パワーとスピードがぶつかり合う白熱の攻防を展開
WWE「スマックダウン」(日本時間8月8日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)でSDタッグ王者の中邑真輔がセザーロのシングル戦で絶妙なアシストで勝利に貢献した。
セザーロ(with中邑)が王座奪取を祝うパーティー参加をめぐり、先週、因縁が発生したリンセ・ドラド(withグラン・メタリック)とシングル戦で激突すると、パワーに勝るセザーロは序盤からアッパーカットやクローズラインで攻め込んでいく。ルチャ戦士のドラドもハリケーン・ラナや延髄切りで反撃するも、セザーロはクロスバディーを放ったドラドをキャッチしてバックブリーカーを炸裂。両者はパワーとスピードがぶつかり合う白熱の攻防を展開したが、ドラドがスタナーからムーンサルト2連打を放つとセザーロがピンチに陥ってしまう。
しかし、ここでセコンドの中邑が素早く介入してドラドの動きを妨害すると、ピンチを脱したセザーロがアッパーカットから必殺のニュートラライザーをドラドに叩き込んで3カウント。セザーロが中邑のアシストを受けてドラドを撃破した。