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イケメン二郎がウォーラーをイケメンスラッシュで撃破【WWE】

2021.07.31 Vol.Web Original

 WWEのクルーザー級を舞台とする「205 Live」(日本時間7月31日配信)で“ジャパニーズ・ハンサム・スタイル”イケメン二郎がグレイソン・ウォーラーをイケメンスラッシュで沈めて勝利を収めた。

 序盤、二郎は攻撃を受けながらも跳ね起きてハリケーン・ラナを放つとウォーラーは場外でのフラップジャックやクローズラインを放つなど白熱の攻防を展開。終盤には二郎がスピニング・ヒールキックからジャケット掌底4連打、TAJIRI直伝のタランチュラ、ロープを利用したムーンサルトと怒涛の連続攻撃を決めると最後はスタナーを食らいながらも必殺のイケメンスラッシュをウォーラーに叩き込んで3カウント。二郎はNXTブレイクアウト・トーナメントでは1回戦で敗退したものの、205 Liveの再起戦でウォーラーを下すとコーナー上でジャケットを広げて見得を切った。

サモア・ジョーがロースターに電撃復帰。「NXTテイクオーバー36」でNXT王座挑戦へ【WWE NXT】

2021.07.30 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間7月29日配信)でNXTマネジメントのサモア・ジョーがウィリアム・リーガルGMと合意してNXTロースターに電撃復帰。そして対立する王者カリオン・クロスとのNXT王座戦が決定した。

 ジョーがリングに登場すると先週クロスに襲撃されたリーガルGMを呼び込んだ。ジョーは「クロスを解雇しようとしているだろ。だが俺にはもっといい解決策がある」と言って3枚の書類を取り出すと「これは3ステップだ。まず最初に俺がNXTマネジメントを辞めて、次にGMがこの書類にサインして俺をNXTロースターに復帰させてくれ」と懇願。さらにジョーは「3枚目の書類はサモア・ジョーとカリオン・クロスのNXT王座戦をNXTテイクオーバー36で決定するものだ」と言い放つと会場からは“イエス”チャントが巻き起こった。

 リーガルGMは戸惑いながらもサインしてNXT王座戦が決定するとジョーはGMと握手を交わして不敵な笑みを浮かべた。「NXTテイクオーバー36」は日本時間8月23日にWWEネットワークで配信される。

紫雷イオが関係改善を懇願するゾーイ・スタークの要望を渋々了承【WWE NXT】

2021.07.30 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間7月29日配信)でNXT女子タッグ王者・紫雷イオが関係改善を懇願するパートナーのゾーイ・スタークとぎこちない対話を展開した。

 イオが一人で練習しているとそこへゾーイが現れて「私たちはNXT女子タッグ王者だ。一緒に練習して絆や関係性を深めていこうよ」と提案。するとイオは「関係性だって? 友達みたいに? ノーサンクス」と不機嫌な表情で断ったが、ゾーイは続けて「OK! 友達ではなくパートナーとしてはどうだ?」と食い下がった。これにもイオは「ゾーイをリスペクトはしているが、好きではない」と返答したものの、ゾーイが「カモーン。私を信用してよ」と懇願するとゾーイの再三の提案に最後はイオも渋々「分かったよ」と了承してその場を後にした。

新王者ニッキー vs シャーロット vs リアのロウ女子王座戦がPPV「サマースラム」で決定【WWE】

2021.07.27 Vol.Web Original

オープニングでシャーロットがPPVでの王座戦を要求

 WWE「ロウ」(日本時間7月27日配信、ミズーリ州カンザスシティ/T-モバイルセンター)で“オールモスト・スーパーヒーロー(A.S.H.)”こと新ロウ女子王者ニッキー・アッシュとシャーロット・フレアー、リア・リプリーによるトリプルスレット王座戦がPPV「サマースラム」で行われることが決まった。

