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WWE | TOKYO HEADLINE - Part 17
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ジョン・シナが電撃復帰!王座防衛に成功したレインズを“You can’t see me”で挑発【WWE】

2021.07.19 Vol.Web Original

 WWEのPPV「マネー・イン・ザ・バンク」(日本時間7月19日配信、テキサス州フォートワース/ディッキーズアリーナ)で王者ローマン・レインズと“R指定の男”エッジがユニバーサル王座戦で対戦し、セス・ロリンズの介入でレインズが王座防衛に成功した。さらに試合後にはジョン・シナが電撃復帰して“You can’t see me”のポーズでレインズを挑発した。

 PPVメイン戦でレインズとエッジが対戦するとレインズが場外でのサモアン・ドロップからポストや鉄製ステップにエッジを叩きつけて序盤は圧倒。エッジもフラップジャックやDDTからクロスフェイスでレインズに反撃したが、これを回避したレインズがスーパーマンパンチを繰り出すとエッジがレフェリーに誤爆してしまう。

アスカが女子MITBラダー戦2連覇ならず。ニッキー・アッシュがMs.MITBに【WWE】

2021.07.19 Vol.Web Original

 WWEのPPV「マネー・イン・ザ・バンク」(日本時間7月19日配信、テキサス州フォートワース/ディッキーズアリーナ)で“女帝”アスカがラダー上のブリーフケースを奪い合う女子MITBラダー戦で奮闘するもニッキー・アッシュにブリーフケースを奪取されて女子MITBラダー戦2連覇を逃した。

 序盤、アスカはアレクサ・ブリスにジャーマン・スープレックス、ナタリアにヒップアタック、タミーナには裏拳やミサイルキックで攻め込んでラダーに登ったが、リブ・モーガンがダブル・ニーでアスカを妨害。その後、場外戦でナタリアとタミーナが共闘して倒れ込んだアレクサにラダーを積み上げて生き埋めにするとアスカら6人が3本並んだラダートップで激しい殴り合いを展開するも、最後に登ってきたニッキーが6人のすきを突いてブリーフケースを奪取。昨年の覇者アスカは2連覇を逃し、Ms.MITBとなったニッキーはステージのラダーに登るとブリーフケースを掲げて勝ち誇った。

“キング”中邑真輔がMITB前哨戦で善戦も勝利ならず【WWE】

2021.07.18 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間7月17日配信、テキサス州ヒューストン/トヨタセンター)で“WWEのキング”中邑真輔(withリック・ブーグス)がMITBラダー戦の前哨戦となったフェイタル4ウェイ戦でケビン・オーエンズのラダートップからのダイビング・エルボーを解説席上で食らって勝利を逃した。

 有観客を再開したスマックダウンのメイン戦に登場した中邑は序盤、エプロンからのジャンピング・ニーやビッグEと連携したスーパープレックスをオーエンズに決めて攻め込んだ。続けて中邑はビッグEにかかと落とし、セス・ロリンズにランニング・ニー、オーエンズにはスピンキックやリバース・パワースラムと怒涛の連続攻撃を繰り出すも、とどめのキンシャサを狙ったところで逆にビッグEのビッグ・エンディングを食らってしまう。

エッジが6人タッグ前哨戦で敗戦も王者レインズを鉄パイプ・クロスフェイス葬【WWE】

2021.07.18 Vol.Web Original

スマックダウンが有観客を再開

 WWE「スマックダウン」(日本時間7月17日配信、テキサス州ヒューストン/トヨタセンター)で“R指定の男”エッジがPPV「マネー・イン・ザ・バンク」のユニバーサル王座戦で激突する王者ローマン・レインズとの6人タッグ戦で敗戦するも、試合後にスピアーからの鉄パイプ・クロスフェイスでレインズを締め上げた。

 有観客を再開したスマックダウンで会長ビンス・マクマホンが登場して「皆はどこにいたんだ?」と満員の観客に声をかけるとオープニング戦ではエッジがレイ&ドミニク・ミステリオとタッグを組んでレインズ&ウーソズと6人タッグ戦で激突。

 序盤、エッジがジェイにフラップジャックを放てば、レイがセントーン、ドミニクがスプリングボード・ムーンサルトをジミーに決めて攻め込んだが、交代したレインズは捕まえたドミニクをパワーボムで解説席に叩きつけて反撃。さらにレインズが場外でドミニクをポストに叩きつければ、エッジがスピアーをレインズに叩き込んで激しい攻防を展開するも最後はレイがジェイのスクール・ボーイで丸め込まれて敗戦となった。

イケメン二郎がトーナメント1回戦で敗戦も前向き「前を向いて進んでいきます!」【WWE NXT】

2021.07.15 Vol.Web Original

「NXTブレイクアウト・トーナメント」開幕

 WWE「NXT」(日本時間7月15日配信)で“ジャパニーズ・ハンサム・スタイル”イケメン二郎が「NXTブレイクアウト・トーナメント」開幕戦でデューク・ハドソンと対戦し、熱戦を展開したもののボスマンスラムを決められて無念の1回戦敗退となった。

 試合前、二郎は「子供の時からWWEで試合をするのがずっと夢でした。で、その夢が今叶いました! 大きい相手と戦うことも夢の1つだったので僕はもう今とてもわくわくしています」と意気込むと試合では攻撃をかわしながらコーナーポストで倒立してハドソンを挑発した。

 さらに二郎がジャケット掌底4連打からTAJIRI直伝のタランチュラを披露すれば、パワーに勝るハドソンもベリー・トゥ・ベリーやアッパーカットを放つなど激しい攻防を展開。

“太陽の戦士”サレイが裏投げをジジに決めてNXT4連勝「もっと試合がしたい」【WWE NXT】

2021.07.15 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間7月15日配信)で“太陽の戦士”サレイが対戦要求してきたジジ・ドリンを裏投げで仕留めてNXT4連勝を飾った。

