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WWE | TOKYO HEADLINE - Part 117
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「ロイヤルランブル」でAJスタイルズがブライアンに挑戦【1・1 WWE】

2019.01.02 Vol.Web Original

フェイタル5ウェイ戦に勝利し挑戦権獲得
 WWE「スマックダウン」(現地時間12月29日収録、1月1日、ペンシルバニア州ピッツバーグ/PPGペインツ・アリーナ)でAJスタイルズがフェイタル5ウェイ戦に勝利してWWE王座挑戦権を獲得。「ロイヤルランブル」(現地時間1月27日、アリゾナ州フェニックス/チェイス・フィールド)で王者ダニエル・ブライアンに挑戦することが決定した。

 スマックダウンのメーンで行われたフェイタル5ウェイ戦にはAJ、ランディー・オートン、レイ・ミステリオ、サモア・ジョー、ムスタファ・アリが出場。先週、ビンス・マクマホン会長を殴ったAJは「謝るつもりはない。今夜本当の俺を見せてやる!」とこの試合に意気込むと、ジョーにペレキック、ミステリオにはバッグブリーカーを叩き込んで先制。一時、ジョーに解説席に叩き付けられダメージを負ったが、オートンがミステリオの619を食らうと、追撃を狙うミステリオをジョーが攻撃している隙にAJがスプリングボード450スプラッシュをオートンに炸裂して3カウントを奪った。

女子王者アスカ「誰とでも闘う。誰も私には敵わない」【1・1 WWE】

2019.01.02 Vol.Web Original

「ロイヤルランブル」で挑戦するのはいったい誰だ!?
 WWE「スマックダウン」(現地時間12月29日収録、1月1日、ペンシルバニア州ピッツバーグ/PPGペインツ・アリーナ)にスマックダウン女子王者アスカが映像で登場した。

 トリプルHと共に登場したアスカは「ロイヤルランブル」(現地時間1月27日、アリゾナ州フェニックス/チェイス・フィールド)の対戦相手を問われると「私は誰とでも闘う。誰も私には敵わないから相手はまったく問題じゃない」と王座戦に自信を示した。

 するとそこへ王座を狙うシャーロット・フレアー、カーメラ、ベッキー・リンチが次々に登場。シャーロットが「私が王座に挑むべきよ」と主張すれば、カーメラは「私は130日間王者だったし、2人共(アスカ、シャーロット)倒しているわ」と反論。さらにベッキーも「アスカに挑戦するのは“ザ・マン”の私以外に選択の余地がない」とアスカをにらみつけた。トリプルHは「挑戦者が決定したら知らせる」と告げてその場を離れると、ライバルに囲まれたアスカもチャンピオンベルトを見せ付けながら不敵な笑みを浮かべてその場を立ち去った。

中邑真輔が新年早々US王座奪還宣言【1・1 WWE】

2019.01.02 Vol.Web Original

挨拶中のルセフを背後から襲撃
 WWE「スマックダウン」(現地時間12月29日収録、1月1日、ペンシルバニア州ピッツバーグ/PPGペインツ・アリーナ)で中邑真輔がUS王座の奪還を宣言した。

 この日は昨年末に中邑から王座を奪取し、新王者となったルセフとラナがお祝いとしてスマックダウンのリングに登場。「グレイティスト・ルセフ・ディだった。US王者としてプライドを持っているし、誰とでも闘う」と王者の自覚を示した。

 さらにルセフが「ルセフ・デイ・USA」と連呼して会場を盛り上げていると、そこへ中邑が背後からルセフを襲撃。中邑はライダーキックでルセフをコーナーに吹き飛ばすと、激しい打撃で滅多打ちにした。一時はラナに飛びつかれてルセフのマチカキックを食らった中邑だったが、巻き添いで倒れたラナに動揺したルセフを容赦なくキンシャサで沈めると、チャンピオンベルトをルセフに投げつけてリングを後にした。

 その後、インタビューを受けた中邑は「俺のカレンダーにルセフ・デイはない。まだ終わっちゃいないぞ。俺はUS王座を狙っている」と王座奪還を宣言した。

IC王者アンブローズがダーティ・ディーズ一撃で王座防衛【12・31 WWE】

2019.01.02 Vol.Web Original

クルーズがバトルロイヤル戦を制し王座挑戦権を獲得
 WWE「ロウ」(米国現地時間12月29日収録、12月31日放送、ミシガン州デトロイト/リトル・‪シーザーズ‬・アリーナ)でIC王者ディーン・アンブローズがアポロ・クルーズと対戦し、ダーティ・ディーズ一撃で退けて王座防衛に成功した。

