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戸澤陽とカイリ・セインが大阪大会参戦【8・31 WWE】

2018.07.31 Vol.Web Original

ロンダ・ラウジー、フィン・ベイラーも参戦
 世界最大級のプロレス団体WWEが大阪公演「WWE Live Osaka」(8月31日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の追加対戦カードを発表した。日本人スーパースターの戸澤陽とカイリ・セインが参戦する。

 戸澤は王者セドリック・アレクサンダー、ドリュー・グラックとトリプルスレット形式によるクルーザー級王座戦に出場。初凱旋となる カイリはベテランのミッキー・ジェームズとの対戦となる。

 今大会は元UFC女子バンタム級王者のロンダ・ラウジーのWWEスーパースターズとしての初来日、新日本プロレスで活躍したフィン・ベイラーの参戦など興味深いカードがラインアップされている。

紫雷イオが「メイ・ヤング・クラシック2018」出場【WWE】

2018.07.14 Vol.Web Original

昨年はカイリ・セインが優勝
 世界最高峰のプロレス団体WWEの日本公演「WWE Live Japan」(6月30日、東京・両国国技館)でにサプライズ登場しWWEとの契約を発表した紫雷イオが「メイ・ヤング・クラシック2018」(米国時間8月8日、9日)に出場することが決定した。

「メイ・ヤング・クラシック」は女子選手によるシングルマッチのトーナメント戦で昨年、第1回が開催され、カイリ・セイン(宝城カイリ)が優勝。カイリはこの優勝をきっかけにWWEでのポジションを大きくアップさせた。イオも優勝を遂げることができれば一気にトップ戦線に躍り出ることになる。

 参加全32人のうち、現段階でイオの他には元WWEディーバス王者のケイトリン、NXT所属で2年連続の出場となるリア・リプリー、「SASUKE」の米国版である「アメリカン・ニンジャ・ウォリアー」を女性として初めて制覇したケーシー・カタンザロ、12年のキャリアを誇る実力者ニコール・マシューズ、英国の団体プログレスの現女子王者ジニーの参戦が発表されている。

“WWEの”ロンダ・ラウジーがついに来日【8・31 WWE大阪】

2018.07.13 Vol.Web Original

アレクサ・ブリスがスペシャルレフェリーでひと悶着は必至
 世界最高峰のプロレス団体WWEの大阪公演「WWE Live Osaka」(8月31日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の対戦カードが7月13日、発表された。

 WWEスーパースターとして初来日となる北京五輪柔道銅メダリストで元UFC女子バンタム級王者のロンダ・ラウジーと前ロウ女子王者のナイア・ジャックスとの対戦が決定した。

 なお、現王者のアレクサ・ブリスがこの試合のスペシャルレフェリーを務めることも合わせて発表。ラウジーは6月18日のロウ大会でブリスに暴行を働き、30日間の出場停止。2人の間には大きな遺恨が横たわることから、ひと悶着は避けられない試合となりそうだ。

 また、新日本プロレスでプリンス・デヴィットのリングネームで活躍し、IWGPジュニアヘビー級王座にも輝いたフィン・ベイラーは手下のスニル・シンを従えた “インドの怪人”ジンダー・マハルとシングル戦を行う。

 ローマン・レインズは盟友のセス・ロリンズとタッグを組んで、ドルフ・ジグラー &ドリュー・マッキンタイア組と対戦。さらにマネー・イン・ザ・バンクのラダー戦優勝で勢いに乗る“巨獣”ブラウン・ストローマン はバロン・コービンとのシングル戦が決定した。

中邑真輔が日本のファンにWWE王座奪取を約束【6・30 WWE】

2018.07.01 Vol.Web Original

ジョーへの急所攻撃でAJの勝利をアシスト
 世界最高峰のプロレス団体「WWE」の日本公演「WWE Live Japan」2日目(6月30日、東京・両国国技館)で、中邑真輔が改めて日本のファンにWWE王座奪取を約束した。

 中邑は今回の日本公演でAJスタイルズとの王座戦が予定されていたのだが、25日に米国で警察犬に左足を噛まれた傷が癒えず、無念の欠場となっていた。

 前日は欠場の挨拶をしているところにサモア・ジョーが乱入。急所攻撃をかわされたうえに胴締めスリーパーで締め落とされる大失態。その後のメーンでジョーと対戦したAJに救出されていた。

 この日はメーンではAJとジョー、ダニエル・ブライアンによるトリプルスレッド方式で「WWE王座戦」が開催。

 試合終盤、ジョーがAJを胴締めスリーパーにとらえたところで今度は中邑が乱入。松葉杖での攻撃はジョーにはじかれたものの、今回はしっかり急所攻撃を成功させ、AJの勝利をアシストした。

AJスタイルズが2夜連続でWWE王座防衛【6・30 WWE】

2018.07.01 Vol.Web Original

AJが後藤洋央紀の得意技「牛殺し」披露
 世界最高峰のプロレス団体「WWE」の日本公演「WWE Live Japan」2日目(6月30日、東京・両国国技館)でAJスタイルズが連夜のメーン出場で王座を連続防衛した。

