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一族の長ローマン・レインズの暴挙にウーソズも愛想?「もう十分だ」【WWE】

2021.06.05 Vol.Web Original

ミステリオ親子とウーソズがタッグ王座2連戦もレインズが乱入

 WWE「スマックダウン」(日本時間6月5日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)でレイ&ドミニク・ミステリオとウーソズがスマックダウンタッグ王座2連戦を行った。

 オープニングでレインズ(with ポール・ヘイマン)が「一族が見ているぞ。王座奪取を成し遂げろ」とウーソズに発破を掛ける中、ウーソズは連携したショルダータックル&エルボードロップで攻め込んだ。その後も4人が入り乱れた白熱の攻防を展開したが、最後はドミニクがフロッグスプラッシュを放ったジミーを丸め込んで3カウントを奪取した。

中邑真輔がキング・コービンとの“キング対決”に敗戦も王冠は死守【WWE】

2021.06.05 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間6月5日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)で“キング・オブ・ストロングスタイル”中邑真輔(with リック・ブーグス)が因縁のキング・コービンに敗れたものの王冠は死守した。

 ブーグスのギター演奏と共にド派手に入場した中邑真輔は王冠奪還を狙うコービンと一騎打ちで激突するとアーム・バーやSTOで攻め込んだが、最後はコービンの強引な丸め込みで3カウント。中邑は“キング対決”に敗戦してコービンに王冠を奪い取られてしまう。

 しかし、中邑はブーグスが場外でコービンの足をつかんだすきにハイキックを叩き込むと王冠を奪い返し、ブーグスのギター演奏と共に会場を後にした。試合後、中邑は「王冠を再び死守した。試合には負けたかもしれないが王冠は守り抜いたぞ」と英語でインタビューに答えてブーグスと雄叫びを上げた。

NXT王座フェイタル5ウェイ戦が「NXTテイクオーバー:イン・ユア・ハウス」で決定【WWE NXT】

2021.06.03 Vol.Web Original

 WWEのNXT王者カリオン・クロス(with スカーレット)が「NXTテイクオーバー:イン・ユア・ハウス」でNXT王座フェイタル5ウェイ戦を行うことが日本時間6月3日に配信された「NXT」で決まった。

 この日のオープニングマッチでカイル・オライリー、ジョニー・ガルガノ、ピート・ダンがNXT王座挑戦者決定戦で激突すると3者入り乱れた白熱の攻防を展開。

 しかし、試合途中に突如乱入したアダム・コールがパイプ椅子攻撃で3人を襲撃KOして試合をノーコンテストにしてしまう。その後、今度は1人でリングに登場したコールが「俺こそが本当の次期挑戦者だ。クロスは俺にとってただの過大評価された筋肉バカだ」と王者を挑発するとそこへクロスが登場して舌戦を展開。

KUSHIDAがオープンチャレンジで王座防衛に成功「誰の挑戦でも構わない。NXTに連絡を」【WWE NXT】

2021.06.03 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間6月3日配信)でNXTクルーザー級王者KUSHIDAがオープンチャレンジで名乗りを上げたカーメロ・ヘイズをホバーボードロックで仕留めて王座防衛に成功した。

 KUSHIDAはこの試合がデビュー戦となるヘイズにサイドヘッドロックやハンドスプリング・エルボーを決めると、ヘイズもレッグドロップやネックブリーカーで反撃して白熱の攻防を展開。終盤にはKUSHIDAが掌底やマサヒロ・タナカ2発を繰り出すと最後はホバーボードロックでヘイズを捕まえてタップ勝ちした。

 試合後、王座防衛に成功したKUSHIDAはヘイズと握手を交わしてお互いの健闘を称え合うと自身のツイッターでは「KUSHIDAのオープンチャレンジ….デビューするレスラーや引退したレスラー、誰の挑戦でも構わない。NXTに連絡を」と英語で投稿した。

マッキンタイアが「ヘル・イン・ア・セル」での王者ラシュリーへの挑戦権獲得【WWE】

2021.06.01 Vol.Web Original

キングストンとの再戦制す

 WWE「ロウ」(日本時間6月1日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)でドリュー・マッキンタイアとコフィ・キングストンが先週に続いてWWE王座挑戦者決定戦で対戦した。マッキンタイアがキングストンをカウンターのクレイモアで勝利してPPV「ヘル・イン・ア・セル」での王座挑戦権を獲得した。

 再戦となったWWE王座挑戦者決定戦でマッキンタイアはグラスゴー・キスやベリー・トゥ・ベリーで攻め込むとキングストンもギロチンや得意のSOSを放って白熱の攻防を展開。さらにマッキンタイアがフューチャーショックDDTやスパインバスターを決めると、キングストンが反撃とばかりにスーパーキックからのトラブル・イン・パラダイスをクリーンヒットさせるもロープエスケイプ。

シャーロットがニッキーとのビート・ザ・クロック戦で屈辱の敗戦【WWE】

2021.06.01 Vol.Web Original

先週はリアもニッキーを仕留められず

 WWE「ロウ」(日本時間6月1日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)で“女王”シャーロット・フレアーがニッキー・クロスとビート・ザ・クロック戦で対戦も2分の制限時間内に決定打を決めきれずに屈辱の敗戦となった。

