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“忍者”戸澤陽がRトゥルースから王座奪還も束の間天下【WWE】

2020.11.10 Vol.Web Original

最後はRトゥルースが王座奪還

 WWE「ロウ」(日本時間11月10日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で“忍者”戸澤陽が24/7王座7ウェイ戦に出場してRトゥルースから王座奪還に成功するも、試合後にエリックに丸め込まれて一瞬で王座から陥落した。

 戸澤がドリュー・グラック、タッカー、グラン・メタリック、リンセ・ドラド、エリックと共に24/7王者Rトゥルースに挑むと、いきなり戸澤以外の5人がトゥルースを取り囲んで集中攻撃。すると戸澤は何とか逃げ出したトゥルースに狙いすましたスピンキックを叩き込むとそのまま丸め込んで王座奪還に成功した。ベルトを掲げて喜ぶ戸澤だったが、試合直後に戸澤はエリックに丸め込まれてすぐに王座から陥落すると、その後もグラック、タッカー、メタリック、ドラドと次々と王座が移動。しかし最後はトゥルースがアティテュード・アジャストメントでドラドから王座を奪還してその場から逃げ去った。

アンダーテイカーの「最後の別れ」が「サバイバー・シリーズ」で開催決定【WWE】

2020.11.07 Vol.Web Original

11月の4週に渡り新作ドキュメンタリーを公開

 キャリア30周年の区切りに引退を表明した“デッドマン”ジ・アンダーテイカーの「最後の別れ(Final Farewell)」がWWEの「サバイバー・シリーズ」で開催されることが「スマックダウン」(日本時間11月7日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で発表された。

 アンダーテイカーは1990年11月22日のPPV「サバイバー・シリーズ」でWWEデビューすると、レッスルマニアでは驚異的な21連勝記録を樹立するなどWWE史にその名を刻み続けてキャリア30周年を迎えた。WWEではアンダーテイカーのキャリア30周年を記念した企画としてPPV「サバイバー・シリーズ」で開催される表彰イベント「最後の別れ(Final Farewell)」を筆頭にWWEネットワークでは「Meeting The Undertaker」や「WWE Untold:The Phenom and The Legend Killer」など11月の4週に渡りアンダーテイカーにまつわる新作ドキュメンタリーを公開する。

 PPV「サバイバー・シリーズ」は日本時間11月23日にWWEネットワークで配信される。

レインズ&ジェイが一族をからかうオーエンズを制裁【WWE】

2020.11.07 Vol.Web Original

オーエンズがジェイに「レインズのコーヒー係」

 WWE「スマックダウン」(日本時間11月7日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)でユニバーサル王者ローマン・レインズとジェイ・ウーソが一族をからかうケビン・オーエンズを制裁した。

 PPV「サバイバー・シリーズ」で行われるブランド対抗5対5エリミネーション戦のチームスマックダウン入りを果たしたオーエンズがチームメイトのジェイを“レインズのコーヒー係”とからかったのだが、これを一族への侮辱と受け取ったレインズとジェイの怒りを買ってしまう。

 さらにレインズ&ポール・ヘイマンがバックステージのモニターで見守る中、メイン戦でジェイとオーエンズが対戦すると、オーエンズがキャノンボールからのセントーン、ジェイがスーパーキックからのネックブリーカーを決めて白熱の攻防を展開。

カーメラが王座防衛に成功したサーシャを襲撃KO【WWE】

2020.11.07 Vol.Web Original

サーシャがベイリーを返り討ち

 WWE「スマックダウン」(日本時間11月7日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)でカーメラが王座防衛に成功したサーシャ・バンクスをスーパーキック&Xファクターで襲撃KOした。

 この日、サーシャは元盟友ベイリーとスマックダウン女子王座をかけて再戦。サーシャがセカンドロープからのメテオラや場外へのクロスボディーで攻め込めば、ベイリーはサーシャを解説席に叩きつけて女の意地がぶつかり合う激しい攻防を展開した。

