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ロンダ「真の王者は対戦相手を選ばない」と急きょ王座戦【11・19 WWE】

2018.11.20 Vol.Web Original

「TLC」でのナイア戦へ早くもスタート
 WWE「ロウ」(米国現地時間11月20日、カリフォルニア州ロサンゼルス/ステイプルズ・センター)に前日の「サバイバー・シリーズ」でシャーロット・フレアーと対戦したロンダ・ラウジーが登場した。

 シャーロットに竹刀で滅多打ちにされ満身創痍のロンダは「TLCではナイアと防衛戦。危険な存在なのは分かってるけど、タップアウトさせるわ。そして、シャーロットともどうにか再戦を実現したい」と昨日の死闘に触れて未来を見据えた。

 さらにジャケット脱ぎリングコスチュームとなったロンダは「本当のチャンピオンは対戦相手を選ばない。私は最悪な状態だけど戦うわ」とオープンチャレンジを主張。一度は止めに入ったバロン・コービンGMだったが、ミッキー・ジェームスを対戦相手に指名。急きょロンダvsミッキーの王座戦が行われることとなった。

 気合十分のロンダはミッキーを捕まえると投げ技、パイパーズピット(スタンディング・リバース肩車)の3連発で圧倒すると最後は必殺のアームバーで完勝した。

 ロンダは試合後のステージに現れたナイア・ジャックス、タミーナと対峙するも、無言のままにらみ合いを展開。ロンダとナイアが対戦する「TLC: テーブルズ・ラダーズ・アンド・チェアーズ」は12月16日に米カリフォルニア州サンノゼのSAPセンターで開催される。日本では12月17日にWWEネットワークで生配信される。

TLC戦決定のコービンがストローマンのヒジを破壊【11・19 WWE】

2018.11.20 Vol.Web Original

ストローマンが約束していたコービン戦、ユニバーサル王座戦を要求
 WWE「サバイバー・シリーズ」(11月19日)で開催されたロウとスマックダウンの「男子5対5エリミネーション戦」でチームロウの勝利に貢献したブラウン・ストローマンとバロン・コービンGM代理の対戦が決まった。

 翌日に開催された「ロウ」(米国現地時間11月20日、カリフォルニア州ロサンゼルス/ステイプルズ・センター)のオープニングでコービンが「疑う余地はないAショーにようこそ」とサバイバー・シリーズでのチームロウ全勝を誇ると、ステファニー・マクマホンコミッショナーも現れて「気分がいいわ。スマックダウンは1勝もできなかった」と上機嫌。

 するとそこへストローマンが突如登場しステファニーに「サバイバー・シリーズで約束は守ったぞ」と詰め寄り、以前約束していたコービン戦、ユニバーサル王座戦を要求すると「TLC: テーブルズ・ラダーズ・アンド・チェアーズ」(12月16日、米カリフォルニア州サンノゼ/SAPセンター)でコービンとのTLC戦が決定した。

中邑真輔がロリンズに惜敗。レスナーはブライアンに圧勝【11・18 WWE】

2018.11.19 Vol.Web Original

勝利のロリンズは12・16「TLC」で因縁のアンブローズと対戦へ
 WWE「サバイバー・シリーズ」(現地時間11月18日、カリフォルニア州ロサンゼルス/ステイプルズ・センター)でUS王者・中邑真輔とIC王者セス・ロリンズの初対戦が実現した。

 実力者同士の対決は中邑が「カモーン」と挑発すると、ロリンズも中邑の真似で挑発するなど心理戦からスタート。

 ロリンズが場外の中邑にトペ・スイシーダ3連打を決めれば、中邑も飛び付き腕十字から三角絞めを決めてロリンズを追い詰めた。白熱の攻防を展開する両者だったが、フロッグスプラッシュを避けた中邑が必殺のキンシャサをクリーンヒットさせるもカウント2。さらに追撃のキンシャサを狙った中邑だったが、ロリンズのスーパーキックからのカーブ・ストンプを食らって勝負あり。中邑はあと一歩のところまで追いつめるも、ロリンズとの王者同士の初対決に惜敗した。

 試合後にはロリンズと因縁のディーン・アンブローズが挑戦するIC王座戦がPPV「TLC: テーブルズ・ラダーズ・アンド・チェアーズ」(12月16日、米カリフォルニア州サンノゼ/SAPセンター)で行われることが発表された。

シャーロット・フレアーがロンダ・ラウジーを竹刀で滅多打ち【11・18 WWE】

2018.11.19 Vol.Web Original

負傷のベッキー・リンチの代打で登場のシャーロット。序盤は白熱の攻防を展開も…
 WWE「サバイバー・シリーズ」(現地時間11月18日、カリフォルニア州ロサンゼルス/ステイプルズ・センター)でロウ女子王者ロンダ・ラウジーがシャーロット・フレアーと対戦した。

