レスナーのF5を返しクレイモア3連打で3カウント
WWE「レッスルマニア36」2日目(日本時間4月6日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で“ザ・ビースト”こと王者ブロック・レスナー(withポール・ヘイマン)とロイヤルランブル覇者のドリュー・マッキンタイアがWWE王座をかけて対戦した。
ゴングと同時に襲い掛かったレスナーだったが、マッキンタイアがカウンターのクレイモアを放つとレスナーはいきなりダウン。仕返しとばかりにレスナーはジャーマンスープレックス3発から必殺のF5をマッキンタイアに叩き込んだが、今度はマッキンタイアがカウント1で起き上がる。
これに驚きを隠せないレスナーは立て続けにF5を2発放ったが、それでもマッキンタイアが起き上がると、代理人のヘイマンが「やり続けるだけだ」とレスナーを鼓舞。攻めながらも追いつめられるレスナーは突如不敵に笑い出して再びF5を狙ったが、今度は逆にマッキンタイアがクレイモア3連打を叩き込むとレスナーはフォールを返すことができず3カウント。マッキンタイアがレスナー相手に大金星を挙げてWWE王座を戴冠した。