 サーシャがエルボー・ドロップからフロッグ・スプラッシュをベイリーに叩き込んで試合を優勢に進めると、ベイリーは竹刀やパイプ椅子を持ち出しながら隙をついたベイリー・トゥ・ベリーで反撃。さらにベイリーはダイビング・エルボードロップやサーシャの必殺技バンク・ステートメントも繰り出したが決定打とはならず。最後はベイリーが勢い余ってポストに誤爆したところで、猛攻を凌いだサーシャがバンク・ステートメントでベイリーからタップを奪った。

王者・紫雷イオが王座戦に“宿敵”リア・リプリーを逆指名【WWE NXT】

2020.11.06 Vol.Web Original

イオ「リアとはタイトルをかけて戦う必要がある」

 WWE「NXT」(日本時間11月6日配信)でNXT女子王者・紫雷イオが王座戦の対戦相手として元NXT女子王者リア・リプリーを名指しした。

 先週の「NXT:ハロウィン・ハボック」でキャンディス・レラエを下して王座防衛に成功した王者イオが映像で登場すると「紫雷イオの次の標的が何かみんなが知りたがっている。私は今のNXT女子部門の中で倒さないといけない相手がいることを分かっている。リア・リプリー、リアとはシングル戦で私の持っているタイトルをかけてタイトルマッチで戦う必要がある。私は悪夢を恐れてはいない。楽しみにしているよ」と王座戦の相手として王者自らリアを逆指名した。

KUSHIDAが「対戦したい相手がいる」と意味深投稿【WWE NXT】

2020.11.06 Vol.Web Original

キャメロン・グライムスとシングル戦で激突

 WWE「NXT」(日本時間11月6日配信)で、快進撃を続けるKUSHIDAがホーンテッドハウス・オブ・テラー戦の後遺症を抱えるキャメロン・グライムスとシングル戦で激突した。

 KUSHIDAは何かに脅えて逃げ回るグライムスに飛び付きアーム・バーやアーム・ブリーカーで攻め込んで序盤を圧倒。さらにハンドスプリング・エルボーやハンドスプリング・ニールキック、クロスボディーを立て続けに放ったが、グライムスもパワーボムで反撃して白熱の攻防を展開した。

 しかし、試合途中にレフェリーが2人の攻防に巻き込まれて場外に落下すると、この状況に気が付かないままKUSHIDAがホバーボードロックでグライムスをタップに追い込むもレフェリー不在。

“巨獣”ストローマンがチームロウ入りもメンバーと仲間割れ【WWE】

2020.11.03 Vol.Web Original

ストローマンがシェイマスにランニングパワースラム

 WWEのPPV「サバイバー・シリーズ」で開催されるブランド対抗5対5エリミネーション戦に向けてチームロウに暗雲が漂った。

 日本時間11月3日に配信された「ロウ」(フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で、すでにチームロウ入りしているAJスタイルズ(withジョーダン・オモビヒン)がリングに上がり「チームロウのほうが有利だ。俺がチームロウのキャプテンだからな」と主張すると、同じくチームメンバーのキース・リーとシェイマスが現れてAJスタイルズの主張を認めずに舌戦を展開する。

 さらにここで“巨獣”ブラウン・ストローマンも姿を現すと予選を戦っていないのにチームロウ入りを強引に主張した。

 この状況にキャプテンを自称するAJスタイルズが3人によるトリプルスレット戦をストローマンの予選にすることを提案するとプロデューサーのアダム・ピアースが承認。試合では3人が入り乱れた激しい攻防を展開する。

 終盤、リーがストローマンにスピリットボムを狙ったが、シェイマスがブローグ・キックでこれを阻止すると、最後はストローマンがシェイマスにランニングパワースラムを決めてチーム入りを決めた。

王者オートンに心理戦、奇襲、キャッシュ・インとWWE王座戦線が大混乱!【WWE】

2020.11.03 Vol.Web Original

アレクサ・ブリスがフィーンド登場を匂わす

 WWE「ロウ」(日本時間11月3日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)のオープニングにWWE王者ランディ・オートンが登場した。

