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WWE | TOKYO HEADLINE - Part 126
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紫雷イオが「メイ・ヤング・クラシック 2018」準決勝進出【WWE】

2018.10.11 Vol.Web Original

準決勝ではディオナ・プラゾと対戦
 世界12カ国から集められた32名が競い合うWWE女子トーナメント「メイ・ヤング・クラシック 2018」のトーナメント2回戦で紫雷イオがプエルトリコ出身の覆面ルチャドーラ、セウシスと対戦した。

 試合前のインタビューで「世界に自分の名前を知らせるチャンスですね」と意気込むイオはその言葉通りの実力を見せつけた。

“レッツゴー・イオ”コールの中で試合が始まる。イオがドロップキックでセウシスを場外に吹き飛ばして先制すれば、セウシスもエプロンのイオに低空ドロップを決めるなど互角の攻防を展開。このドロップキックで左腕を痛めたイオはセウシスの追撃を許すも、ダブルニー2連発からのトペ・スイシーダで形勢逆転。さらにコーナートップからのハリケーン・ラナ、最後は必殺のムーンサルトを炸裂させてカウント3。イオがセウシスに勝利して準々決勝に進出した。

 同トーナメントはWWEネットワークで毎週木曜日に準決勝まで配信し、決勝戦はWWE史上初の女子のみのPPV「エボリューション」(日本時間10月29日)で行われる。

 10月18日配信の準々決勝ではイオvsディオナ・プラゾ、里村明衣子vsレイシー・レーンが行われる。イオは試合後のインタビューで日本で対戦経験のあるディオナの必殺技アームバーを警戒するコメントを残した。

「スマックダウン1000」でレイ・ミステリオvs中邑真輔【10・17 WWE】

2018.10.10 Vol.Web Original

「WWEワールドカップ」予選でオートンとジェフが勝利
 WWE「スマックダウン」(現地時間10月9日、インディアナ州インディアナポリス)で「クラウン・ジュエル」(日本時間11月3日、WWEネットワークで生配信)で行われる「WWEワールドカップ・トーナメント」の予選としてランディ・オートンvsビッグ・ショー、ジェフ・ハーディvsサモア・ジョーの2試合が行われた。

 オートンvsショーの一戦ではオートンがDDTやガービン・ストンプで攻め込むと、パワーに勝るショーはクローズラインやショルダータックルで反撃。ショーはさらにカウンターのスピアーからチョークスラムでオートンを沈めて勢いづく。しかし、劣勢になったオートンはレフェリーの死角を突いてサミングを繰り出すと、ひるんだショーに必殺のRKO。ショーからピンフォールを奪ってオートンが「WWEワールドカップ」出場を決めた。

AJスタイルズが次期挑戦者の前で王者の貫禄【10・9 WWE】

2018.10.10 Vol.Web Original

「クラウン・ジュエル」でAJ vsダニエル・ブライアンの王座戦開催
 WWE「スマックダウン」(現地時間10月9日、インディアナ州インディアナポリス)でザ・ミズがホストを務めるミズTVにWWE王者AJスタイルズとダニエル・ブライアンがゲスト出演した。

 2人は「クラウン・ジュエル」(日本時間11月3日、WWEネットワークで生配信)のWWE王座戦での対戦が決まっている。

 ブライアンは「価値のある男を倒したい。AJスタイルズは300日以上防衛する素晴らしい王者だし、俺はこんな試合をするためにリング復帰したんだ」と王座戦に向けての熱意を語った。

 さらにAJとブライアンが6日にオーストラリアで行われた「スーパー・ショーダウン」で2分で敗戦したミズを“2分野郎”とバカにすると、怒ったミズはAJにシェルトン・ベンジャミンとの試合をアナウンス。

 急きょベンジャミンと試合をすることとなったAJは体格に勝るベンジャミンのバックドロップや場外でのバリケード攻撃に苦戦するも、フォアアームからのカーフ・クラッシャーで反撃して勢いに乗ると、最後はフェノメナール・フォアアームでカウント3。ブライアンの目前で実力を見せつけて勝利を収めた。

カート・アングルの「ワールドカップ・トーナメント」出場決定【11・3 WWE】

2018.10.09 Vol.Web Original

全身金色のマスクマンとして10・8ロウで電撃復帰
 WWE「ロウ」(米国現地時間10月8日、イリノイ州シカゴ)で無名の選手ばかりを集めたバトルロイヤルが開催された。

 これはバロン・コービンGM代理が「クラウン・ジュエル」(日本時間11月3日、WWEネットワークで生配信)で行われる「WWEワールドカップ・トーナメント」の予選として画策したもので、自らもアメリカ代表として出場した。

 コービンは格下の相手を次々とリング外に除外していく。最後に残ったのはコービンと全身金色のマスクマン、コンキスタドール。コービンの優勝は時間の問題と思われたが、コンキスタドールはスープレックスの連打からアングル・スラムでコービンを追いつめると、最後はクローズラインで場外へ叩き落して除外。見事、バトルロイヤルで優勝して「WWEワールドカップ・トーナメント」への出場を勝ち取った。