 クルーズはフィン・ベイラーやバロン・コービンら14人が参加したバトルロイヤル戦を制し王座挑戦権を獲得。その勢いのままクロスボディやシューティングスタープレス、エプロンからのムーンサルトでアンブローズに攻め込んで行く。防戦が続いたアンブローズはサミングも繰り出して辛うじて攻撃を回避。さらにトペ・コンヒーロも食らって劣勢のアンブローズだったが、コーナートップからのフロッグスプラッシュを寸前のところでかわすと、ダーティ・ディーズ一発でクルーズを沈めて3カウント。健闘したクルーズを最後の一撃で退けて王座防衛を果たした。

イオ奮闘も…NXT女子王座挑戦権逃す【12・27 WWE NXT】

2018.12.27 Vol.Web Original

4ウェイ戦でビアンカがレイシーに勝利
 WWE「NXT」(日本時間12月27日に配信)で天空の逸女”紫雷イオがフェイタル4ウェイNXT女子王座挑戦者決定戦に出場し、ビアンカ・ベルエア、レイシー・エバンス、ミヤ・イムと対戦した。

 因縁のMMAフォー・ホースウィメンの1人、王者シェイナ・ベイズラーとの王座戦を獲得すべく奮闘したイオだったがあと一歩のところでビアンカに勝利を奪われて挑戦権を逃した。

 イオは試合序盤からミヤと共闘して場外のビアンカにトペ・スイシーダ2連発、続けてダブルドロップキックも決めて果敢に攻め込んだ。しかし、ミヤのハイキックがイオに誤爆すると、ビアンカにアルゼンチンバックブリーカーやスピアーで攻め込まれて窮地に追い込まれる。

 しかしイオは反撃とばかりに619をビアンカに決め、さらにレイシーにアッパーカットから必殺のムーンサルトを繰り出した。

 これでイオが勝利するかに思われたが、カウント2でビアンカにカットされて場外に排除されると、最後はビアンカがレイシーにフェイスバスターを決めて3カウント。イオは接戦をものにできず、NXT女子王座挑戦権を逃した。

中邑真輔がまさかのUS王座陥落【12・25 WWE】

2018.12.26 Vol.Web Original

保持期間163日は日本人断トツ
 WWE「スマックダウン」(12月25日=18日収録、カリフォルニア州フレズノ/セーブマートセンター)で中邑真輔がUS王座から陥落した。

 中邑はこの日、王座を賭けてルセフと対戦。中邑は「ルセフがクリスマスプレゼントを欲しがっていたが、奴がもらうのはニー・トゥ・フェイスだ」とキンシャサ予告して試合前からルセフを挑発していた。

 試合では中邑がヒザ攻撃や三角絞めを繰り出して攻め込めば、ルセフはスープレックスやショルダータックルといったパワーファイトで対抗。予告通り中邑がコーナーのセカンドロープからキンシャサを決める。追撃を狙った中邑だったがルセフはカウンターのスーパーキックで応戦。さらに中邑はショートレンジのキンシャサを叩き込むも3カウントは奪えない。続けてキンシャサを狙うが、ルセフがカウンターのクローズラインからのマチカキックを中邑に叩き込んで3カウント。中邑は今年最後のスマックダウンでUS王座から陥落した。

 中邑は7月15日にジェフ・ハーディ―を破って同王座に就くとこの日まで163日間ベルトを保持。これまで日本人では佐々木健介の44日が最長で、その記録を大きく更新した。ベルトは失ったものの、次はどんな展開が待っているのか。中邑の2019年に大きな注目が集まる。

ロリンズがコービンとの遺恨マッチに快勝【12・24 WWE】

2018.12.25 Vol.Web Original

ロリンズの「ロウの視聴率低下はお前のせいだ」という発言から遺恨発生
 WWE「ロウ」(米国現地時間12月24日放送、カリフォルニア州サクラメント/ゴールデン1センター)でセス・ロリンズが因縁の元GM代理バロン・コービンと対戦。カーブ・ストンプでコービンを沈めて勝利を収めた。

「ロウの視聴率低下はお前のせいだ」というロリンズの発言から2人の間に遺恨が発生。この試合が行われることとなった。

 ロリンズは試合開始からドロップキック、トペ・スイシーダ2発を繰り出して先制すると、ファルコンアローからカーブ・ストンプを狙う。しかしコービンはディープシックス、さらにチョークスラム式バックブリーカーで迎撃。お互いの意地がぶつかり合う白熱の攻防を展開したが、最後はコービンのエンド・オブ・デイズをかわしたロリンズがスーパーキックからのカーブ・ストンプをクリーンヒットして3カウント。ロリンズとコービンの遺恨戦はロリンズが勝利して決着した。

