016-2017 『WILD WILD WARRIORS』ですが、皆さんと悔いのないように思いっきり最高の思い出を残したいと思いますので、最後まで応援していただけたらうれしいです。

 今年はツアーが終わっても、EXILE THE SECONDでの次のシングルのリリースが決まっていたり、DANCE EARTH PARTYで石垣島Fesが6月に決まっていたり、とにかく止まる事なく走り続けて1年間楽しみたいと思っておりますので、ぜひついてきてください!

 最後に宣伝ですが(笑)、AMAZING COFFEE NAKAMEGUROではフォトグラファー Dream Ayaとのコラボイベント「HAPPY DAY」を5月7日まで開催しています!! AyaのHAPPYな写真たちで店内が彩られますので、遊びに来ていただけたらうれしいです。

「子どもたちにも良い経験になった」 EXILE ÜSA&EXILE TETSUYAらに感謝状

2017.03.27 Vol.687

 昨年行われた「第71回国民体育大会2016希望郷いわて国体」の総合閉会式エンディングイベントで、EXILEのメンバーが東日本大震災被災地の中学生とともにダンスを披露し、イベントを盛り上げたとして、希望郷いわて国体・希望郷いわて大会実行委員会が、このプロジェクトを率いたÜSA、TETSUYAらに感謝状が贈られることになり、15日、都内で贈呈式が行われた。

 感謝状を受け取ったTETSUYAは「このプロジェクトを通じて、参加した生徒が成長していく姿を見ることができて、本当にうれしかった」、ÜSAは「ダンスをしたことのない生徒もいたのに、あの日、全員が踊れるようになっていて感動しました。地元のおじいちゃんやおばあちゃんたちが、中学生たちがダンスする姿を手拍子しながら見守っている光景も感動的でした」と振り返った。

「これからもこのプロジェクトを続けていきたい」とTETSUYA。「やっぱり続けていくことが大事。最初は復興支援のプロジェクトとして始めたけれど、今では全国的に広がっている。ダンスを一緒に踊る仲間がどんどん増えているんです。これをますます大きく広げて、ダンスの力で笑顔を増やしていきたいですね」と決意を新たにした。ÜSAは「国体のような、大きなイベントで発表する場を頂けたことは、僕らにとっても子供たちにとってもありがたいこと」と振り返った。

 ÜSAとTETSUYAに感謝状を手渡した、いわて国体・障がい者スポーツ大会局岩間隆局長は「EXILEの皆さんとダンスを披露できたことは、子供たちにも良い経験となったと思います」と感謝の言葉を述べた。

 中学生たちが披露したダンスパフォーマンスは、EXILEのメンバーが東日本大震災復興支援及び交流事業として、2012年から二十一世紀倶楽部と行っている〈中学生Rising Sun Project 夢の課外授業 SPECIAL〉の成果を披露したもの。東北の復興支援と中学生の交流を目的に、被災地の中学生らがEXILEの復興支援ソング『Rising Sun』を課題曲にダンスパフォーマンスを行うプロジェクトで、プロジェクトリーダーのÜSA、TETSUYAをはじめとするEXILEのメンバー、ダンスインストラクターらが参加中学校に足を運んで、直接ダンスの指導をした。

EXILE TETSUYA「DANCEの道」第56回「4年前…」

2017.03.27 Vol.687

 NHKのEテレで4年前に「Eダンスアカデミー シーズン1」は始まりました。BLUEのジャージーを着て、ÜSAさんはサンバイザー、僕はメガネをして12人の子供たちと出会い、DANCEを通じて向き合いました。12人の子供たちを前に、僕らやスタッフの大人たちは、あーでもない、こーでもないと打ち合わせを繰り返し、試行錯誤していきながら、毎回新鮮な気持ちで収録に臨んでいて、何か新しいDANCEの形をみんなで模索している感じがして、今でもワクワクします。