 この日のメーンはAJ vsダニエル・ブライアンvsサモア・ジョーによるトリプルスレッド形式の「WWE王座戦」。

 パワーで圧倒するジョーに対し、AJとブライアンはスピードとテクニックで対抗。2人が共闘してジョーを吹っ飛ばすと会場は大歓声。そしてAJとブライアンの絡みではAJが新日本プロレスの後藤洋央紀の得意技である「牛殺し」。2人の日本仕込みのテクニックを織り交ぜた攻防にも会場は大きく沸いた。

紫雷イオがWWE入団を発表「私と一緒に夢を見てください」【6・30 WWE】

2018.06.30 Vol.Web Original

「WWEユニバースの皆さん、初めまして紫雷イオです!」
 世界最高峰のプロレス団体「WWE」の日本公演「WWE Live Japan」2日目(6月30日、東京・両国国技館)で、6月にスターダムを退団し、WWE参戦が噂されていた紫雷イオがリングに上がり、正式にWWE入団を発表したした。

 イオは黒のスーツに白のジャケットというシックないで立ちで現れ、「WWEユニバースの皆さん、初めまして紫雷イオです! 今日。会場に来ている皆さん、私のことご存知でしょうか?」と挨拶。そして「お待たせしました。この夏より、私はWWEに入団いたします。この世界一のリングで私はこれから輝いていきます。皆さん、私と一緒に夢を見てください。どうぞ、楽しみにしていてください。よろしくお願いしまーす」と日本のファンにWWE入りを報告した。

 それから四方のファンに笑顔で手を振るイオ。履きなれない?ピンヒールにバランスを崩す場面もあったが、それはご愛嬌といったところ。

 日本人選手では、この日行われた「スマックダウン女子王座戦」であと一歩まで王者カーメラを追い込んだアスカが“女帝”として君臨。イオは今後WWEでどのような活躍を見せてくれるのか注目が集まる。

中邑真輔の「No Speak English」で会場がひとつに【6・29 WWE】

2018.06.30 Vol.Web Original

試合は警察犬にかまれた傷が癒えず無念の欠場
 世界最高峰のプロレス団体「WWE」の日本公演「WWE Live Japan」初日が6月29日、東京・両国国技館で開催された。

 元新日本プロレスの中邑真輔の凱旋試合が期待されていたのだが、中邑は25日に米国で警察犬に噛まれた負傷が癒えず無念の欠場となった。

 第3試合終了後、テーマ曲が流れると会場のファンは大中邑コールで迎え入れる。しかし中邑は松葉杖をつき、左足を引きずっての入場。

 リングに上がると中邑は懐かしい日本のファンを前に四方を眺めると「帰ってきたぞ、東京!」と絶叫。ファンは大中邑コールで応えた。

AJと中邑真輔が再戦【4・27 WWEサウジアラビア大会】

2018.04.19 Vol.Web Original

中邑は急所攻撃を予告し挑発
 米プロレス団体WWEの「グレイテスト・ロイヤルランブル」(4月27日=現地時間、サウジアラビア)で中邑真輔とAJスタイルズのWWE王座戦が開催されることとなった。

「レッスルマニア34」で行われた “ドリームマッチ”の再戦となる。

 この試合について中邑は「AJス タイルズ、お前の痛いところを攻めて、タイトルを奪ってやる!」 と急所攻撃を示唆して挑発。

 スタイルズは「本性を現した中邑に報復してやる」と度重なる急所攻撃の仕返しを誓った。

 同大会ではこの他にも50人のスーパースターによる「グレイテスト・ロイヤルランブル戦」、 ブロック・レスナーvsローマン・レインズの「スティール・ケージ・ マッチ形式ユニーバサル王座戦」、ジ・アンダーテイカーvsルセフ、 ジョン・シナvsトリプルHなどの試合が予定されている。

 WWEとサウジアラビア王国との長期的なパートナーシップの一 環として開催されるこの大会は、WWEネットワークで日本時間4月28日(土)午前1時(4月27日25時)にライブ配信される。

中邑真輔とアスカの日本人スーパースターがスマックダウン所属に!

2018.04.18 Vol.Web Original

中邑がメインに乱入。スタイルズに急所攻撃
 米最大級のプロレス団体WWE「スマックダウン」(4月17日、ロードアイランド州プロビデンス)のメインイベントに中邑真輔が乱入。背後からA Jスタイルズに急所攻撃を見舞い遺恨を深めた。

 この日のメインイベントではAJスタイルズ、ダニエル・ ブライアン組vsルセフ、エイデン・イングリッシュ組のタッグマッチが行われた。

 スタイルズはルセフのベアハッグやイングリッシュの攻撃で劣勢を強いられるも、ペレキックで打開すると、交代したブライアンがクローズライン、串刺しドロップキックでルセフを圧倒。さらにイエスキック7発を繰り出して“イエス”ポーズで会場を煽ると、ランニング・ニーでルセフを沈めた。これで勝負ありと思われたが、ここで中邑と復帰したビッグ・キャスが乱入。中邑はエプロンにいたスタイルズの背後から急所攻撃で襲うと、キャスはブライアンをビッグブーツで沈めて試合を潰した。中邑はステージでルネ・ヤングにコメントを求められると「ノー・ スピーク・イングリッシュ」と英語が話せないふりをすると、不敵な笑みを浮かべて立ち去った。

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