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WWE | TOKYO HEADLINE - Part 118
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12・25スマックダウンで中邑真輔vsルセフのUS王座戦が決定【WWE】

2018.12.19 Vol.Web Original

映像コメントで「ルセフはトータル・ディーバだ」
 WWE「スマックダウン」(現地時間12月18日、カリフォルニア州フレズノ/セーブマートセンター)に映像コメントでUS王者・中邑真輔が登場した。

 先週のタッグ戦でルセフにピンフォールを奪われた中邑は「俺がルセフを恐れてるって? 俺はこっちのほうが怖い」と番組「トータル・ディーバズ」に登場するルセフ&ラナ夫妻のコミカルなプライベートを紹介。仮装や全裸のルセフの映像を見せつけた中邑は「ルセフはUS王者の挑戦者なんかじゃない。ルセフはトータル・ディーバだ」とルセフを小バカにした。

 しかし番組では次週のスマックダウンで中邑対ルセフのUS王座戦が決定。中邑はルセフとの直接対決で雪辱を期することとなった。

王者なりたてのアスカが盟友ナオミを相手に初防衛【12・18 WWE】

2018.12.19 Vol.Web Original

アスカ、ベッキー、シャーロットが激しい舌戦を展開
 WWE「スマックダウン」(現地時間12月18日、カリフォルニア州フレズノ/セーブマートセンター)で「TLC」でスマックダウン女子王座を獲得したアスカが盟友ナオミ相手に初防衛を果たした。

 この日はまず最初にベッキー・リンチとシャーロット・フレアーが登場。「TLC」のトリプルスレッド戦ではアスカと死闘を繰り広げながらロンダ・ラウジーのまさかの介入で敗れた2人。ベッキーは「ロンダ・ラウジーを私の前に連れてきてくれ。もう少しで防衛できたのにはしごを外された」とロンダへの怒りを表明。シャーロットも「ベッキーは私の後ろに並んで。ロンダは私から王座の機会を奪ったのよ」とこちらもロンダへの恨み節。ここにアスカも登場して「私がチャンピオンだ」と王座獲得をアピールすると王座を争った3人の舌戦が始まった。

遺恨再燃!アンブローズを変装したロリンズが襲撃【12・17 WWE】

2018.12.18 Vol.Web Original

セキュリティに扮して背後からスーパーキック
 WWE「ロウ」(米国現地時間12月17日、カリフォルニア州サクラメント/ゴールデン1センター)でディーン・アンブローズとセス・ロリンズの遺恨が再燃した。

 2人は12月16日に行われた「TLC」で王者ロリンズにアンブローズが挑戦する形で対戦。アンブローズがダーティ・ディーズを決め勝利を収め、新IC王者となった。

 この日、ガスマスクをしたセキュリティ4人と共に登場したアンブローズは「ロリンズはTLCで自分をコントロールできなくなって俺が勝った」とTLCを振り返る。そして「これが始まりだ。ロリンズのキャリアを終わらしてやる。出て来い」とロリンズを呼び出した。しかし、ロリンズは一向に現れる気配はない。アンブローズはロリンズを侮辱する言葉を並べると、今度はオープンチャレンジに変更してタイラー・ブリーズとIC王座を賭けて対戦する。ヒールキックからクロスボディーと勢いよく攻撃するブリーズだったが、余裕の表情のアンブローズはダーティ・ディーズ1発でブリーズを沈めて王座防衛を果たした。しかし、試合終了時に突如ロリンズの入場曲が流れると、ステージを警戒するアンブローズの背後からセキュリティに扮したロリンズがスーパーキックでアンブローズを襲撃。他のセキュリティ3人が駆けつけると、その間にアンブローズはベルトを持って逃走した。

次週に王者ロンダ・ラウジーが盟友ナタリアと王座戦【12・17 WWE】

2018.12.18 Vol.Web Original

急きょ行われた8人ガントレット戦でナタリアが優勝
 WWE「ロウ」(米国現地時間12月17日、カリフォルニア州サクラメント/ゴールデン1センター)でロウ女子王者のロンダ・ラウジーへの挑戦権を賭けた8人ガントレット戦が急きょ行われ、ロンダの盟友であるナタリアが勝利を収めた。2人が次週のロウで王座戦を行うことが決定した。

 12月16日に行われた「TLC」で王座防衛を果たし、スマックダウン女子王座にも介入して注目を集めているロンダはこの日「昨日のことを言うためにここに来たわけではない。本当の王者は人間の限界に挑戦し、誰の挑戦でも受ける」と王者の貫禄を示してオープンチャレンジを宣言した。

 するとバックステージで8人の女子スーパースターが王座戦を希望。この事態に急きょコミッショナーのステファニー・マクマホンが挑戦権を賭けた8人ガントレット戦を決定した。