 先日シーズン4の子供たちも無事にEダンスアカデミーを卒業していきました。毎年、この時が来るのが分かっていても、FINAL SHOWでのキッズたちのDANCEは格別に感動させられます。紅白歌合戦などでおなじみのNKHホールという大舞台でも、臆することなく堂々と楽しんで踊っている姿はまさに1年間の集大成でした。最初の頃は、ほとんどの子供たちがDANCE初心者で、基本のリズム取りもままならなかったのに、一つひとつ階段を上って、気がついたらみんなが素敵なダンサーになっていました(笑)。

 シーズン4では、初めてクラス分けをしたのですが、DANCE経験者クラスの子供たちが、自分たちで振り付けを作って練習をして、町のコンテストに挑戦しました。そして、なんと予選を突破し、ついに入賞することができました! シーズン3から過去2回の予選敗退を経験していただけに、本当に信じられないくらい感動的なできごとでした。入賞を目指して、練習して喧嘩して涙して、また練習して…みんな、本当によく頑張りました。そして何よりめちゃくちゃDANCEが上手くなっていてすごくうれしかったです。

 1年間のEダンスアカデミーでの経験が、これからのキッズたちの夢を叶える何かのきっかけになってくれたら幸せですし、この先、DANCEを続ける限り、必ずまた一緒に踊りたいと願っています。

 改めまして、4代目Eダンスキッズの皆さん、卒業おめでとうございました!!

 そしてなんと、この4月からEダンスアカデミーはいよいよシーズン5に突入することが決定しました!! もちろん新入生を迎えてリニューアルするのですが、今回はどんなキッズと出会えるのか今からワクワクしています。

 シーズン5は『JOINT』をテーマに、夢の持つ力、DANCEの持つ力を信じて、いろいろな人やDANCEといろいろな形でつなぎ合いながら1年間楽しくお届けしようと思っております。当初は、まさかシーズン5まで番組が続くとは思ってもいませんでしたが、ここまできたら10年続く番組にできるように全力で頑張らせていただきたいと思いますし、DANCEが教育になることや、子供たちにたくさんの素敵な良い影響を与えることができるものだと確信しております。

 今さらですが、国境を越えて、言葉も年も性別も障がいも、全てをひとつなぎにできるDANCEが僕は大好きです。だからこそ、DANCEをやればやるほど、きっとまだまだ自分たちにできることがある気がしているし、そこにチャレンジし続けていきたいと思っています。そしてそんなチャレンジをさせ続けてくれているのが、Eダンスアカデミーだと思っています!

 少し話しが逸れてしまいましたが、4月からまた1年間、皆さんのテレビの前で、ÜSAさんと子供たちと一緒に踊らせて頂きたいと思っております。ぜひ皆さんもテレビの前のリビングや台所をダンスフロアにして踊っていただけたらうれしいです。引き続き「Eダンスアカデミー シーズン5」をどうかよろしくお願いいたします。

EXILE ÜSA&TETSUYAに、いわて国体局長から感謝状!

2017.03.16 Vol.686

 昨年行われた「第71回国民体育大会2016希望郷いわて国体」の総合閉会式エンディングイベントで、EXILEのメンバーが東日本大震災被災地の中学生とともにダンスを披露し、イベントを盛り上げたとして、希望郷いわて国体・希望郷いわて大会実行委員会よりUSA、TETSUYAらに感謝状が贈られ、15日、都内にて贈呈式が行われた。

 いわて国体エンディングイベントで披露したダンスパフォーマンスは、EXILEのメンバーが東日本大震災復興支援及び交流事業として、2012年から二十一世紀倶楽部と行っている〈中学生Rising Sun Project 夢の課外授業 SPECIAL〉の一環。東北の復興支援と中学生の交流を目的に、被災地の中学生らがEXILEの復興支援ソング『Rising Sun』を課題曲にダンスパフォーマンスを行うプロジェクト。毎年、参加する中学校には、プロジェクトリーダーのUSA、TETSUYAをはじめとするEXILEのメンバーやダンスインストラクターが足を運び、生徒たちにダンスを指導。その成果を、さまざまなイベントで披露している。