 先週のロウではスマックダウン女子王者ベッキー・リンチ率いる女子スマックダウン軍がロウを占拠。しかし、この時の乱闘が原因で負傷欠場となったベッキーは代理にシャーロットを指名してこのカードが実現した。

 試合はロンダが腕十字固めを繰り出せば、シャーロットもフィギュア・エイトで応戦と序盤から大技が飛び交う。さらにムーンサルトを足で迎撃したロンダがスタンディング・リバース肩車を決めれば、すぐさまシャーロットがスピアーを炸裂させるなどお互いのプライド掛けた白熱の攻防を展開する。

男子エリミネーション戦はロウ軍が圧勝【11・18 WWE】

2018.11.19 Vol.Web Original

「サバイバー・シリーズ」でロウとスマックダウンが激突
 WWE「サバイバー・シリーズ」(現地時間11月18日、カリフォルニア州ロサンゼルス/ステイプルズ・センター)で行われた“ロウ”“スマックダウン”2大ブランド対抗の男子5対5エリミネーション戦はチームロウが勝利を収めた。

 チームロウはブラウン・ストローマン、フィン・ベイラー、ボビー・ラシュリー、ドルフ・ジグラー、ドリュー・マッキンタイア、チームスマックダウンはザ・ミズ、シェイン・マクマホン、レイ・ミステリオ、ジェフ・ハーディ、サモア・ジョーという布陣。

 試合前から不協和音が生じていたチームロウだったが、マッキンタイアがジョーをクレイモアで沈めて1人目の脱落に成功。

女子エリミネーション戦でSD軍アスカが最後の1人まで奮闘も…【11・18 WWE】

2018.11.19 Vol.Web Original

最後はナイアのサモアンドロップに沈む
 WWE「サバイバー・シリーズ」(現地時間11月18日、カリフォルニア州ロサンゼルス/ステイプルズ・センター)で “ロウ”と“スマックダウン”2大ブランド対抗の女子5対5エリミネーション戦が行われ、チームスマックダウンのアスカは最後の1人まで残る活躍を見せた。

 チームロウはナイア・ジャックス、ミッキー・ジェームス、タミーナ、サーシャ・バンクス、ベイリー。チームスマックダウンはアスカ、ナオミ、カーメラ、ソーニャ・デヴィル、マンディ・ローズという布陣。

 試合はタミーナvsナオミでスタートすると、タミーナがコーナーのスマックダウンメンバーにも攻撃して乱闘に発展。そのタミーナを脱落させたカーメラが “ダンスブレイク”で踊り出して会場を盛り上げる。

 さらにベイリーとソーニャが2人同時に場外カウントアウトで脱落すると、ロウはサーシャとナイア、スマックダウンはアスカ1人残りという展開に。

 数的不利なアスカだったが、サーシャの顔面にニーを叩き込むと、2人にヒップアタックを叩き込んで局面を打開。さらにここでナイアがコーナートップのサーシャを故意に押してリングに落とすという突然の裏切り行為が勃発。アスカはすかさずアスカロックで捕らえてサーシャを沈めた。

 最後はアスカとナイアの一騎打ちとなったが、ナイアはアスカにレッグドロップ3発から豪快なサモアンドロップを見舞い、3カウントを奪った。

 会場はナイアに大ブーイングを浴びせたが女子5対5エリミネーション戦はナイアが1人残ったチームロウの勝利となった。

盟友イオが救援も…カイリ無念のNXT女子王座奪還失敗

2018.11.18 Vol.Web Original

またしてもMMAフォー・ホースウィメンが介入
 WWE「NXTテイクオーバー:ウォーゲームス2」(米国現地時間12月17日、カリフォルニア州ロサンゼルス/ステイプルズ・センター)で“海賊姫”カイリ・セインが王者シェイナ・ベイズラーとNXT女子王座を掛けて3本勝負(2アウト・オブ・3フォールズマッチ)で激突した。

 盟友・紫雷イオの救援でMMAフォー・ホースウィメンの介入を阻止するも、インセインエルボーを寸前で丸め込まれたカイリはピンフォールを奪われて王座奪還を逃した。

 シェイナとの王座戦リマッチに「私のタイトルを取り戻す」と意気込んだカイリは、ゴングからドロップキックで先制すると、行進ポーズからのスライディングD、場外へのフライング・カブキ・エルボーと果敢に攻め込んでシェイナを追い詰める。すると、またしてもシェイナの盟友MMAフォー・ホースウィメンが介入。ポストに叩き付けられたカイリはシェイナのキリフダクラッチを決められて1本目を先制されてしまう。

ミズ&アスカの連勝記録がストップ【WWE MMC シーズン2】

2018.11.16 Vol.Web Original

シャーロットのフィギュア・エイトにアスカが無念のタップアウト
 WWEのロウとスマックダウンのスーパースターたちが男女でタッグチームを結成し、トーナメント形式で競い合う「WWEミックス・マッチ・チャレンジ シーズン2」(11月16日配信)でザ・ミズ&アスカ(Awe-Suka)がジェフ・ハーディー(AJスタイルズの代役)&シャーロット・フレアーと対戦し、アスカが無念のタップアウト負けを喫し、連勝記録がストップした。