 この日、新王者ニッキーはオープニングに登場すると「新ロウ女子王者としてここに立ててうれしい。夢が現実になった。自信がなく失敗を恐れていたけど、このコスチュームを着て自信が持てるようになった。誰でも“ほぼ” スーパーヒーローになれるんだ」と話しているとそこへ“女王”シャーロットが現れた。シャーロットは「ハッピーエンディングにはならないわよ。リアが暴れたからキャッシュインが成功しただけで、ニッキーがタイトルを盗んだも同然。サマースラムでリマッチして本物の王者にひれ伏すことになるわ」とPPVでの王座戦を要求した。

王者ローマン・レインズがジョン・シナの王座挑戦を拒否してフィン・ベイラーとの王座戦へ【WWE】

2021.07.24 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間7月24日配信、オハイオ州クリーブランド/ロケット・モーゲージ・フィールドハウス)で、ユニバーサル王者ローマン・レインズがジョン・シナの王座挑戦を「興味がない」と拒否し、フィン・ベイラーの王座挑戦を受諾した。

 ロウに続いてスマックダウンのオープニングに登場したシナは「サマースラムでレインズのユニバーサル王座に挑戦するために戻ってきた。レインズが王者のスマックダウンなんて最低だ」と王者を侮辱し「レインズはどこだ? 出てこい」と呼び込むもそこへ現れたのはポール・ヘイマン。

 ヘイマンは「お前の話は聞く価値もないんだよ。返答をもらえるだろうが、いつ出て来るかはレインズが決める」とレインズの状況を伝えた。

“WWEのキング”中邑真輔がMr. MITBビッグEやセザーロと共闘して乱闘を制す【WWE】

2021.07.24 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間7月24日配信、オハイオ州クリーブランド/ロケット・モーゲージ・フィールドハウス)で“WWEのキング”中邑真輔がMr. MITBのビッグEやセザーロと共闘してアポロ・クルーズ&コマンダー・アジーズ、ドルフ・ジグラー&ロバート・ルードを蹴散らした。

 PPV「マネー・イン・ザ・バンク」でMr. MITBとなったビッグEが「PPVは忘れられない日となった。ラダーを駆け上がってブリーフケースを勝ち取ったんだ」と話しているとそこへIC王者クルーズ&アジーズやジグラー&ルードが現れてビッグEを妨害。しかし、続けて中邑(with リック・ブーグス)やセザーロも登場すると7人が入り乱れて乱闘に発展した。

 中邑がジグラー&ルードに襲われるもルードに延髄切りで反撃すると、セザーロがアッパーカット、中邑がハイキック、ビッグEがクローズラインと連続攻撃でコマンダーを場外に蹴散らし、最後はセザーロがジャイアントスイングでクルーズを撃退した。

KUSHIDAが因縁のダイヤモンド・マインをタッグ戦で撃破【WWE NXT】

2021.07.22 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間7月22日配信)でNXTクルーザー級王者KUSHIDAがボビー・フィッシュとタッグを組んで因縁勃発の新ユニット・ダイヤモンド・マインのロデリック・ストロング&タイラー・ラスト(with ハチマン=鈴木秀樹&ビベンス)と対戦した。

 KUSHIDA&フィッシュが入場するダイヤモンド・マインに奇襲を仕掛けると、試合ではKUSHIDAがフィッシュと連携したダブル・アームブリーカーをストロングに決めれば、ストロングもKUSHIDAにバックブリーカーで応戦して白熱の攻防を展開。一時はフィッシュが捕まって劣勢となるも、KUSHIDAがドロップキックやアームブリーカーでストロングに反撃すると最後はビッグブーツを食らいながらもホバーボードロックできっちりラストを捕まえてタップ勝ち。試合後、KUSHIDAはフィッシュと共に両腕を上げて勝利をアピールした。

Ms.MITBニッキー・アッシュがキャッシュインしてロウ女子王座を奪取【WWE】

2021.07.20 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間7月20日配信、テキサス州ダラス/「アメリカンエアライン・センター」)で“オールモスト・スーパーヒーロー(A.S.H.)”ことMs.MITBニッキー・アッシュがロウ女子王座戦後に現れてキャッシュインするとダメージを負ったシャーロット・フレアーをダイビング・クロスボディーで仕留めてロウ女子王座を奪取した。

