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WWE | TOKYO HEADLINE - Part 29
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里村明衣子が因縁の王者ケイ・リー・レイをタッグ戦で撃破【WWE NXT UK】

2021.04.09 Vol.Web Original

試合後、イーファ・ヴァルキリーが無言のメッセージ

 WWE「NXT UKプレリュード」(日本時間4月9日配信)で“女子レジェンド”里村明衣子がエミリア・マッケンジーとタッグを組んでNXT UK女子王者ケイ・リー・レイ&アイラ・ドーンと対戦した。

 序盤、里村は因縁のケイにコーナーに追い詰められると激しいストンプ攻撃を食らったが、何とか抜け出すと蹴りの連打からエミリアとの連携攻撃でアイラに反撃する。

 さらに里村がケイにスピンキックからオーバーヘッドキック、ジャーマン・スープレックスと連続攻撃を放つ。しかしケイのゴリー・ボムを食らってピンチに陥るとこれはエミリアがカット。続けて里村がフェイスロックでケイを捕まえるもこれはロープエスケイプ。最後はエミリアが場外でケイをジャーマン・スープレックス、リングではアイラを丸め込むと里村がケイのカットをブロックして3カウントを奪取した。
 試合後、NXT UK女子王者相手に勝利した里村とエミリアがハグを交わしていると、そこへ突如、イーファ・ヴァルキリーがステージに登場。イーファは黒い羽根を置きながら里村を意味深に見つめて無言のメッセージを送った。

紫雷イオがまさかの王座陥落。新王者はラケル・ゴンザレス【WWE NXT】

2021.04.08 Vol.Web Original

「NXTテイクオーバー:スタンド&デリバー(Day 1)」のメインで防衛戦

 WWE「NXTテイクオーバー:スタンド&デリバー(Day 1)」(日本時間4月8日配信)で王者・紫雷イオがラケル・ゴンザレス(withダコタ・カイ)を相手にNXT女子王座戦を行った。

 WWEと正式契約したサレイがリングサイドで見守る中、メイン戦に登場したイオはラケルのビッグブーツを食らいながらもチョップの連打やクロスボディーで攻め込んでいく。ラケルのピンチにダコタがイオにちょっかいを出すとレフェリーはダコタを退場させる。

 続けてイオが得意のスプリングボード・ムーンサルトを放てば、ラケルもイオをポストやロープへ叩きつけてからのエルボードロップ3連発を放つなど激しい攻防を展開する。

KUSHIDAが強豪ピート・ダンと激闘展開も無念の3カウント【WWE NXT】

2021.04.08 Vol.Web Original

指裂き攻撃に悶絶

 WWE「NXTテイクオーバー:スタンド&デリバー(Day 1)」(日本時間4月8日配信)のオープニングマッチでKUSHIDAがピート・ダンと対戦。激闘の末にビター・エンドを食らって3カウントを奪われた。

 KUSHIDAは11人バトルロイヤルで遺恨が勃発したダンにアーム・バーやチョップの連打で攻め込むと、ダンも飛び付きトライアングルやKUSHIDAの指を引き裂いて反撃。さらにアーム・バーの応酬からダンが延髄切り、KUSHIDAがマサヒロ・タナカを放って互角の攻防を展開するとKUSHIDAがドロップキック、ハンドスプリング・ニールキック、雪崩式ホバーボードロックと怒涛の連続攻撃を決めるも、ダンはロープエスケイプ。終盤にはKUSHIDAが再びマサヒロ・タナカを放つも最後はダンのビター・エンドを食らって無念の敗戦となった。

WWE殿堂入りの獣神サンダー・ライガー「プロレスラーやってて良かった」【WWE】

2021.04.07 Vol.Web Original

昨年は式典が中止。今年改めてスピーチ

 獣神サンダー・ライガーが米国現地時間4月6日に配信された名誉殿堂「WWEホール・オブ・フェーム(HOF)」の記念セレモニーに映像で出演し、受章スピーチで「本当にプロレスラーやってて良かった」と喜びを語った。

「WWEホール・オブ・フェーム」は昨年はライガーら受賞者は発表されたものの新型コロナウイルスの影響などで式典は中止となったため、昨年の受賞者は今年、改めて式典が行われた。

紫雷イオが挑戦者のラケル・ゴンザレスに「お前は私を倒せない」とV宣言【WWE NXT】

2021.04.07 Vol.Web Original

イオ「彼女がミートヘッドなのかは試合で分かる」

 WWE「NXTテイクオーバー:スタンド&デリバー」(日本時間4月8、9日)のグローバル記者会見が日本時間4月7日に行われ、NXT女子王座戦で激突する王者・紫雷イオと挑戦者ラケル・ゴンザレスが出席した。