ロンダが盟友ナタリア相手に涙の王座防衛【12・24 WWE】

2018.12.25 Vol.Web Original

最後は必殺のアームバー
 WWE「ロウ」(米国現地時間12月24日放送、カリフォルニア州サクラメント/ゴールデン1センター)でロウ女子王者ロンダ・ラウジーが盟友のナタリアを相手に王座戦を行い、必殺のアームバーで王座防衛を果たした。

 ナタリアは先週行われた8人ガントレット戦を勝ち抜き、挑戦権を獲得。トレーニングパートナーでもあるナタリアを相手にやりづらそうな表情のロンダは打撃を控えて寝技中心の攻防を展開。ロンダが払い腰、アームバーからの三角締めと攻め込めば、これを回避したナタリアはインディアンデスロックで反撃。

 ナタリアはさらにロンダをコーナーポストに打ち付けるとコブラツイストで締め上げる。劣勢となったロンダだったが、コンビネーションブローを出して形勢逆転すると、パイパーズ・ピットからアームバーを狙う。しかしこれをかわしたナタリアがシャープ・シューター。勝負あったかと思われたが、これを何とか回避したロンダがアームバーを決めるとナタリアはたまらずタップ。

 王座防衛も複雑な表情のロンダは涙を流しながらナタリアと抱き合ってお互いの健闘を称え合った。

イオが因縁のMMAフォー・ホースウィメンを一蹴【12・20 WWE】

2018.12.20 Vol.Web Original

最後はイオがムーンサルトで華麗に舞う
 WWE「NXT」(日本時間12月20日配信)で“天空の逸女”紫雷イオがダコタ・カイとタッグを組んで、因縁のMMAフォー・ホースウィメンのマリナ・シェファー&ジェサミン・デュークと対戦。イオが完璧なムーンサルトをマリナに決めて勝利した。

 試合はダコタとジェサミンでスタート。しかしコーナーのマリナがレフェリーの死角を突いてダコタを攻撃。マリナ組が主導権を握る。

 しかし、ダコタは変則キックで脱出し、イオに交代すると形勢逆転。

 イオはマリナに619を決めて勢いに乗ると、スワンダイブ式ドロップキックからのランニングダブルニーで追撃。さらにダコタがエプロンで介入を狙うジェサミンをビッグブーツで排除すると、最後はイオが必殺のムーンサルトをマリナに炸裂させて3カウント。イオとダコタが因縁のMMAフォー・ホースウィメンを一蹴した。

ヒデオ・イタミ 新パートナー・デバリ引き連れ格下相手に快勝【12・20 WWE】

2018.12.20 Vol.Web Original

デバリが観客に「この男にリスペクトを示せ」と一方的に称賛を強要
 WWEのクルーザー級を舞台とする「205 Live」(日本時間12月20日配信)にヒデオ・イタミが新たなパートナー、アリーヤ・デバリを引き連れ登場した。

 デバリは「この男にリスペクトを示せ。そうでないと今日の試合はキャンセルだ」と一方的に称賛を強要すると、ドレイク・マーベリックGMが登場して一時は出場停止処分を下す。しかし突如現れたノーム・ダーの説得でヒデオ対ノームの試合が組まれることとなった。

 試合はヒデオがレッグドロップなど打撃技を中心に攻め込むと、ノームもエルボーやスープレックスを繰り出して反撃。しかし、経験と実力に勝るヒデオは裏拳からの串刺しドロップキックを炸裂すると、最後はドラゴンスリーパーの体勢から強烈なヒザをノームに叩き込んで3カウント。ヒデオが格下のノーム相手に実力を発揮して快勝した。

WWE王者ブライアンがアリにまさかのフォール負け【12・18 WWE】

2018.12.19 Vol.Web Original

ブライアンに会場から大ブーイング
 WWE「スマックダウン」(現地時間12月18日、カリフォルニア州フレズノ/セーブマートセンター)でWWE王者ダニエル・ブライアンとAJスタイルズがタッグで対戦。ブライアンがAJのパートナーであるアリの054を食らってピンフォール負けを喫した。

 リングに登場したブライアンは「お前たちは消費して地球を汚染している。恥を知れ!」と会場のファンを侮辱すると、「お前たちの人生を導くのが俺、WWE王者ニュー・ダニエル・ブライアンだ」と告げると会場のブーイングを浴びた。

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