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ブロック・レスナー乱入でレインズvsストローマンは無効試合【9・16 WWE】

2018.09.17 Vol.Web Original

シールドとジグラー&マッキンタイアが乱入
 WWEの「ヘル・イン・ア・セル」(米国現地時間9月16日、テキサス州サンアントニオ)のメインイベントで、ローマン・レインズとブラウン・ストローマンのユニバーサル王座を賭けたヘル・イン・ア・セル戦が行われた。

 パワーファイター同士の一戦は序盤からヒートアップ。ストローマンがスチール階段でレインズを痛めつけてランニングパワースラムを決めると、レインズもスーパーマンパンチ2発からスピアーでストローマンをテーブルに叩きつけて反撃。両者KO状態となったところにストローマンと共闘するドルフ・ジグラーとドリュー・マッキンタイアが現れると、シールドのセス・ロリンズ、ディーン・アンブローズも駆けつけて金網の天井で乱闘に発展。金網を降りようとするジグラーと追いかけるロリンズが解説席に落下してしまう。

ロンダ・ラウジーがアレクサ・ブリス破りロウ女子王座防衛【9・16 WWE】

2018.09.17 Vol.Web Original

脇腹負傷で苦戦も最後は必殺のアームバー
 WWEの「ヘル・イン・ア・セル」(米国現地時間9月16日、テキサス州サンアントニオ)でロンダ・ラウジーがロウ女子王座を賭けてアレクサ・ブリスと対戦し、アームバーで勝利を収め王座防衛に成功した。

 前哨戦での脇腹負傷を抱えるロンダはアレクサに苦戦を強いられる。ロンダがアームバーを狙えば、アレクサのセコンド、ミッキー・ジェームスとアリシア・フォックスが介入。さらにアレクサにはダブルニーやサブミッションで脇腹を集中攻撃された。しかし、アレクサがロンダの髪を引っ張って侮辱すると、これに怒りを爆発させたロンダは自らの身体を叩いて気合を入れ直すと、アレクサを捕まえて変形サモアンドロップ。最後は必殺のアームバーでアレクサからタップを奪った。

疑惑の判定でAJスタイルズvsサモア・ジョーが10・6再戦へ【9・16 WWE】

2018.09.17 Vol.Web Original

決着は「スーパー・ショーダウン」に持ち越し
 WWEの「ヘル・イン・ア・セル」(米国現地時間9月16日、テキサス州サンアントニオ)でWWE王者のAJスタイルズがサモア・ジョーを相手に防衛戦に臨み、辛くも勝利を収めた。

 ジョーの度重なる家族への挑発に感情的になっていたAJスタイルズはゴングと同時に殴りかかるも、体格に勝るジョーはビッグブーツや串刺しランニングニーを繰り出して迎撃。AJはフェノメノンDDTや巨体のジョーを持ち上げたトーチャーラックボムからの450°スプラッシュを繰り出すも決定打とはならない。

戸澤陽が無念のタップアウト。王座遠のく【WWE 205 Live】

2018.09.12 Vol.Web Original

アレクサンダーvsグラックのクルーザー級王座戦が次週開催
 WWEのクルーザー級を舞台とする「205 Live」(現地時間9月11日、ルイジアナ州ラファイエット)で戸澤陽がクルーザー級王者のセドリック・アレクサンダーとタッグを組んで、ドリュー・グラック&ジャック・ギャラハー組と対戦した。

 戸澤は騙し討ちパンチをグラックに決めると、サッカーボールキック、セントーン、さらにオクトパスホールドと得意の攻撃パターンで攻め込んでいく。

 しかし、グラック&ギャラハーの巧みなチームワークに翻弄された戸澤とアレクサンダーはフィニッシュに持ち込むことができない。最後は戸澤が得意のダイビングセントーンを自爆すると、ギャラハーのヘッドバット、さらに交代したグラックにドラゴンスリーパーを決められて無念のタップアウト負けを喫した。