 王座戦での戦略を質問されたイオは「あきらかにラケルは私より体格が大きくて力も強いのは分かっている。私は彼女より高く飛べる、早く走れる、そして彼女よりスマートだというところがあるのでそれを使って勝ちます」と自信を見せた。

 また勝つ自信がどこからくるのか問われたイオは「チャンピオンとして私は今まで日本やそれ以外の国のタイトルをたくさん保持した。そしてこのタイトルも300日間保持した上で言えることは、チャンピオンは責任感があって真面目でスマートでなければいけないということです。最近覚えた印象的だった言葉は“ミートヘッド(ばか)”ですね。彼女がミートヘッドなのかどうなのか試合で分かると思います」と王者としての経験の差を指摘した。

中邑真輔、戸澤陽が「スマックダウン」のアンドレ杯バトルロイヤルに参戦【WWE】

2021.04.06 Vol.Web Original

「レッスルマニアウィーク」に日本人スーパースターたちが続々登場

 PPV「レッスルマニア37」(日本時間4月11、12日配信)を週末に控えた「レッスルマニアウィーク」がスタートした。

「レッスルマニアウィーク」では日本時間4月7日に功労者たちを表彰する「WWEホール・オブ・フェーム殿堂式」、日本時間4月8、9日には「NXTテイクオーバー:スタンド&デリバー」と「NXT UK:プレリュード」を開催。レギュラーの「ロウ」「スマックダウン」も含めて1週間を通してWWEのコンテンツが並ぶ。

 特に「WWEホール・オブ・フェーム殿堂式」では昨年にWWE殿堂入りが発表された獣神サンダー・ライガーの1年越しの殿堂式、「NXTテイクオーバー:スタンド&デリバーDAY1」では王者・紫雷イオが自ら指名した挑戦者ラケル・ゴンザレスと対戦するNXT女子王座戦や因縁が勃発したKUSHIDAとピート・ダンの一騎打ち。「NXT UK:プレリュード」では“女子レジェンド”里村明衣子がミリー・マッケンジーとタッグを組んでNXT UK王者ケイ・リー・レイ&アイラ・ドーンと対戦。

 レッスルマニア特別版「スマックダウン」では中邑真輔、戸澤陽がアンドレ杯バトルロイヤルに参戦し、「レッスルマニア37 DAY2」では“女帝”こと王者アスカが新進気鋭のリア・リプリーとロウ女子王座戦で激突。

 さらに日本に滞在するカイリ・セインはJ SPORTSの「レッスルマニア37」日本語実況版のゲスト解説を務めるなど日本人スーパースターたちの活躍に注目だ。

「ロウ」「スマックダウン」はJ SPORTS4、J SPORTSオンデマンド、「WWE ホール・オブ・フェーム殿堂式」「NXTテイクオーバー:スタンド&デリバー」「NXT UK: プレリュード」「レッスルマニア37」はWWEネットワークで配信される。なお「レッスルマニア37」はJ SPORTSオンデマンド他でも4月14日から日本語実況版(カイリ・セインのゲスト解説)、4月18日から字幕版配信が決定している。

マッキンタイアと王者ラシュリーが祭典「レッスルマニア37」を前に舌戦&にらみ合い【WWE】

2021.04.06 Vol.Web Original

マッキンタイアは「ラシュリーの時代を終わらせる」と王座奪還を宣言

 WWE「ロウ」(日本時間4月6日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で挑戦者ドリュー・マッキンタイアがPPV「レッスルマニア37(WM)」のWWE王座戦を前に王者ボビー・ラシュリーと舌戦を展開、エンディングではにらみ合いの火花を散らした。

 この日のオープニングに登場したマッキンタイアは「俺はラシュリーとは違ってすべてを犠牲にしてきた。今日はコービンを倒し、レッスルマニアではWWE王者になってラシュリーの時代を終わらせる」と王座奪還を宣言すると、そこへ王者ラシュリー(with MVP)が登場した。

 ラシュリーは「ここまで17年かかった。トップに立てるのは1人だけでお前の時代は終わっているんだよ。俺を怖がっているお前はレッスルマニアで何もできない」と挑戦者をあしらうと、そこへこの日のメインでマッキンタイアと対戦するキング・コービンも姿を現して「マッキンタイアにレッスルマニアやWWE王座戦はない」と挑発した。

アスカが挑戦者リア・リプリーとタッグ結成も裏切りの襲撃で屈辱の敗戦【WWE】

2021.04.06 Vol.Web Original

「レッスルマニア37」ではロウ女子王座をかけて対戦

 WWE「ロウ」(日本時間4月6日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で“女帝”こと王者アスカがPPV「レッスルマニア37(WM)」のロウ女子王座戦に向け、大きな不安を残した。

