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WWE | TOKYO HEADLINE - Part 131
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ロンダ・ラウジーが上から目線のステファニーにアームバー【WWE ロウ】

2018.08.21 Vol.Web Original

ステファニーに反発。女子革命への決意伝える
 WWE「ロウ」(米国現地時間8月20日、ニューヨーク州ブルックリン)で前日の「サマースラム」でロウ女子王座を獲得したロンダ・ラウジーへの王座戴冠式が行われた。

 ロウコミッショナーのステファニー・マクマホンが「ロンダ・ラウジーは史上初、UFCとロウ女子王座のタイトルを獲得した。これは私のビジネスプランのお陰」と自画自賛しながらロンダをリングに呼び込むが、ロンダは上から目線のステファニーに反発して女子スーパースターたちをエプロンに上げると「女子革命はここにいるみんなが主役。それに私はブロック・レスナーじゃない。闘うチャンピオンよ」と女子革命への決意を伝えた。

 これに対してステファニーが「だまされちゃダメ。ロンダはみんなの腕を破壊して1人でスポットライトを浴びるつもりよ」と警告。しかしロンダは「腕を破壊するのはやられて当然の人だけよ」と告げるとステファニーを投げ飛ばしてアームバーで一蹴した。

トリプルHがアンダーテイカーとの“最後の対決”に闘志【WWE ロウ】

2018.08.21 Vol.Web Original

「レッスルマニア28」以来、約6年半ぶりの対戦
 WWEの「スーパー・ショーダウン」(現地時間10月6日、オーストラリア・メルボルン)でジ・アンダーテイカーとの一戦が決定しているトリプルHが対戦を前に「ロウ」(米国現地時間8月20日、ニューヨーク州ブルックリン)のリングに上がり対戦に向けて闘志を燃やした。

 トリプルHは「ビンスからアンダーテイカーとの試合を提案された。思い起こせばアンダーテイカーとのヘル・イン・ア・セル戦は一時代の終わりと言っていいだろう。俺は再びスーツを脱いでザ・ゲームとしてリングに上がり、再びアンダーテイカーとの“最後の対決”をする」とコメントした。

 2人の対戦は2012年4月の「レッスルマニア28」以来、約6年半ぶりとなる。

「スーパー・ショーダウン」にはジョン・シナ、ロンダ・ラウジー、シェイン・マクマホン、セス・ロリンズ、ローマン・レインズ、ショーン・マイケルズ、ランディ・オートン、ナイア・ジャックス、AJスタイルズ、シャーロット・フレアー、ダニエル・ブライアン、ザ・ミズ、サーシャ・バンクス、アレクサ・ブリス、ビッグ・ショー、ブレイ・ワイアット、アイコニックスらの参戦が予定されている。

ローマン・レインズが初防衛。そしてシールド再集結【WWE ロウ】

2018.08.21 Vol.Web Original

フィン・ベイラーにスピアーで勝利
 WWE「ロウ」(米国現地時間8月20日、ニューヨーク州ブルックリン)で前日の「サマースラム」でユニバーサル王座を初戴冠したローマン・レインズがフィン・ベイラー相手に2日連続の王座戦を行い、スピアーで初防衛を果たした。

 レインズは登場するなり「俺は勝ったぞ。約束通り今夜防衛戦をする! 相手はフィン・ベイラーだ」とベイラーを指名。

 試合はパワーに勝るレインズがベイラーを持ち上げてパワーボムを繰り出せば、ベイラーもファイナルカットで応戦して白熱の攻防を展開する。しかし、レインズがスーパーマンパンチを2発決めて追撃を狙うと、そこに突然ブラウン・ストローマンが登場。動揺したレインズにベイラーがクー・デ・グラを狙うも、かわしたレインズはスピアーを炸裂させ勝利を収めた。

ローマン・レインズがブロック・レスナーをスピアー葬【WWE サマースラム】

2018.08.20 Vol.Web Original

試合前にブラウン・ストローマンが突如登場
 WWEの真夏の祭典「サマースラム」(米国現地時間8月19日、ニューヨーク州ブルックリン)でローマン・レインズがユニバーサル王者ブロック・レスナーと対戦。スピアーで3カウントを奪い、王座奪取を果たした。