 ロウのメイン戦で王者シャーロットとリア・リプリーがロウ女子王座戦リマッチで激突するとシャーロットがチョップ・ブロックやストンプでリアの負傷した左ヒザを集中攻撃すれば、リアも必殺のリップタイドを決めて白熱の攻防を展開。

“超人類”ゴールドバーグがサプライズ登場!「次は俺だ」と王者ラシュリーにWWE王座挑戦を表明【WWE】

2021.07.20 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間7月20日配信、テキサス州ダラス/「アメリカンエアライン・センター」)で“超人類”ゴールドバーグがサプライズ登場して王者ボビー・ラシュリーと対峙すると「次は俺だ」とWWE王座挑戦を表明した。

 王者ラシュリー(with MVP)が登場して「昨日、コフィ・キングストンを破壊した」とPPV「マネー・イン・ザ・バンク」での王座防衛を誇るとMVPは「気の毒だが誰も、女もシャンパンもやめたラシュリーから王座を奪うことはできない」と言いながらオープンチャレンジを実施した。

 すると挑戦者としてキース・リーが現れると試合ではラシュリーがショルダータックルやクローズラインで攻め込めば、リーもその巨体でクロスバディーやスプラッシュを放って激しい攻防を展開。

戸澤陽がピンフォールを奪われて24/7王座陥落。新王者はレジナルドに【WWE】

2021.07.20 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間7月20日配信、テキサス州ダラス/「アメリカンエアライン・センター」)で“忍者”戸澤陽が逃走中に出くわしたレジナルドにピンフォールを奪われて24/7王座から陥落した。

 シェイナ・ベイズラー&ナイア・ジャックス(with レジナルド)がWWE女子タッグ王者ナタリア&タミーナとノンタイトル戦で激突すると試合途中にレジナルドがシェイナのピンチにエプロンに上がって介入。しかし、レジナルドとナタリアが場外で揉め出すとそれに気を取られたシェイナがタミーナのスーパーキックを食らって敗戦。

 試合後、シェイナ&ナイアが敗戦をレジナルドのせいにするとナイアが強烈なヘッドバットをレジナルドに放って仲間割れ。1人リングに残って落ち込むレジナルドだったが、そこへ24/7王者の戸澤が逃走してくるとレジナルドに華麗にクロスボディーから前転セントーンを決められて3カウント。戸澤は失意の王座陥落となり、一方のレジナルドは仲間割れも束の間、新24/7王者となった。

ジョン・シナが王者ローマン・レインズに「サマースラム」でのユニバーサル王座挑戦を表明【WWE】

2021.07.20 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間7月20日配信、テキサス州ダラス/「アメリカンエアライン・センター」)で、前日に電撃復帰したジョン・シナが真夏の祭典PPV「サマースラム」で王者ローマン・レインズが保持するユニバーサル王座に挑戦することを表明した。

 前日のPPV「マネー・イン・ザ・バンク(MITB)」にサプライズ登場したシナはオープニングに姿を現すと「なぜMITBで復帰したのか説明しないとな。俺がWWEに戻ってきた理由は? それはみんなとローマン・レインズだ」と言って会場を盛り上げた。続けてシナは「ユニバーサル王座のためにここに来た。いつかだって? 5週間後のサマースラムだ」と王者レインズに王座挑戦を表明すると「レインズはクソ野郎だ。ただ過剰に宣伝されているだけ。もしレインズが凄いならみんな勝手に認めているはずだ」と侮辱した。

 最後にシナは「俺はスマックダウンにも行くからレインズに会うのが待ちきれないぜ」とスマックダウン登場も予告すると入場してきたリドルと「ブロー」と叫んでリングを後にした。PPV「サマースラム」は日本時間8月22日にWWEネットワークで配信される。

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