 コンキスタドールは試合後にマスクを取って正体がカート・アングルGMであることを明かし、ジョン・シナに続き、アングルの「WWEワールドカップ・トーナメント」出場が決まった。

トリッシュとリタが夢のタッグ結成。アレクサ&ミッキーと対戦【10・8 WWE】

2018.10.09 Vol.Web Original

トリッシュvsアレクサのシングルマッチをタッグ戦に変更。
 WWE「ロウ」(米国現地時間10月8日、イリノイ州シカゴ)にレジェンドの女子スーパースター、トリッシュ・ストラタスが登場した。トリッシュが喋ろうとするとWWE史上初の女子のみのPPV「エボリューション」(日本時間10月29日、WWEネットワークで生配信)で対戦が決まっているアレクサ・ブリスがミッキー・ジェームスを伴い登場。あっという間に舌戦が始まった。

 アレクサはトリッシュに「7度の女子王者で、WWE殿堂者のあなたの試合を何度も見た。でもひどいもんだわ」と侮辱。ミッキーがタッグ戦を提案すると、トリッシュは「殿堂者の闘い方を見せてやる。タッグ戦ならパートナーはこの人でどう?」と言うと同じくレジェンドのリタが登場した。

 4人の乱闘が始まるも、この日はトリッシュとリタがアレクサとミッキーを蹴散らしレジェンドの貫禄を見せつけた。

 この騒動を受け「エボリューション」では当初の予定を変更し、トリッシュ&リタvsアレクサ&ミッキーのタッグ戦が行われることとなった。

ロンダ・ラウジーが裏切り者ニッキー・ベラと王座戦【10・29 WWE】

2018.10.09 Vol.Web Original

スーパー・ショーダウンの再戦勝利後にベラ・ツインズがまさかの襲撃
 WWE「ロウ」(米国現地時間10月8日、イリノイ州シカゴ)でロンダ・ラウジーとベラ・ツインズ(ニッキー・ベラ、ブリー・ベラ)が壮絶な仲間割れを起こした。

 この日、ロンダはベラ・ツインズとトリオを結成しライオット・スクワッド(ルビー・ライオット、リブ・モーガン、サラ・ローガン)と6人タッグで対戦した。

「スーパー・ショーダウン」(現地時間10月6日、オーストラリア)の再戦となるこの試合、ブリーは因縁が生まれたモーガンとグラウンドでの殴り合いを展開する。しかし試合中盤にはライオット・スクワッドの3人に捕まって集中攻撃を浴びてしまう。

 しかし、ミサイルキックで劣勢を打開したブリーがロンダとタッチすると形勢逆転。ロンダはライオットを巴投げからスタンディング・リバース・肩車で叩き落すと、最後はアームバーを決めて勝利を収めた。

 2連勝に抱き合って喜ぶロンダとベラ・ツインズだったが、ここで突如ベラ・ツインズが背後からロンダを強襲。不意打ちを食らったロンダはブリーを一本背負いで投げ飛ばすも、反撃はここまで。2人掛かりの攻撃でスチール階段やバリケードに叩き付けられると、最後はリング中央でベラ・ツインズに踏みつけられる屈辱を味わった。

 その後、WWE史上初の女子のみのPPV「エボリューション」(日本時間10月29日、WWEネットワークで生配信)で王者ロンダにニッキー・ベラが挑戦するロウ女子王座戦が行われることが発表された。

ショーン・マイケルズが8年半ぶりにリングに復帰【11・3 WWE】

2018.10.09 Vol.Web Original

「クラウン・ジュエル」でトリプルHと組みアンダーテイカー、ケイン組と対戦
 WWE「ロウ」(米国現地時間10月8日、イリノイ州シカゴ)のオープニングでトリプルHとショーン・マイケルズがジ・アンダーテイカーとケインの破壊兄弟に宣戦布告した。

 トリプルHは10月6日(現地時間)にオーストラリアで行われた「スーパー・ショーダウン」でジ・アンダーテイカーとの“最後の対決”とうたわれた一戦で勝利を収めた。しかし試合後にアンダーテイカーとそのセコンドについていたケインの襲撃を受け逆にKOされてしまうという大失態をさらした。

 この日、トリプルHは「25年という長い時間をかけて険しい山の頂点に立ったが、雪崩が起きてしまった」と試合後の出来事について触れると、返す刀で「これは破壊兄弟への問いだ。『クラウン・ジュエル』での準備はいいか?」と宣戦布告した。

 続けてマイケルズが「DXは準備できてるぞ。今度はリスペクトなしで、この言葉をくれてやる」と告げると、会場からは「くそ食らえ(Suck it!)」コール。トリプルHとマイケルズはDXポーズを決めてDX復活をアピールした。

 その後、「クラウン・ジュエル」(日本時間11月3日、WWEネットワークで生配信)でDX対破壊兄弟の対戦が正式に決まったことがアナウンスされた。これによりマイケルズは2010年「レッスルマニア26」でのアンダーテイカー戦以来8年半ぶりにリングに復帰することが決定した。