 試合前、両者リング上で向かい合うと、突然、この日の第3試合でケビン・オーエンズと対戦し「マネー・イン・ザ・バンク」が入ったブリーフケースを守ったブラウン・ストローマンが登場。「俺はリングサイドでこの試合を見届ける」とストローマンが見守る中で試合が始まった。

「マネー・イン・ザ・バンク」はWWEで行われている天井に吊るされたブリーフケースを奪い合うラダー・マッチ。このケースの中にはWWE世界ヘビー級王座に挑戦できる契約書が入っている。

ロンダ・ラウジーがWWE初戴冠【WWE サマースラム】

2018.08.20 Vol.Web Original

元UFC王者がアームバーで一本勝ち
 WWEの真夏の祭典「サマースラム」(米国現地時間8月19日、ニューヨーク州ブルックリン)で元UFC女子世界バンタム級王者のロンダ・ラウジーがアレクサ・ブリスが持つロウ女子王座に挑戦。アームバーでギブアップ勝ちを収め新王者となった。

 ロンダは独自のアイシャドウメイクで登場。気合十分で試合開始からアレクサを攻め立てるがプロレスのキャリアに勝るアレクサはロープに逃げて攻撃を回避。

 のらりくらりのアレクサにイラつくロンダはリング中央に目をつぶって座り込んでアレクサを誘い込む。このワナにはまったアレクサが背後からチョークスリーパーを決めた途端、ロンダは目を見開くと、そのまま持ち上げて投げ飛ばし、さらにアレクサの腕をひねり上げると最後はアームバーを決めてタップを奪って圧勝した。

 デビュー4カ月で新ロウ女子王者となったロンダはWWE大阪公演「WWE Live Osaka」(8月31日)に王者として来日することが濃厚となった。

家庭内不和解決!? AJスタイルズ 試合後は家族と帰路に【WWE サマースラム】

2018.08.20 Vol.Web Original

AJが椅子で滅多打ち。反則決着で王座移動はナシ!
 WWEの真夏の祭典「サマースラム」(米国現地時間8月19日、ニューヨーク州ブルックリン)でAJスタイルズがWWE王座を賭けてサモア・ジョーと対戦した。

 この試合はAJとジョーのぶつかり合いとは別に、ジョーがあの手この手でAJ夫妻の家庭内不和をあおったことから思わぬ盛り上がりを見せていたのだが、試合は反則決着となり、AJの王座防衛となった。

 会場ではAJの妻ウィンディ・スタイルズと幼い娘が試合を見守る。そのウィンディ夫人にジョーは「ウィンディ、心配するな! パパは今夜帰らないから」と挑発すると、AJは「俺がお前を倒すのを見るために来たんだよ」と試合前から舌戦を展開した。

 パワーに勝るジョーは強烈な打撃やトペスイシーダ、セントーンを繰り出して攻め込むと、AJもフォアアームやジョーの巨体を持ち上げてスタイルズ・クラッシュを決めて応戦。

 試合が場外戦となると、ジョーはまたしても「パパは帰れないから、俺が新しいパパになってやる」と挑発。これに怒りを爆発させたAJはジョーに襲いかかるとパイプ椅子で滅多打ちして試合は反則裁定となってしまった。王座移動はないものの試合に敗れたAJは家族に駆け寄ると、そのまま一緒に会場を後にした。

中邑真輔がジェフ・ハーディ破りUS王座を防衛【WWE サマースラム】

2018.08.20 Vol.Web Original

試合後にはランディ・オートンが現れるも…
 WWEの真夏の祭典「サマースラム」(米国現地時間8月19日、ニューヨーク州ブルックリン)でUS王者の中邑真輔がジェフ・ハーディを相手に防衛戦に臨み、キンシャサで3カウントを奪い防衛に成功した。

 試合は中邑が「カモーン」とジェフを煽れば、ジェフもバカにするように中邑を真似るなど、ここまでの因縁を物語るような挑発合戦でスタート。

 ジェフはレッグ・ドロップやウィスパー・イン・ザ・ウインドを決め、主導権を握る。中邑はキンシャサとローブローを連続して繰り出すもジェフにかわされてしまう。

 さらにツイスト・オブ・フェイトからスワントーンボムを決められた中邑はこれを辛うじてロープエスケイプで回避。劣勢が続いた中邑だったが、再びジェフが繰り出したスワントーンボムはうまく場外に回避。自爆したジェフに中邑はかかと落としを決めると、最後はキンシャサを叩き込み3カウントを奪って王座防衛に成功した。

