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WWE | TOKYO HEADLINE - Part 103
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KUSHIDAがNXT第3戦でドリュー・グラックと対戦【WWE NXT】

2019.05.23 Vol.Web Original

NXT第2戦で遺恨勃発
 WWE参戦後2連勝のKUSHIDAの次の対戦相手が「NXT」(日本時間5月23日配信)番組内で発表された。

 次週のNXT(日本時間6月30日配信)でドリュー・グラックと対戦する。

 グラックはKUSHIDAのNXT第2戦となったコナ・リーブス戦の途中に突如ステージに現れ、KUSHIDAのファイトを視察。KUSHIDAはこれにリズムを崩され、一時劣勢に追い込まれ、試合後にはステージのグラックをにらみつけるなど遺恨が勃発していた。

 KUSHIDAは用意周到な策士グラック相手に勝利してNXT3連勝を飾ることができるのか。

紫雷イオが竹刀で王者シェイナを滅多打ち【WWE NXT】

2019.05.23 Vol.Web Original

6・1「NXTテイクオーバー: XXV」でNXT女子王座戦
 WWE「NXT」(日本時間5月23日配信)で紫雷イオが因縁のNXT女子王者シェイナ・ベイズラーを竹刀で滅多打ちにした。

 キャンディス・レラエvsレイナ・ゴンザレスの試合後にシェイナらMMAフォー・ホースウィメンがキャンディスを襲撃。3対1の状況で暴行を加えると、キャンディスの元に竹刀を持ったイオが救援に駆け付けた。イオは竹刀を振り回して暴れると、「NXTテイクオーバー: XXV」(現地時間6月1日、米コネチカット州ブリッジポート/ウェブスター・アリーナ)で対戦する王者シェイナを竹刀が折れるまで殴りつけ、MMAフォー・ホースウィメンを蹴散らした。

 王者シェイナvsイオのNXT女子王座戦が行われる「NXTテイクオーバー: XXV」は日本では6月2日にWWEネットワークでライブ配信される。

WWE王者キングストンが戦闘不能で担架で退場【5・21 WWE】

2019.05.22 Vol.Web Original

因縁のゼインには快勝も…
 WWE王者コフィ・キングストンが「スマックダウン」(現地時間5月21日、ロードアイランド州プロビデンス/ダンキンドーナツ・センター)で戦闘不能となり担架で運ばれた。

 この日はニュー・デイの盟友ビッグEが約1カ月ぶりに復帰。オープニングでその復帰を祝う中、キングストンはサミ・ゼインとシングル戦で対戦した。

 試合前のバックステージではビッグEがケビン・オーエンズの襲撃を受け、怒りを露わにするキングストンはゴングと同時にオーエンズの悪友ゼインに殴り掛かる。最後はゼインのブルーサンダーボムをかわしたキングストンがトラブル・イン・パラダイスを炸裂させて勝負を決めた。

 ビッグEの敵討ちに成功したキングストンだったが、試合後、突如、ブロック・レスナーの代理人ポール・ヘイマンがブリーフケースを持って登場。

サウジアラビアで対戦するレインズとシェインの因縁がさらに激化【5・21 WWE】

2019.05.22 Vol.Web Original

レインズがスピアーでアライアスに連勝
 ローマン・レインズが「スマックダウン」(現地時間5月21日、ロードアイランド州プロビデンス/ダンキンドーナツ・センター)でアライアス(with/シェイン・マクマホン)とシングル戦で激突した。

 2人は5月19日に行われた「マネー・イン・ザ・バンク」で対戦し、レインズがスピアーで秒殺勝利を収めている。アライアスにとっては早くもお返しのチャンスが巡ってきた格好だ。

 試合はレインズが序盤から攻め立てるも、セコンドのシェインがたびたび介入。レインズが大技を狙うと足を引っ張って妨害し、レインズがスーパーマンパンチを決めてフォールを狙うと、アライアスの足をロープにかけてエスケイプ。さらにダイビング・エルボーを食らってレインズが劣勢となるとシェインはギターをこっそりアライアスに渡してアシストする。