 試合後、ドレイク・マーベリックGMは次週に王者アレクサンダーとグラックのクルーザー級王座戦を行うことを決定した。

 戸澤は大阪大会で王座奪取失敗。この日はグラックに敗戦とタイトル戦線から一歩後退した。

AJスタイルズがサモア・ジョーに“寝取られ”の危機【WWE スマックダウン】

2018.09.12 Vol.Web Original

ジョーがオリジナルの絵本でAI一家崩壊のストーリーを展開
「ヘル・イン・ア・セル」(日本時間9月17日、WWEネットワークで生配信)で対戦が決まっているWWE王者AJスタイルズとサモア・ジョーが映像を通じて火花を散らした。

 この日、2人は「スマックダウン」(現地時間9月11日、ルイジアナ州ラファイエット)に映像で登場。

 AJは「俺はジョーの家族を挑発したりはしない」と王者らしく、あくまで試合での決着をアピールするが、ジョーのAJ一家いじりはさらにエスカレート。

 オリジナルの絵本を持ち込むと、おとぎ話のようにAJ一家の家族崩壊ストーリーを読み上げる。その最後は「コキーナクラッチで新チャンピオンになった男は一家の主となり、もう1人の男はネズミのような小さな存在になりました」というもので、最後のページにはAJの妻と娘の横にジョーが父親のように並んだ絵が紹介された。

「ヘル・イン・ア・セル」でのWWE王座戦に向け、挑戦者のジョーが心理戦で圧倒した。

中邑真輔尻目にジェフとオートンが大乱闘【WWE スマックダウン】

2018.09.12 Vol.Web Original

中邑vsジェフにオートンが乱入
 WWE「スマックダウン」(現地時間9月11日、ルイジアナ州ラファイエット)で中邑真輔がジェフ・ハーディとシングル戦で対戦した。

 中邑がグラウンドでのヒザ攻撃、スピンキックを繰り出せば、ジェフがウィスパー・イン・ザ・ウィンドで応じるなど2人は互角の攻防を展開。

 中邑がエプロンでジェフにランニングニーを叩き込み、続けてキンシャサを狙うも、ジェフはこれを回避し、逆にツイスト・オブ・フェイトを炸裂。コーナートップに登ってスワントーンボムを狙ったが、ここで因縁のランディ・オートンが突如現れジェフを襲撃。試合は反則裁定となってしまった。

セス・ロリンズとディーン・アンブローズがロウタッグ王座挑戦権強奪【WWE ロウ】

2018.09.11 Vol.Web Original

初防衛後の王者組を襲撃
 シールドのセス・ロリンズとディーン・アンブローズが9月10日(米国現地時間)「ヘル・イン・ア・セル」(日本時間9月17日、WWEネットワークで生配信)でドルフ・ジグラー&ドリュー・マッキンタイアの持つロウタッグ王座に挑戦することとなった。

 抗争中のシールドとブラウン・ストローマン、ジグラー&マッキンタイアはこの日行われたWWE「ロウ」(ルイジアナ州ニューオーリンズ)のオープニングでもいがみ合いを展開。その後、タッグ王座を初防衛したジグラー&マッキンタイアをセスとアンブローズが襲撃し、王座挑戦を認めさせた。

ロンダ・ラウジーが前哨戦で勝利も脇腹に大ダメージ【WWE ロウ】

2018.09.11 Vol.Web Original

試合には勝つもアレクサ・ブリスの脇腹集中攻撃で悶絶
 WWE「ロウ」(米国現地時間9月10日、ルイジアナ州ニューオーリンズ)でロウ女子王者ロンダ・ラウジーが「ヘル・イン・ア・セル」で対戦するアレクサ・ブリスとタッグで前哨戦を戦った。

 ロンダはナタリアを、アレクサはミッキー・ジェームスをパートナーに試合が始まる。

 ナタリヤはミッキーのスーパーキック、クローズラインを食らい劣勢となるとそのままアレクサ&ミッキーの巧みな攻撃に捕まってしまう。

 コーナーで手をこまねくロンダにアレクサは不意打ちの平手打ちを見舞い、シャドーボクシングのアクションで挑発と心理戦で有利に立つ。

 やっと自軍のコーナーに戻ったナタリヤのタッチを受けたロンダは怒りの表情でアレクサを追うが、アレクサは素早く場外にエスケープ。ミッキーがロンダの目を引き付けたところでアレクサがロンダを襲撃。バリケードに叩きつけ、さらに脇腹に集中攻撃を浴びせた。