 試合後には因縁を引きずったままのランディ・オートンがステージに登場するもリングに上がらず、無言のままステージを後にした。

カイリ・セインが日本人2人目となるNXT女子王座獲得【WWE】

2018.08.19 Vol.Web Original

アスカ以来の快挙達成
 WWEの「NXTテイクオーバー:ブルックリン4」(米国現地時間8月18日)で行われたNXT女子王座戦で“海賊姫”カイリ・セインが王者・シェイナ・ベイズラーを破り、日本人2人目となるNXT女子王座を初戴冠した。

 試合は序盤からシェイナがカイリの右足に集中攻撃。劣勢となったカイリは足を引きずりながらも「カモーン」と逆にシェイナを挑発すると、平手打ち3発にバックハンドブロー、スライディングDの波状攻撃で反撃。さらにカイリはセカンドロープからのインセインエルボーを決めると追撃を回避し場外に逃れたシェイナにダイビングクロスボディー。続けてトップロープからインセインエルボーで追撃もカウントは2。

リコシェがNXT北米王座獲得【WWE】

2018.08.19 Vol.Web Original

最後はトップロープからの630°スプラッシュ!
 WWEの「NXTテイクオーバー:ブルックリン4」(米国現地時間8月18日)で日本のDRAGON GATEや新日本プロレスで活躍したリコシェがアダム・コールの持つNXT北米王座に挑戦。トップロープからの630°スプラッシュで王座奪取に成功した。

 試合前から「コールの名前はベルトから消されて、リコシェに置き換えられる」と王座奪取に自信を見せたリコシェと、「お前は特別な存在ではない」とリコシェを否定するコール。

 2人は試合開始からトップレベルの攻防を展開する。リコシェが空中に舞って攻撃を狙うとコールはカウンターのスーパーキックで迎撃。さらにラスト・ショットでリコシェを追い込んでいく。

 これをカウント2で辛うじて返したリコシェは背後からのコールの攻撃をかわすと、フランケンシュタイナーで応戦。さらにトップロープに上るがコールはエプロンに回避。するとリコシェはトップロープを飛び越えてハリケーンラナでコールを場外に投げ飛ばすと、最後はトップロープから630°スプラッシュを豪快にコールに叩き込んで3カウントを奪った。

中邑真輔がNY証券取引所で「イヤァオ!」?

2018.08.19 Vol.Web Original

取引終了を告げるクロージングベル鳴らす
 WWEのUS王者・中邑真輔が8月17日、カーメラ、ボビー・アッシュリーとともにWWEも上場するニューヨーク証券取引所を訪れ、取引終了を告げるクロージングベルを鳴らすセレモニーに参加した。

 これは「サマースラム」(日本時間8月20日)のプロモーションのためのもの。

 中邑はサマースラムではジェフ・ハーディとの防衛戦に臨むが、ランディ・オートンも中邑を狙うアクションを見せており、予断を許さない展開となっている。

電撃復帰のディーン・アンブローズ参戦。ロンダ・ラウジーは王座戦【WWE大阪大会】

2018.08.17 Vol.Web Original

大阪で現在進行形のストーリーを展開
 世界最高峰のプロレス団体「WWE」がWWE大阪公演「WWE Live Osaka」(8月31日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の追加対戦カードとそれに伴うカードの変更を発表した。

 先日のロウで約8カ月ぶりに電撃復帰を果たしたディーン・アンブローズの参戦が決定。アンブローズは盟友セス・ロリンズとのタッグでドルフ・ジグラー、ドリュー・マッキンタイアと対戦する。当初セスとのタッグで出場予定だった元シールドのローマン・レインズは怪物ブラウン・ストローマンとの一騎打ちに変更となった。

 またナイア・ジャックスと対戦予定だったロンダ・ラウジーはアレクサ・ブリスとロウ女子王座戦を行うこととなった。これは「サマースラム」(日本時間8月20日)と同じカードで、どちらが王者として大阪にやって来るのか注目が集まるところ。

 かつて新日本プロレスで活躍したフィン・ベイラーもサマースラムで対戦するバロン・コービンとのカードに変更と現在進行中のストーリーがそのまま大阪でも展開されることとなった。

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