戸澤がクルーザー級王座挑戦権獲得【5・21 WWE】

2019.05.22 Vol.Web Original

フェイタル5ウェイ戦で粘り勝ち
 WWEのクルーザー級を舞台とした「205 Live」(現地時間5月21日、ロードアイランド州プロビデンス/ダンキンドーナツ・センター)で戸澤陽がクルーザー級王座挑戦権をかけたフェイタル5ウェイ戦に出場した。

 戸澤はブライアン・ケンドリック、マイク・ケネリス(with/マリア・ケネリス)、オニー・ローカン、アリーヤ・デバリと対戦。

 序盤、戸澤は盟友ケンドリックと連携して試合を優位に進めると、デバリに騙し討ちパンチやミサイルドロップキックを決めるも、必殺のダイビング・セントーンを阻まれてしまう。

 さらに戸澤がケネリスに完璧なオクトパスホールドを決めるもセコンドのマリアと口論、続けてデバリに風車蹴りからのダイビング・セントーンを見舞うも盟友のケンドリックがカットに入ってたびたび決定機を逃す展開に。

 しかし、それでもあきらめない戸澤はハンマーロック・クローズラインを決めたデバリを背後から丸め込んで3カウント。戸澤がフェイタル5ウェイ戦で粘り勝ちしてトニー・ニースの持つクルーザー級王座への挑戦権を獲得した。

 試合後のバックステージで戸澤は「今日の205の5ウェイに勝ちました。まだ俺はクルーザーウェイトのチャンピオンになることをあきらめてない。チャンスはこの手で掴む。そして、この手であのベルトを掴んでやります。今日で自信がついた。絶対に俺がチャンピオンになってやる。皆さん応援よろしくお願いします」と王座戦に向けて闘志を燃やした。

レスナーが王座挑戦権ちらつかせキングストンとロリンズを翻弄【5・20 WWE】

2019.05.21 Vol.Web Original

キングストンとロリンズが王者タッグを結成。コービン&ラシュリーに快勝
 前日に行われた「マネー・イン・ザ・バンク」でともに王座を防衛したWWE王者コフィ・キングストンとユニバーサル王座セス・ロリンズが「ロウ」(米国現地時間5月20日、ニューヨーク州オールバニ/タイムズ・ユニオン・センター)で王者タッグを結成。バロン・コービン&ボビー・ラシュリーとノーDQタッグ戦で激突した。

 試合前からコービン&ラシュリーの襲撃を受けたロリンズ&キングストンはコービンのディープシックスを食らうなど序盤は苦戦を強いられたが、徐々に勢いを取り戻すとロリンズがアバタ・ケダブラからトペ・スイシーダを2人に炸裂。続けてキングストンがトラブル・イン・パラダイスをコービンに決めると勝負あり。3カウントを奪ってロリンズ&キングストンの王者タッグが勝利した。

いつでもどこでも王座に挑戦できる「24/7王座」新設【WWE】

2019.05.21 Vol.Web Original

ミック・フォーリーが発表「1日24時間、週7日」王座戦が可能に
 WWE「ロウ」(米国現地時間5月20日、ニューヨーク州オールバニ/タイムズ・ユニオン・センター)にミック・フォーリーが登場し、新王座を発表した。

 フォーリーは「新しいタイトルは24/7王座だ! いつでもどこでもレフェリーがいればどのブランドのスーパースターでも王座挑戦ができる」と新設の王座について説明した。この「24/7」というのは「1日24時間、週7日」という意味で文字通り「いつでも」王座戦が可能。

 するとバックステージからルーク・ギャローズ、カール・アンダーソン、EC3、セドリック・アレクサンダーらスーパースターたちが走り込んできて24/7王座戦がスタートし、ベルトを奪い合ったが、最後はタイタス・オニールが王座を獲得した。

ベッキーがSD女子王座陥落!MITB戦制したベイリーが権利行使で新SD女子王者に【5・19 WWE】

2019.05.20 Vol.Web Original

ロウ女子王座戦はベッキーがレイシーにタップ勝ち
 WWE「マネー・イン・ザ・バンク」(米国現地時間5月19日、コネチカット州ハートフォード/XLセンター)で2冠女子王座ベッキー・リンチが試練の王座2連戦に挑んだ。