 劣勢に立たされたロンダだったが、自らの身体を叩いて気合を入れ直すと、交代したミッキーにジャブとボディーのパンチのコンビネーションから一本背負い3発。最後はアレクサに見せ付けながらアームバーを決めて辛勝した。

 試合後、両手を上げて勝ち名乗りを受けているロンダの脇腹にアレクサはサイドキックをお見舞い。脇腹に大きなダメージを負ったロンダはバックステージでのインタビューで「脇腹は大丈夫。例え怪我をしていたとしても『ヘル・イン・ア・セル』には出場するわ」と話した。

「ヘル・イン・ア・セル」(日本時間9月17日、WWEネットワークで生配信)ではロンダとアレクサのロウ女子王座戦が行われることになっている。

里村明衣子が貫禄の1回戦突破【WWE】

2018.09.06 Vol.Web Original

WWE女子トーナメント「メイ・ヤング・クラシック 2018」開幕
 世界12カ国から集められた32名が競い合うWWE女子トーナメント「メイ・ヤング・クラシック 2018」がついに開幕。トーナメント1回戦(日本時間9月6日配信)に日本が誇る“生きる伝説”里村明衣子が登場。ポルトガル出身のキラー・ケリーと対戦した。

 試合前、22年前にWCWに参戦した里村の映像が紹介されると「いつかトップレスラーになったら、WWEに参戦して大舞台に立ちたいと思っていた。私がトーナメントに参加することでもっと革命が起こせる」と里村は自信あふれるコメントを放ち試合に臨む。

“女子ストロングスタイルマスター”として紹介された里村はキラーのビッグブーツやスープレックスに手こずるも、蹴りの連打や側転からのダブルレッグを決めてペースをつかむ。

 さらにオーバーヘッドキックでダメージを負わせた里村は「行くぞー!」と気合を入れてファイヤーマンズキャリーでキラーを担ぐと、そのままデスバレー・ボムを炸裂させてカウント3を奪った。貫禄の試合運びで激勝した里村はトーナメント2回戦に駒を進めた。

 トーナメントの模様は毎週木曜日に準決勝まで配信され、決勝戦はWWE史上初の女子のみのPPV大会「エボリューション」(10月28日)で行われる。

NXT女子王者カイリ・セインが乱入のシェイナを撃退【WWE NXT】

2018.09.06 Vol.Web Original

最後は必殺のインセイン・エルボー
 WWE「NXTテイクオーバー:ブルックリン4」(米国現地時間8月18日)でシェイナ・ベイズラーに勝利して悲願のNXT女子王座を獲得した“海賊姫”カイリ・セインが「NXT」(日本時間9月6日に配信)でトリッシュ・アンドラと対戦した

 カイリはステージの宝箱からベルトを取り出して入場。トリッシュのパワーファイトをうまくかわすと、かかと落としからネックブリーカー2発を決めて試合を優勢に進める。さらに裏拳、行進からのスライディングDをトリッシュに炸裂させると、最後は必殺のインセイン・エルボーで3カウントを奪った。

紫雷イオ「サーシャ、シャーロット、アスカと闘いたい」【WWE】

2018.09.05 Vol.Web Original

「メイ・ヤング・クラシック 2018」の配信が9月6日スタート
 世界12カ国から集められた32名が競い合うWWE女子トーナメント「メイ・ヤング・クラシック 2018」の配信が日本時間9月6日(木)午前10時から始まる。

 6日配信の1回戦・エピソード1では日本が誇る“生きる伝説”里村明衣子がキラー・ケリーと対戦する。

 トーナメントの模様は毎週木曜日に準決勝まで配信され、決勝戦はWWE史上初の女子のみのPPV大会「エボリューション」(10月28日)で行われる。

 トーナメントには日本人では紫雷イオ、里村明衣子、松本浩代の3人が参戦。WWEデビュー戦となる紫雷はインタビューに英語で答え「このリングで私が世界でベストであることを見せたい。私は日本でトップ、次のターゲットは世界一になること。サーシャ、シャーロット、アスカと闘いたい。紫雷イオ・スタイルを見せて女子プロレスを変える」と意気込みを語った。

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