 試合前にスマックダウンでWWE王座から陥落したAJが欠場となると、代理としてジェフが緊急参戦。さらに今大会の優勝者にはPPV「ロイヤルランブル」でのロイヤルランブル戦30番出場権が与えられることが発表された。

「シャーロットは強いけど、女王を倒す準備はできている」と意気込んだアスカは、その言葉通りヒップアタック、オクトパスホールドを決めて果敢にシャーロットを追い詰めた。さらにミズとアスカは揃ってキックの連打で攻め込むも、スキを突いたジェフがミズにツイスト・オブ・フェイト、シャーロットがアスカにスピアーからのフィギュア・エイトを決めると勝負あり。アスカは無念のタップアウト負けを喫し、無敗を誇ってきた前大会王者のミズ&アスカの連勝記録がストップした。

カイリ・セインが王座奪還宣言【11・17 WWE】

2018.11.15 Vol.Web Original

11・17「NXTテイクオーバー:ウォーゲームスⅡ」でベイズラーとリマッチ
 WWE「NXT」(日本時間11月15日配信)で“海賊姫”カイリ・セインがシェイナ・ベイズラーとの王座戦に向け「勝って私のタイトルを取り戻す」と王座奪還宣言をした。

 10月のPPV「エボリューション」で行われたNXT女子王座戦でカイリはMMAフォー・ホースウィメンの介入でベイズラーに敗戦し、王座から陥落。

「NXTテイクオーバー:ウォーゲームスⅡ」(米国時間11月17日、カリフォルニア州ロサンゼルス/ステイプルズ・センター)では3本勝負でリマッチが行われる。

 この日、映像で登場したカイリは「宝箱が空になってしまった。仲間が襲ってくるなんてフェアじゃない」と不満を露わにすると「私を2回倒せない。勝ってタイトルを取り戻す。NXTテイクオーバー:ウォーゲームスでは私のタイトル、私の宝物が戻ってくる。私が勝つ」と力強く王座奪還を宣言した。

戸澤が勘違いからの仲間割れで因縁の相手にフォール負け【11・15 WWE】

2018.11.15 Vol.Web Original

最後は丸め込みで3カウント
 WWEのクルーザー級を舞台とする「205 Live」(日本時間11月15日配信)で元クルーザー級王者の戸澤陽がブライアン・ケンドリックとタッグを組んで抗争しているドリュー・グラック&ジャック・ギャラハー組と対戦した。

 戸澤はギャラハーにセントーン、さらにケンドリックとダブルビッグブーツをギャラハーに決めて先制する。しかしケンドリックがギャラハーにアンクルホールド、ジャンピングニーで反撃されると、そのまま捕まって苦戦を強いられる。

 ケンドリックは何とかビッグブーツで劣勢を打開して戸澤とタッチ。戸澤は風車蹴りからトペ・スイシーダ、ミサイルキックと立て続けに攻め込み、オクトパスホールドでグラックを追い込む。しかし、ケンドリックがギャラハーに押されて戸澤に誤爆すると、戸澤が勘違いをしてケンドリックと不穏な空気に。そのスキを突いたグラックが戸澤を丸め込んで3カウント。戸澤は仲間割れで因縁のグラック&ギャラハーに敗戦した。

ブライアンが急所攻撃でAJスタイルズを撃破! WWE王座強奪【11・13 WWE】

2018.11.14 Vol.Web Original

11・18「サバイバー・シリーズ」はブライアンvsレスナーに
 WWE「スマックダウン」(現地時間11月13日、ミズーリ州セントルイス/エンタープライズセンター)のメーンで行われたWWE王座戦でAJスタイルズがダニエル・ブライアンに敗れ、王座から陥落した。

 この日、オープニングで登場したAJは突如現れたブロック・レスナーの代理人ポール・ヘイマンとブライアンについて論戦を展開。するとそこにブライアン本人も登場してAJとの乱闘に発展してしまい、両者によるWWE王座戦が急きょメーンで組まれることとなった。

 実力者同士の対戦は白熱の攻防を展開したが、試合終盤にAJのフェノメナルフォーアームがレフェリーに誤爆。するとそのスキを突いたブライアンはAJにまさかの急所攻撃。ブライアンは続けてニープラスで弱ったAJを追撃し3カウントを奪取。なんとブライアンがAJを破り新WWE王者となった。

 チャンピオンベルトを抱えて見つめるブライアンは人格が変わってしまったのか、さらに試合後に倒れ込んだAJスタイルズの顔面を何度も踏みつけて不敵な微笑みを浮かべる。

 この結果、「サバイバー・シリーズ」(現地時間11月18日、カリフォルニア州ロサンゼルス/ステイプルズ・センター)でブライアンがユニバーサル王者レスナーと戦うこととなった。

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