 まずはロウ女子王座をかけてレイシー・エバンスと対戦。ベッキーはドロップキックで先制するとレイシーをバリケードに叩き付ける。しかしレイシーはベッキーの左腕をストンピングで集中攻撃。

 一時、レイシーのスタナーを食らってダメージを負ったベッキーだったが、最後はフォールを狙うレイシーをディスアーマーで捕まえてタップ勝ち。ベッキーがレイシーを撃破してロウ女子王座を防衛した。

ロリンズが初対戦のAJ下しユニバーサル王座防衛【5・19 WWE】

2019.05.20 Vol.Web Original

最後はお互いの健闘を称え合い握手
 WWEユニバーサル王者セス・ロリンズが「マネー・イン・ザ・バンク」(米国現地時間5月19日、コネチカット州ハートフォード/XLセンター)で王座をかけAJスタイルズと対戦した。両者はこれが初対戦となる。

 試合序盤、ロリンズがトペ・スイシーダ2発で攻め込めば、AJも牛殺しで応戦して両者一歩も譲らない攻防を展開。

 さらにAJはカーフ・クラッシャーやリバースDDTを決め、ロリンズのカーブ・ストンプをキャッチしてスタイルズ・クラッシュも炸裂。フォールにいくが、これをカウント2で返したロリンズはお返しとばかりにフェノメナール・フォアアームを狙ったAJを捕まえてレボリューション・ニー。

 続けてアバダ・ケダブラを顔面にクリーンヒットさせると、最後はカーブ・ストンプを叩き込んで3カウント。ロリンズがAJ相手に王座防衛に成功。両者は握手をしてお互いの健闘を称え合った。

キングストンが裏切り者のオーエンズ破りWWE王座防衛【5・19 WWE】

2019.05.20 Vol.Web Original

最後はトラブル・イン・パラダイスで3カウント
 WWE王者のコフィ・キングストンが「マネー・イン・ザ・バンク」(米国現地時間5月19日、コネチカット州ハートフォード/XLセンター)で裏切り者のケビン・オーエンズを相手に王座戦を行った。

 序盤、キングストンはクローズラインからオーエンズをバリケードに叩き付けると、オーエンズはセントーンやエプロンからのフロッグスプラッシュで反撃。

 さらにキングストンがダブルストンプやSOSを決めて勢いづくとオーエンズもボストンクラブやポップアップ・パワーボムを繰り出すなど両者互角の攻防を展開する。しかし、オーエンズのセントーン・ボムをキングストンがヒザで迎撃すると、最後はトラブル・イン・パラダイスでオーエンズを沈めて3カウント。

 ニュー・デイの即席メンバー「ビッグO」になりながらもあっさりと裏切った因縁のオーエンズを下してキングストンがWWE王座防衛に成功した。

男子MITBラダー戦はレスナーがブリーフケースを横取り【5・19 WWE】

2019.05.20 Vol.Web Original

最後の最後にレスナーが登場
 WWE「マネー・イン・ザ・バンク」(米国現地時間5月19日、コネチカット州ハートフォード/XLセンター)のメインで行われた「男子マネー・イン・ザ・バンク・ラダー戦」は波乱の結末となった。

 王座挑戦権の権利が入ったブリーフケースを奪い合うこの試合、当初はフィン・ベイラー、アリ、アンドラデ、ランディ・オートン、ドリュー・マッキンタイア、バロン・コービン、リコシェ、サミ・ゼインの8人で行われる予定だったのだが、ゼインが何者かに襲われて7人でラダー戦を行うことに。

 試合が始まるとアンドラデが躍動。スワンダイブ式ドロップキックでラダーを登るオートンを蹴散らせば、ラダー上段から豪快なサンセットフリップ・パワーボムをベイラーに炸裂させる。

 さらにコービンやマッキンタイアも暴れ回ってラダー戦は混戦となったが、最後はアリがコービンを場外に蹴落とすと、ラダーを登ってアタッシュケースに手を掛けて勝利目前に。

 しかし、そこで突如、ブロック・レスナーが走り込んでリングに姿を現すと、ラダーを倒してアリをリングから排除。1人残ったレスナーはしてやったりの笑顔を浮かべてラダートップまで登ると、ブリーフケースを奪取して王座挑戦権を獲得した。

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