 ガントレット戦ではナタリアがエンバー・ムーン、ルビー・ライオットの2人を丸め込んで勝利すると、最後に残ったサーシャ・バンクスにシャープシューターでタップ勝ちを収めた。

 ロンダとナタリアはまさかの盟友対決となったが互いの健闘を誓い合うように握手を交わした。

マクマホン・ファミリー勢ぞろいで番組改革を宣言【12・17 WWE】

2018.12.18 Vol.Web Original

視聴者重視を強調
 WWE「ロウ」(米国現地時間12月17日、カリフォルニア州サクラメント/ゴールデン1センター)のオープニングにビンス・マクマホン会長を筆頭としたマクマホン・ファミリーが勢ぞろいした。

 まずはビンスが登場。「25年続いているロウは時代と共に変わってきた」と長寿番組を振り返ってステファニー・マクマホンを呼び入れる。続けてトリプルH、シェイン・マクマホンが登場。ここでステファニーが「今日から大きな変化を起こす」と番組改革を宣言。シェインも「俺たち4人が責任を持ってベストな体験を提供する」と告げれば、トリプルHも「みんなが望むものを提供する。今はあなたがオーソリティだ」と視聴者重視を強調した。

ストローマンがレスナーへの挑戦権獲得【12・16 WWE】

2018.12.17 Vol.Web Original

来年1月の「ロイヤルランブル」で挑戦へ
 WWE「TLC:テーブルズ・ラダーズ・アンド・チェアーズ」(現地時間12月16日、米カリフォルニア州サンノゼ/SAPセンター)でブラウン・ストローマンとバロン・コービンGM代理のTLC戦が行われた。

 ストローマンが勝てばユニバーサル王座挑戦権、コービンが勝てばRAWの終身GM、負ければGM職を失うことが条件となったこの一戦。リングに現れたコービンは右腕を手術したストローマンがカウント10以内に現れなかったら不戦勝と主張するも、アームスリングをした状態のストローマンが登場。

「TLC戦は失格判定なしだ。俺を助けたい奴やGM代理にうんざりしている奴たちが参加しても合法だぞ」とストローマンが告げると、椅子を持ったフィン・ベイラーら4人のスーパースターやレフェリーだったヒース・スレーターも参戦してコービンを椅子で滅多打ち。

 たまらず花道から逃げるコービンだったが、正規GMのカート・アングルも現れてリングに引き戻すと、そのままアングル・スラムを炸裂。7対1の状況で最後はストローマンが倒れたコービンを踏みつけて3カウントを奪い勝利した。

 ストローマンは「ロイヤルランブル」(2019年1月27日、アリゾナ州フェニックス/チェイス・フィールド)でブロック・レスナーの持つユニバーサル王座への挑戦権を獲得。敗れたコービンはGM職を解雇された。

アンブローズがロリンズ沈めIC王座獲得【12・16 WWE】

2018.12.17 Vol.Web Original

シールズの仲間割れから2カ月
 WWE「TLC:テーブルズ・ラダーズ・アンド・チェアーズ」(現地時間12月16日、米カリフォルニア州サンノゼ/SAPセンター)で行われたIC王座戦で挑戦者のディーン・アンブローズが王者セス・ロリンズを破り、新王者となった。

 2人はかつてシールドでともに戦っていたが、10月にアンブローズがロリンズを裏切る形で仲間割れ。そこから引きずる因縁の決着戦としてこの日の王座戦が用意された。

 お互いを知り尽くす両者の闘いはシーソーゲームに。アンブローズがロリンズの左足を集中攻撃してダメージを与えると、ロリンズはスリングブレイドからブロックバスター、トペ・スイシーダ2連発を繰り出して攻め込んでいく。

 ロリンズはさらにスーパープレックスからのファルコンアローを決めアンブローズを追い込んでいくが、ここでアンブローズは突如、シールドの象徴だった拳を突き出してロリンズの動揺を誘う。

 感情的になったロリンズはアンブローズをバリケードに叩き付けて怒りを爆発させたが、最後はアンブローズが隙をついてダーティ・ディーズをロリンズに炸裂させて3カウントを奪い、新王者となった。

ロンダ・ラウジーが飛び付きアームバーで王座防衛【12・16 WWE】

2018.12.17 Vol.Web Original

ナイアのパワー殺法に苦戦も最後は必殺技がずばり
 WWE「TLC:テーブルズ・ラダーズ・アンド・チェアーズ」(現地時間12月16日、米カリフォルニア州サンノゼ/SAPセンター)で、王者のロンダ・ラウジーに“フェイスブレイカー”ナイア・ジャックスが挑戦するロウ女子王座戦が行われ、ロンダが王座防衛を果たした。