 PPV「ヘル・イン・ア・セル」のロウ女子王座戦で対戦するシャーロット・フレアーと王者リア・リプリーがミズTVで対峙。リアが「私はシャーロットを倒して王者のままよ」と王座防衛を宣言すれば、シャーロットも「先週、ニッキーをビート・ザ・クロック戦で倒せなかったのに私に勝てると思っているの?」と挑発して舌戦を展開した。

ドミニク・ミステリオが1人でタッグ王座防衛に成功。次週、ウーソズとの防衛戦へ【WWE】

2021.05.29 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間5月29日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)で、WWE初の親子タッグ王者レイ&ドミニク・ミステリオが前王者ドルフ・ジグラー&ロバート・ルードとSDタッグ王座戦で王座防衛に成功した。試合後には次週、王座に挑戦するウーソズとにらみ合いを展開した。

 メイン戦となったSDタッグ王座戦だったが、試合前に突如レイがバックステージで何者かに襲われるとジグラー&ルードは「俺たちは関係ない。もし対戦できないなら2人の王座は没収か、ドミニクが2対1で俺たちと対戦だろ」と言い出した。

中邑真輔が王冠奪還に燃えるコービンを返り討ち【WWE】

2021.05.29 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間5月29日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)で“キング・オブ・ストロングスタイル”中邑真輔(with リック・ブーグス)が昨今、王冠を巡って抗争中のキング・コービンを一蹴した。

 この日、中邑はチャド・ゲイブル(with オーティス)と対戦。ギター演奏するブーグスと共に王冠をかぶって入場した中邑は試合前からオーティスに襲われるとゲイブルのベリー・トゥ・ベリー2発を食らっていきなり劣勢となる。

 さらに中邑はゲイブルのアーム・バーやアームブリーカーで攻撃されるも、ライダーキックやスピンキックで反撃すると今度は因縁のコービンが王冠を奪い返しに現れてリング内外が大混乱。

里村明衣子が絶対王者ケイ・リー・レイに王座奪取を宣言【WWE NXT UK】

2021.05.28 Vol.Web Original

 WWE「NXT UK」(日本時間5月28日配信)で、次期NXT UK女子王座挑戦権を獲得した“ファイナル・ボス”こと里村明衣子が王者ケイ・リー・レイに王座奪取を宣言した。

 この日、公開された映像で里村は「私にはNXT UK女子王者になるというミッションがある。私とケイ・リーの試合を見て誰もがこれが終わりではないと感じたでしょう。ケイ・リーのフォーエバー・チャンピオンを私がストップします」と自身2度目の王座挑戦で最長保持記録を持つ女子王者ケイから王座奪取することを宣言。続けて里村は「私は正当に試合をしようとしている。でもお前はキックをした。私はその時点でリスペクトしない。別の顔を見せてみろ。次は必ずお前からベルトを獲る」とだまし討ちで襲撃をした王者を批判すると自身のツイッターでは「永遠に続くものはない。私がケイ・リー・レイの支配を終わらせる。覚悟しておけ」と投稿した。

 これに対して王者ケイも「彼女は無謀にも私を倒せると信じているみたいだけど、私がフォーエバー・チャンピオンだ。誰も私から王座を奪うことはできない」と王座防衛を宣言して絶対王者としての自信を見せた。

 王者ケイ・リー・レイ vs 里村明衣子のNXT UK女子王座戦が行われる「NXT UK」は2週間後の日本時間6月11日にWWEネットワークで配信される。

王者カリオン・クロスが前王者フィン・ベイラーを制して王座防衛に成功【WWE NXT】

2021.05.27 Vol.Web Original

クロスジャケットで失神させてレフェリーストップ

 WWE「NXT」(日本時間5月27日配信)で、王者カリオン・クロス(with スカーレット)と前王者フィン・ベイラーがNXT王座戦で激突し、クロスがクロスジャケットでベイラーを沈めてNXT王座防衛に成功した。

 序盤、パワーに勝るクロスがボディースラム、クローズライン、ジャーマン・スープレックスを放って攻め込めば、ベイラーもクロスフェイスやダブル・ストンプで反撃して白熱の攻防を展開。中盤にはクロスがパワースラムからのクロスジャケット、ベイラーもダブル・ストンプ、ドロップキックからのクー・デ・グラを放つも共に決定打にはならない。

 終盤にはベイラーがスリーパー、トライアングルと関節技で追い詰めるも、クロスはこれを強引なパワーボムで回避すると、最後はストンピング連打からのクロスジャケット(チョークスリーパー)でベイラーを失神させてレフェリーストップ。王者クロスが前王者ベイラーとの激闘を制して王座防衛に成功し、スカーレットと共に勝利を祝福した。

アスカがリマッチで手痛い黒星。勝利したシャーロットは王者リアとのPPV王座戦が決定【WWE】

2021.05.25 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間5月25日配信、フロリダ州タンパのイングリングセンター「WWEサンダードーム」)で“女帝”アスカが“女王”こと因縁のライバル、シャーロット・フレアーと再戦も接戦をものにできず手痛い黒星を喫した。

 先週のシャーロットとの試合に勝利しているアスカは2連勝を狙ってスピンキックやヒップアタックで攻め込むとシャーロットはカウンターのチョップブロックやアンクルロックでアスカの左足を集中攻撃。

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