 USAとTETSUYAに感謝状を手渡したいわて国体・障がい者スポーツ大会局岩間隆局長は「EXILEの皆さんとダンスを披露できたことは、子供たちにも良い経験となったと思います」と、改めて2人に感謝の言葉を伝えた。感謝状を受け取ったTETSUYAは「僕らもこのプロジェクトを通じて、参加した生徒が成長していく姿を見ることができて、本当にうれしかったです」、USAは「ダンスをしたことのない生徒もいたのに、あの日、全員が踊れるようになっていて感動しました。地元のおじいちゃんやおばあちゃんたちが、中学生たちがダンスする姿を手拍子しながら見守っている光景も感動的でした」と振り返った。「我々の世代も一緒にこういうプロジェクトを盛り上げていきたいですね」と語った岩間局長。「参加中学生向けの教材や、中学生が熱心に練習する姿を見ておりましたので、私も少し振り付けを覚えています。参加した中学生のようには踊れませんが(笑)」とのこと。

「『Rising Sun』は東北の復興支援のために作った曲でもあるので、これからもこのプロジェクトを続けていきたい」と語るTETSUYA。「やっぱり続けていくことが大事。最初は復興支援のプロジェクトとして始めたけれど、今では全国的に広がっている。ダンスを一緒に踊る仲間がどんどん増えているんです。これをますます大きくひろげて、ダンスの力で笑顔を増やしていきたいですね」と決意を新たにした。USAは「国体のような、大きなイベントで発表する場を頂けたことは、僕らにとっても子供たちにとってもありがたいことでした」と振り返り、「僕らも日本各地の郷土のお祭りが大好き。閉会式では岩手郷土芸能も披露されていましたが、お踊り子さんに合わせて、僕も思わず踊っていました」と、東北の地での活動を心から楽しんだことを明かした。

EXILE TETSUYA「DANCEの道」第55回「8年前・・・」

2017.02.27 Vol.685

春一番、春二番も吹き、この冬もそろそろ終わりに向かっていて、樹々や虫たちがワクワクしている頃かと思います。人間もこの時期になると、卒業やその先の新生活なんかを意識したり、準備したりする頃ですかね?

 気づけば毎日がすごいスピードで過ぎていってしまっていますが、ふとした時に自然や季節を感じると妙な安心感を得られます。何か探していた大事な物を見つけた時のような安堵感といいますか……。

 スピードが速ければ速いほど、見逃したり、軸をぶらしたりしがちですが、どんな速度でも自分にとって大切な事を見逃さずに、常に見つめて向き合っていられたら素敵ですね!

 そんな大人の男になろうと誓いながら(笑)、今月誕生日を迎えました。たくさんの方々からの温かく愛のこもったメッセージをいただき、ただただ感謝しておりますし、これからもDANCEはもちろんですが、自分のできる精一杯で少しでも人の役に立てれば幸せだなと思っておりますので、36歳のEXILE TETSUYAも変わらぬ応援をどうかよろしくお願い致します。

 今思えば、こんなスピード感の中で毎日を過ごし始めたのも、約8年前の3月1日、僕がEXILEに加入した日からだったように思います。まさに、最高速度で走っているリニアモーターカーに飛び乗った感じでしがみつくのが精一杯!! 周りの景色を見る事なんて全くできず、正直あの頃の記憶はあまり無いです(笑)。

 あれから8年、二代目J Soul Brothersから数えれば約10年……本当にたくさんの経験をさせていただき、いろんな景色も見られるようになり、ファンの皆さんとの絆や思い出もたくさん作る事ができていて、つくづく幸せだなぁと感じております。
 偶然なんですが、そんな僕らの記念すべき3月1日にEXILE THE SECONDのNEW ALBAM『BORN TO BE WILD』が発売されます。昨年の本格始動からシングル3部作のリリース、EXILE AKIRAの加入、アリーナツアーのSTART、と本当に目まぐるしい活動をしましたが、6人になってから初めてのアルバムという事もあり、内容的にも10年分の想いと経験を詰め込んだ、言わば6人のBEST ALBUMのような仕上がりになりました。

 僕らが育ってきたよりもっと前の素敵な時代の音楽や、6人の世代観を感じさせる楽曲、そして今の新しい音まで、豊富に揃っているのと、国内外からコラボアーティストも参加してくれていて、かなり厚みが増しました。
 決して背伸びをせずに、今の僕らが素敵だと思える音楽を等身大な表現でお届けできる一枚になったと思いますし、まさに名刺代わりになるALBUMです。