 この日、アスカは王座戦で対戦するリア・リプリーとタッグを組んでシェイナ・ベイズラー&ナイア・ジャックス(with レジナルド)と対戦。

 序盤、アスカがショルダータックルをシェイナに放って攻め込むも、リアがアスカの交代を拒否してパートナーのアスカに心理戦を仕掛ける。終盤にはリアが捕まってピンチになるも、交代したアスカがヒップアタックを2人に決めて反撃すると、ハイキックからジャーマン・スープレックス、ランニング・ニーをシェイナに放ってとどめを狙う。

 しかし、ここでアスカはリアに裏切られてコーナーから落とされると、そのままリアに襲撃されて大ダメージ。続けてリングに放り込まれたアスカはシェイナのランニング・ニーを食らって敗戦となった。

グラミー受賞者バニー&プリーストが愛車ブガッティに落書きしたミズ&モリソンにレッスルマニアでのタッグ戦を要求【WWE】

2021.04.06 Vol.Web Original

怒りに震えるバニーをミズ&モリソンが背後から襲撃

 WWE「ロウ」(日本時間4月6日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)でグラミー受賞者バット・バニーとダミアン・プリーストがPPV「レッスルマニア37(WM)」の対戦相手ザ・ミズとジョン・モリソンにWMでのタッグ戦を要求をした。

 この日、バニーが愛車の白いブガッティで会場入りすると、ミズ&ジョン・モリソンは「傑作を作らないと」と言いながら赤いペンキでブガッティのボンネットに自身の曲タイトル「HEY HEY HOP HOP」と落書きし「これはプライスレスだ。美しい」と自画自賛した。

 さらにミズ&モリソンは落書きされた愛車を発見して怒りに震えるバニーを背後から襲撃すると、これに怒ったプリーストが「2対1で襲撃しやがって。タッグ戦で戦え」とWM37での試合をタッグ戦に変更するように要求。

タイタス・オニールがウォーリアー・アワードとして2021年WWE殿堂入り【WWE】

2021.04.06 Vol.Web Original

 WWEが日本時間4月6日、タイタス・オニールがウォーリアー・アワードとして2021年名誉殿堂「WWEホール・オブ・フェーム(HOF)」入りすることを発表した。モーリー・ホーリー、エリック・ビショフ、ケイン、ザ・グレート・カリ、ロブ・ヴァン・ダムに続き6人目となる。

 ウォリアー・アワードは2014年に設立されたアルティメット・ウォリアーの不屈の精神を体現する勇気と思いやりを持って生きる個人に贈られる賞。

 オニールは慈善活動の一環としてブラードファミリー財団を設立し、困っている家族や子供たちを支援するばかりではなく、さまざまな非営利団体やWWEパートナーを通じて数千人の個人を支援。WWEの歴史の中で最も慈善的なスーパースターの一人といわれている。

 なお、今年の「WWEホール・オブ・フェーム2021」は昨年式典が中止となったものの殿堂入りが発表されたバティスタ、nWo、ベラ・ツインズ、JBL、デイビーボーイ・スミス、ウィリアム・シャトナー、そして獣神サンダー・ライガーを加えて日本時間4月7日にWWEネットワークで配信される。

ブライアンがRR戦覇者エッジ、王者レインズを襲撃して“イエス”連呼【WWE】

2021.04.03 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間4月3日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で“イエス男”ダニエル・ブライアンがPPV「レッスルマニア37」のユニバーサル王座トリプルスレット戦を前にロイヤルランブル覇者エッジと王者ローマン・レインズを襲撃した。

 エッジがゲスト解説をする中、メイン戦でブライアンと“王者の右腕”ジェイ・ウーソがストリートマッチで対戦した。序盤にブライアンがドロップキックからトペ・スイシーダを放てば、ジェイもパイプ椅子攻撃で反撃して白熱の攻防を展開。

 試合途中にレインズ(with ポール・ヘイマン)がステージに現れて試合を観戦すると、これで気合が入ったジェイが持ち出した鉄製チェーン攻撃からフロッグ・スプラッシュを決めたが、ブライアンもパイプ椅子攻撃からイエスキックの連打、鉄製チェーン攻撃と猛攻を仕掛けると最後は必殺のイエスロックでジェイを締め上げてタップ勝ちを収めた。

 試合直後にはブライアンが突如ランニング・ニーをエッジに放つとポストに4度も叩きつけて襲撃。さらにブライアンはレインズもランニング・ニーからのイエスロックで沈めるとコーナーに上がって“イエス”を連呼した。

 PPV「レッスルマニア37」は日本時間4月11、12日にWWEネットワークで配信され、レインズvs.エッジvs.ブライアンのユニバーサル王座トリプルスレット戦は日本時間4月12日に行われる。

 

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