 序盤、サレイがサイドヘッドロックでジジをコントロールしていると突如、ロウ所属のマンディ・ローズがステージに現れて試合を観戦。これに触発されたサレイが変形の逆エビ固めを決めれば、ジジもSTOを放って白熱の攻防を展開したが、最後はサレイが豪快なドロップキック2連打から必殺の裏投げでジジを沈めて3カウント。サレイがジジに快勝してNXT4連勝を飾った。

KUSHIDAが鈴木秀樹らダイヤモンド・マインと一触即発。次週タッグ戦へ【WWE NXT】

2021.07.15 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間7月15日配信)でNXTクルーザー級王者KUSHIDAが因縁の鈴木秀樹らダイヤモンド・マインと一触即発となった。

 この日、ダイヤモンド・マインのタイラー・ラストとボビー・フィッシュが対戦するとラストが隙を付いたバズソーキックでフィッシュを沈めて勝利を収めた。

 試合後にはダイヤモンド・マインが4人掛かりでフィッシュを取り囲んだが、そこへ遺恨を持つKUSHIDAが救出に現れるとフィッシュと共にダイヤモンド・マインを牽制して一触即発。その後、次週のNXTでKUSHIDA&フィッシュとロデリック・ストロング&ラストのタッグ戦が決定した。

アスカが4ウェイ前哨戦でピンフォール負け。女子MITBラダー戦2連覇に暗雲【WWE】

2021.07.13 Vol.Web Original

 WWEのPPV「マネー・イン・ザ・バンク(MITB)」で2連覇を狙う“女帝”アスカに暗雲が漂った。

 アスカは「ロウ」(日本時間7月13日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)でフェイタル4ウェイ戦でニッキー・アッシュ、アレクサ・ブリス、ナオミと対戦したものの、ニッキーの執念の丸め込みで3カウントを奪われてしまった。

 アスカは「ワシが勝つところ見せたるわい! 2度目のMITB権利書を手に入れるぞ」とPPVを見据えて4ウェイ戦に挑むとアレクサにスピンキック、ニッキーにはナオミとのダブル・ドロップキックを放って攻め込んだ。

王者ボビー・ラシュリーがPPV防衛戦を前にエグゼビア・ウッズに不覚【WWE】

2021.07.13 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間7月13日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)で王者ボビー・ラシュリー(with MVP)がPPV「マネー・イン・ザ・バンク(MITB)」での防衛戦を前にエグゼビア・ウッズ(with コフィ・キングストン)にピンフォール負けを喫した。ラシュリーは先週のタッグ戦に続いてニュー・デイを相手に2連敗となった。

 ラシュリーとウッズはオープニングのノンタイトル戦で対戦。ラシュリーがウッズを鉄製ステップに叩きつければ、ウッズもスーパーキックやDDT、トペ・コンヒーロを繰り出すなど激しい攻防を展開。終盤には王者ラシュリーがウッズをポストに叩き付けてから、すかさずスピアーでとどめを狙うも、ウッズが不意を付いたスモール・パッケージ・ホールドでラシュリーを丸め込んで3カウント。

エッジが王者レインズの前でウーソズを鉄パイプ・クロスフェイス葬【WWE】

2021.07.10 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間7月10日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)で“R指定の男”エッジが前週に続き、ユニバーサル王者ローマン・レインズの目前で“右腕”ウーソズを鉄パイプ・クロスフェイスで沈めた。

 この日のオープニングで王者レインズ(with ポール・ヘイマン)がリングに登場すると「エッジは嘘つきだ。俺がエッジを恐れているだって? 恐怖を感じたのは一瞬だけでその後にお前たちを倒しただろ」と今年4月のPPV「レッスルマニア37」に触れながらエッジを非難した。さらにレインズは現れた“右腕”ウーソズに「俺のやり方ならうまくいく。一緒にやっていくぞ」とハグを交わして一族を一致団結させた。

 しかし、これに異を唱えるエッジがエンディングに登場すると「レインズに何人手下がいようが構わない。俺がMITBで王座奪取する! 出てこい」とレインズを呼び出して2人は乱闘に発展。さらにミステリオ親子(レイ&ドミニク)がレインズの指示でリングサイドにいたウーソズを襲撃すると6人入り乱れた大乱闘となった。エッジがレインズにDDTからスピアーを狙えば、ウーソズがスーパーキックで妨害。続けてミステリオ親子が連携した619でウーソズを蹴散らしたすきにレインズはステージに退避すると、エッジは鉄パイプ・クロスフェイスで残ったウーソズを締め上げてレインズを挑発した。

 王者レインズ vs エッジのユニバーサル王座戦が行われるPPV「マネー・イン・ザ・バンク」は日本時間7月19日にWWEネットワークで配信される。

キング中邑がコービンを下してMITBラダー戦出場権を獲得「俺がMITBブリーフケースをつかむ」【WWE】

2021.07.10 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間7月10日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)で“WWEのキング”中邑真輔(withリック・ブーグス)が予選で対戦したバロン・コービンをキンシャサで撃破してMITBラダー戦出場権を獲得した。

 コービンのレッカーされた愛車メルセデス・ベンツGクラスで会場入りした中邑は赤白コスチュームでブーグスのギター演奏と共に華麗に登場したが、いら立ちを抑えきれないコービンは入場する中邑&ブーグスを襲撃。試合では中邑がライダーキックや延髄切りを放つとコービンもブレーンバスターで中邑を解説席に叩きつけるなど互角の攻防を展開したが、終盤にコービンがディーブシックス、中邑がトライアングルで攻め込むと最後は中邑がキンシャサをコービンに叩き込んで勝利した。

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