 10月のバトルロイヤル戦で優勝し、王座返り咲きを狙うナイアに対して、ロンダは華麗に攻撃をかわしては序盤からアームバーを狙うが、パワーに勝るナイアはそのまま持ち上げてパワーボムを炸裂。さらにエルボードロップやヘッドバットを食らって苦戦を強いられたロンダだったが、チョークやアームバーといった関節技を狙うと、コーナートップから場外へのクロスボディーを決めて反撃。

 自身の身体を叩いて気合を入れ直したロンダはナイアのセコンドのタミーナの介入を阻止。そして最後はナイアが振り上げた拳を取り、そのまま飛び付きアームバーを決めて王座防衛を果たした。

アスカが日本人初のスマックダウン女子王座獲得【12・16 WWE】

2018.12.17 Vol.Web Original

ロウ女子王者のロンダが突如乱入しアスカに加勢
 WWE「TLC:テーブルズ・ラダーズ・アンド・チェアーズ」(現地時間12月16日、米カリフォルニア州サンノゼ/SAPセンター)でアスカが日本人初のスマックダウン女子王座を獲得した。

 この日は女子初のトリプルスレット形式のTLC戦で王座戦が行われ、アスカは王者ベッキー・リンチと元王者シャーロット・フレアーと対戦。

 テーブル、ラダー、チェアを使用して頭上に吊り下げられたベルトを奪い合うこの形式でアスカは序盤からドロップキックやヒップアタックで先制。ベッキーをラダーに叩き付け、さらにシャーロットをパワーボムでテーブル葬にして試合を優勢に進めた。

 しかし、今度はベッキーが椅子攻撃で反撃してアスカとシャーロットを解説席に寝かせると、ラダートップからダイビングエルボーを繰り出してシャーロットにダメージを与える。

 この攻撃で逆に火が付いたシャーロットが竹刀を持ち出して2人を滅多打ちすると、スピアーでアスカをバリケードごと破壊し、ベッキーにはコーナートップから場外へのトペ・コンヒーロでテーブル葬。

 意地がぶつかり合う白熱の攻防を繰り広げる3者だったが、終盤に突然ロウ女子王者のロンダ・ラウジーが現れてベッキーとシャーロットが乗ったラダーを倒して2人を場外に落とすと、1人残ったアスカがラダーを駆け上って吊り下げられたベルトを奪取。アスカが日本人初となる悲願の女子スマックダウン王座を獲得した。

アスカとミズが仲間割れで準決勝敗退【WWE MMC シーズン2】

2018.12.14 Vol.Web Original

ミズの「俺じゃない」にアスカは「お前がやっただろ」
 WWEのロウとスマックダウンのスーパースターたちが男女でタッグチームを結成し優勝を争う「WWEミックス・マッチ・チャレンジ シーズン2」(日本時間12月14日配信)で前回覇者のザ・ミズ&アスカ(Awe-Suka)が準決勝で仲間割れの末に敗退。連覇の夢はもろくも崩れ去った。

 この日行われた準決勝ではザ・ミズ&アスカはRトゥルース&カーメラ(Fabulous Truth)と対戦。

 アスカはRトゥルース&カーメラのダンスブレイクでダンスを披露して余裕を見せると、ミズもDDTやドロップキックでRトゥルースを圧倒して試合を優勢に進めた。しかし、終盤にふらついたミズはカーメラのスーパーキックをパートナーのアスカを壁にして回避。「俺じゃない」と否定するミズだったが、アスカは「お前がやっただろ」と平手打ちの連打からバックスピンキックをミズに叩き込むと、ミズはRトゥルースに3カウントを許し、ピンフォール負けを喫してしまった。

 これで「TLC:テーブルズ・ラダーズ・アンド・チェアーズ」(12月16日、米カリフォルニア州サンノゼ/SAPセンター)で行われる「MMCシーズン2」決勝戦はRトゥルース&カーメラvsジンダー・マハル&アリシア・フォックスの一戦に決定。優勝者にはPPV「ロイヤルランブル」でのロイヤルランブル戦30番出場権が与えられる。

イオとMMAフォー・ホースウィメンが12・20「NXT」で直接対決【WWE】

2018.12.13 Vol.Web Original

イオ&ダコタvsマリナ&ジェサミン
 WWE「NXT」(日本時間12月13日配信)で紫雷イオ&ダコタ・カイがMMAフォー・ホースウィメンのマリナ・シェファー&ジェサミン・ デュークと次週のNXTで対戦することが決定した。

 両チームは11月に開催された「NXTテイクオーバー:ウォーゲームス2」のカイリ・セイン対王者シェイナ・ベイズラーのNXT女子王座戦以来、因縁が続いている。

 この日、インタビューを受けたダコタは「次週、あの2人とタッグ戦で闘いたい」と提案すると、イオも「次週ね」と同調。一方のMMAフォー・ホースウィメンはインタビューでイオたちの挑戦を笑い飛ばして余裕の表情を見せた。因縁の相手との直接対決となるだけにイオにとって負けられない一戦となる。

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