アンダーテイカー “最後の対決”敗戦もトリプルH&マイケルズに制裁【10・6 WWE】

2018.10.07 Vol.Web Original

序盤は互角の攻防を展開するも…
 WWEのビッグイベント「スーパー・ショーダウン」(現地時間10月6日、オーストラリア・メルボルン/メルボルン・クリケット・グラウンド)でジ・アンダーテイカーとトリプルHが対戦した。

“最後の対決”とうたわれたこの試合はノーDQ戦(反則裁定なし)で行われた。

 アンダーテイカーのセコンドにはケイン、トリプルHのセコンドにはショーン・マイケルズがつき、ゴングが鳴る。

 アンダーテイカーはオールド・スクールやスネークアイズを決めて攻め込み、さらに必殺のツームストーン・パイルドライバーを決めるもカウント2。トリプルHも場外でアンダーテイカーを痛め付けてペディクリーを繰り出したが、カウント2で返されて両者互角の攻防を展開。

シールドが固い絆でストローマン軍を撃破【10・6 WWE】

2018.10.07 Vol.Web Original

離脱説流れたアンブローズがチームの危機に大活躍
 WWEのビッグイベント「スーパー・ショーダウン」(現地時間10月6日、オーストラリア・メルボルン/メルボルン・クリケット・グラウンド)でシールド(ディーン・アンブローズ&セス・ロリンズ&ローマン・レインズ)がブラウン・ストローマン&ドルフ・ジグラー&ドリュー・マッキンタイア組と6人タッグで激突した。

 先週のロウで行われたシングルマッチでの前哨戦では1勝2敗と負け越し、試合後の乱闘では戦闘不能に追い込まれたシールドにとっては負けられない全面対決となった。

 やはり試合は両チームの乱闘からスタート。試合中盤にはレインズのスーパーマンパンチがアンブローズに誤爆。さらにレインズとロリンズがストローマン軍の3人に囲まれてしまう。

 ここでシールド離脱が噂されるアンブローズの動きに注目が集まったが、アンブローズは裏切ることはなく、ストローマンにドロップキックを炸裂。

 アンブローズがチームの劣勢を打開すると、最後はダーティ・ディーズでジグラーを沈めてカウント3。全面対決に勝利したシールドは3人で拳を突き合わせてチームの固い結束を証明した。

AJスタイルズがジョーとの遺恨マッチに勝利。次はブライアンと王座戦【10・6 WWE】

2018.10.07 Vol.Web Original

左足を痛めたジョーはカーフ・クラッシャーにあえなくタップ
 WWEのビッグイベント「スーパー・ショーダウン」(現地時間10月6日、オーストラリア・メルボルン/メルボルン・クリケット・グラウンド)でAJスタイルズがサモア・ジョーとノーカウントアウト、ノーDQ(反則裁定なし)でWWE王座を賭けて再戦した。

 前回の王座戦での疑惑判定、さらにジョーの度重なる家族への挑発で遺恨を深めた両者の決着戦とあって、ルールはノーカウントアウト、ノーDQ(反則裁定なし)という過酷なものとなった。

 2人はゴング前から殴り合うなどヒートアップ。試合が始まり巨体のジョーがトペ・スイシーダやショルダータックルで攻め込むと、AJもフェノメナルフォアアームやフェノメノンDDTで反撃。

 さらにジョーがテーブルを持ち出すと、逆にAJがジョーを担いでテーブル葬。この攻撃でジョーが左足を負傷すると、AJは左足に集中攻撃。カーフ・クラッシャーや450°スプラッシュを左足に決めてジョーを追い詰めていく。

 動きが鈍ったジョーはコキーナ・クラッチで一発逆転を狙うが、AJは体を反転させて回避すると、流れるようにカーフ・クラッシャーを決めてジョーからタップを奪って勝利を収めた。

 王座防衛を果たしたAJは「クラウン・ジュエル」(日本時間11月3日、WWEネットワークで生配信)で、この日、ザ・ミズに勝利して王座挑戦権を獲得したダニエル・ブライアンと対戦することが決定した。

アスカ&ナオミがアイコニックスにまさかの逆転負け【10・6 WWE】

2018.10.07 Vol.Web Original

ペイトンがランニングニーでナオミからピンフォール
 WWEのビッグイベント「スーパー・ショーダウン」(現地時間10月6日、オーストラリア・メルボルン/メルボルン・クリケット・グラウンド)でアスカ&ナオミ組がアイコニックス(ビリー・ケイ&ペイトン・ロイス)と対戦した。

 アスカ&ナオミはドロップキック、ヒップアタックを同時に決めると、さらにナオミがムーンサルトを繰り出して試合を優勢に進める。

 しかしオーストラリア出身のアイコニックスは今回は凱旋試合。アスカとナオミの猛攻を耐え抜くと試合終盤、ビリーがロープに飛んだナオミの足を引っ張って妨害。続けてアスカをバリケードに叩き付けて数的有利にすると、連携攻撃でペイトンがランニングニーをナオミに炸裂。ペイトンがナオミからピンフォールを奪って、アイコニックスが凱旋試合を勝利で飾った。

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