 そして映像も充実しているのですが、何と言っても現在行われているツアー「WILD WILD WARRIORS」のLIVE映像が見れちゃいます。現在進行中のツアーの途中で映像をリリースするのは初めての試みなのですが、僕らがこのLIVEで伝えたい事や見てほしいシーンが映像には収録されているので、見逃す事なく楽しんでいただけると思いますし、LIVEを見て、帰ってからすぐに“AGAIN”できる楽しさも試してもらえたらうれしいです。

 引き続き、ツアー「WILD WILD WARRIORS」はファイナルに向けて一つでもたくさんの思い出を皆さんと作って行きたいと思いますので、最後までよろしくお願い致します。

 冒頭でも話しましたが、3月になれば卒業や一つの節目を迎える方がたくさんいらっしゃると思いますが、僕もその時を思いっきり感じて、その時を悔いの無いように楽しんでから、次につなげていけたら幸せなのかな? と思いながら引き続き一所懸命なDANCEをしていきたいと思います。

 最後に卒業を迎えられる皆様
 本当におめでとうございます。

EXILE THE SECOND オトコが香る最新作

2017.02.26 Vol.685

 人気グループのEXILE THE SECOND(以降、THE SECOND)が3月1日、セカンドアルバム『BORN TO BE WILD』をリリースする。アルバムは、グループの特徴であるワイルドさ、本格始動以降のシングル曲で表現してきたパーティー要素、そしてセクシーさもふんだんに含むオトコの魅力がムンムンと香り立つ仕上がり。本作、収録された楽曲、そして現在進行中の全国アリーナツアーを経て、さらに磨き上げられたステージと、独自のエンターテインメントで、さらに多くの人たちをクギ漬けにしそうだ。

 橘ケンチ、黒木啓司、EXILE TETSUYA、EXILE NESMITH、EXILE SHOKICHI、そして、昨年秋に加入したEXILE AKIRAからなる6人組。全員がEXILEのメンバーで、ボーカルを含めてメンバー全員パフォーマーも務めるのが特徴。EXILE TRIBEに属するグループのなかでも稀有な存在だ。グループは昨年夏に『YEAH!! YEAH!! YEAH!!』『Shut up!! Shut up!! Shut up!!』、そして『WILD WILD WILD』のシングル3部作をリリースするとともに本格始動。それとともに全力疾走の勢いで、さまざまな活動を展開している。

 最新アルバム『BORN TO BE WILD』は、THE SECONDの活動、そして存在するうえでのテーマを象徴するものだ。最新シングル『SUPER FLY』を始めとしたシングル曲やカップリング曲、ロックサウンド『Break It Down』、日本R&Bのパイオニア的存在のLL BROTHERSとのコラボナンバー『24』をはじめとした14曲を収録したパーティーでワイルド、そしてセクシーな内容。ボーカリストのSHOKICHI、NESMITHのソロナンバーもあって、それぞれの歌声も堪能できる。また、今まさに行われているツアーの映像も収録されている。

 昨年10月からは全国を巡るアリーナツアーをスタート。公演は次々に追加され、今では発表当初の倍に。現時点で全日程の3分の1弱、9公演を残すのみとなっている。全国各地どのライブ会場においても、ファンもメンバーも一緒になってステージは熱狂に包まれている。フィナーレが近づくにつれステージごとにボルテージは上がりっぱなし。最新作のリリースで加熱っぷりはさらに増していくことは間違いなさそうだ。THE SECONDからますます目が離せなくなってきた。

『Ⅰ』、これからも続く旅の始まり DANCE EARTH PARTY

2017.02.13 Vol.684

EXILE USA、EXILE TETSUYA、Dream Shizukaからなる音楽ユニットDANCE EARTH PARTYが1stアルバム『Ⅰ(ワン)』をリリース。国内外の有名アーティストが多数参加した同アルバムについて、メンバーが曲の誕生秘話など、ここでしか聞けないトークを展開する。

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