 オートンが「俺はWWE王者になってベストだと証明した。マッキンタイア、ミズ、レインズやフィーンド、誰でもかまわない。俺の王座を取れるならやってみろ!」と王座戦線にいるスーパースターたちを挑発すると、そこへフィーンドに洗脳されたアレクサ・ブリスが現れて「彼はここにいるかもよ」とオートンにフィーンド登場を匂わして心理戦を仕掛ける。しかしフィーンドは現れず、突如ドリュー・マッキンタイアが背後からオートンを奇襲してクレイモアでダウンさせる。

新王者サーシャとベイリーの王座リマッチが次週のスマックダウンで決定【WWE】

2020.11.01 Vol.Web Original

ベイリー「13日間の短い王座を楽しむといいわ」

 WWE「スマックダウン」(日本時間10月31日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で新スマックダウン女子王者サーシャ・バンクスとベイリーの王座リマッチが次週のスマックダウンで決定した。PPV「ヘル・イン・ア・セル」で新王者となったサーシャがリングに登場すると、「ベイリーの大事な王座を奪ってやった。そして、サバイバー・シリーズではアスカと1対1で対決して私がベストだと証明する」とロウ女子王者アスカとの王者対決に触れた。

 するとそこへ因縁のベイリーが姿を現すと「私は歴史上最長の380日間SD女子王座を保持したのよ。分かってると思うけど、私がコーナーにいなければアスカに勝てない。次週、私が王座にチャレンジするから13日間の短い王座を楽しむといいわ」と王座挑戦を宣言した。

 これにサーシャは「面白いわね。でも決して私には勝てないから全力を出すといいわ」と余裕を見せて王座挑戦を受け入れると、2人はにらみ合って火花を散らした。サーシャvsアスカの王者対決が行われるPPV「サバイバー・シリーズ」は日本時間11月23日にWWEネットワークで配信される。

中邑真輔&セザーロが王者ストリート・プロフィッツに苦杯【WWE】

2020.11.01 Vol.Web Original

中邑が3カウント取られる

 WWE「スマックダウン」(日本時間10月31日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で中邑真輔&セザーロがスマックダウンタッグ王者ストリート・プロフィッツ(アンジェロ・ドーキンス&モンテス・フォード)とタッグ戦で激突した。

 序盤、中邑がハイキックでドーキンスに攻め込めば、フォードがトペ・コンヒーロで中邑に反撃して白熱の攻防を展開。さらに中邑がスピンキックやハイキックをドーキンスに決めるとセザーロが中邑と連携したパワースラムで追い込むもフォードがカットに入ってカウント2。続けてセザーロがドーキンスにクローズラインで攻め込んだが、最後は中邑がドーキンスのスーパープレックスに捕まると、フォードにフロッグ・スプラッシュを決められて3カウント。中邑&セザーロは連携攻撃で王者を追い詰めるも、無念の苦杯を喫した。

オーエンズとジェイが「サバイバー・シリーズ」のチームスマックダウン入り【WWE】

2020.11.01 Vol.Web Original

ジグラーとブライアンが脱落

 WWE「スマックダウン」(日本時間10月31日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)でPPV「サバイバー・シリーズ」のブランド対抗5対5エリミネーション戦に出場するチームスマックダウンメンバーを決める予選が行われた。

 男子ではケビン・オーエンズ、ジェイ・ウーソ、女子ではビアンカ・ブレアが予選を突破してチームスマックダウン入りを決めた。

 オーエンズは予選でドルフ・ジグラーと激突すると、ロバート・ルードの妨害を受けながらもオーエンズがスタナーでジグラーを沈めて勝利。ジェイは対戦したダニエル・ブライアンをフロッグ・スプラッシュで撃破してチームスマックダウン入りを決めると、“トライバルチーフ”ローマン・レインズの指示で試合後もブライアンに暴行を加えた。

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