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アスカが王座戦2連敗。勝利したベッキーはシェイナと因縁勃発【2・10 WWE】

2020.02.11 Vol.Web Original

最後はベッキーが裏投げで3カウント奪取

 WWE「ロウ」(米国現地時間2月10日、カリフォルニア州オンタリオ/トヨタ・アリーナ)で“女帝”アスカ(withカイリ・セイン)が“ザ・マン”こと王者ベッキー・リンチとロウ女子王座をかけて再び激突した。

 前回の王座戦で敗れているにも関わらずアスカは試合前に「ベッキー、めっちゃビビってるやん」と挑発。さらに試合が始まると今度はカイリがベッキーを挑発した隙にアスカがヒップアタックを決めてペースをつかんだ。

 試合中盤にはベッキーがロープ越しのディスアーマーで反撃すると、アスカも豪快なスーパープレックスに腕十字からの三角絞めで攻め込んで白熱の攻防を展開する。

前王者の中邑真輔が新王者ストローマンをキンシャサでKO【2・7 WWE】

2020.02.09 Vol.Web Original

ゼインが再戦を要求

 WWEのIC王座から陥落した中邑真輔が「スマックダウン」(現地時間2月7日、カリフォルニア州サンノゼ/SAPセンター)で新IC王者ブラウン・ストローマンを襲撃した。

 この日、リングでのインタビューに答えたストローマンが「これが俺にとって初めてのシングル王座だ」と王座戴冠を誇ると、そこに中邑真輔&サミ・ゼインが登場。

 ゼインは「ストローマンの勝利は不正だから再戦を要求する」と主張すると、ストローマンは「俺はいつでも防衛戦をやってやる。今からでもいいぞ」と自信をみせた。

 しかし、ゼインは「今夜はないな。俺たちは戦略的なんだよ」と言うと突如ザ・リバイバルが背後からストローマンを襲撃。さらに中邑がストローマンの顔面を踏みつけて痛めつけたが、ストローマンも暴れ出して右フックで中邑に反撃。

 さらにストローマンは逃げるゼインを追いかけるも、最後は中邑が必殺のキンシャサでストローマンをKO。2人の遺恨がさらに激化した。

「スーパー・ショーダウン」でゴールドバーグvs“ザ・フィーンド”ワイアットが決定【2・7 WWE】

2020.02.09 Vol.Web Original

ゴールドバーグが王座戦に興味

 WWE「スマックダウン」(現地時間2月7日、カリフォルニア州サンノゼ/SAPセンター)で“超人類”ゴールドバーグと“ザ・フィーンド”ブレイ・ワイアットの対戦がPPV「スーパー・ショーダウン」(現地時間2月27日、サウジアラビア)で行われることが決まった。

 この日、自宅からの中継で登場したゴールドバーグは「ロイヤルランブルを息子と見たが、とても刺激的だった。WWE王者のレスナーは試合が決まっているが、ユニバーサル王座はどうだろう」と王座戦に興味を示すと突如、ブレイ・ワイアットがニュースキャスターのように会場ビジョンに登場。

 ワイアットは「速報です。ゴールドバーグがユニバーサル王座への挑戦を考えているとのこと。悪いニュースとしては“ザ・フィーンド”はこれを受諾するということだ」とゴールドバーグの挑戦を快諾すると、これにゴールドバーグは「ユニバーサル王座を奪ってやる。“ザ・フィーンド”ブレイ・ワイアット、次はお前だ!」と決め台詞を言い放って2人の王座戦が決定した。

“ザ・フィーンド”vsゴールドバーグのユニバーサル王座戦が行われる「スーパー・ショーダウン」は日本では2月27日深夜にWWEネットワークでライブ配信される。

リアとビアンカが「私たちはNXTだ」と2人がかりでシャーロットを襲撃【WWE NXT】

2020.02.07 Vol.Web Original

古巣のリングに登場したシャーロットがリアと対峙

 WWE「NXT」(日本時間2月7日配信)で現在「ロウ」を主戦場とする“女王”シャーロット・フレアーが古巣のリングに登場した。

 この日、「NXTテイクオーバー:ポートランド」でNXT女子王者リア・リプリーと対戦するビアンカ・ブレアがリングに登場すると「リアはロウでシャーロットに対戦要求するなんて。リングに出て来い」と不満を爆発させた。

 すると、そこにシャーロットが姿を現し「ビアンカは素晴らしいアスリートだが、私ほどじゃないわ」と切り捨てると、今度はそこへ王者リアが登場。

 リアが「シャーロット! 目的があって来たなら言いな。レッスルマニアで沈めてやる」と詰め寄ると、ビアンカが2人の間に割り込み「レッスルマニアでは私が対戦することになる」と挑発。

王座挑戦権を獲得したリコシェをレスナーがF5で襲撃【2・3 WWE】

2020.02.04 Vol.Web Original

2・27「スーパー・ショーダウン」でリコシェがレスナーに挑戦

 WWE「ロウ」(米国現地時間2月3日、ユタ州ソルトレイクシティ/ビビント・スマート・ホーム・アリーナ)で“ビースト”ことWWE王者ブロック・レスナーが王座挑戦権を獲得したリコシェをF5で襲撃した。

 この日のメインでリコシェ、セス・ロリンズ、ボビー・ラシュリーがPPV「スーパー・ショーダウン」(現地時間2月27日、サウジアラビア)でのWWE王座挑戦権をかけた三つ巴戦で激突した。

 リコシェはドロップキックからのトペ・コンヒーロでラシュリー、ロリンズに攻め込むが、突如ロリンズ配下のバディ・マーフィー&AOPが現れてリコシェを襲撃。さらにAOPはラシュリーにも襲い掛かるが、ここでロリンズらに反発するケビン・オーエンズとバイキング・レイダースのエリックが登場。パイプ椅子攻撃でマーフィー&AOPを蹴散らした。

アスカとベッキーの再戦が次週のロウで決定【2・3 WWE】

2020.02.04 Vol.Web Original

試合ではナタリアにアスカロックでタップ勝ち

 WWE「ロウ」(米国現地時間2月3日、ユタ州ソルトレイクシティ/ビビント・スマート・ホーム・アリーナ)で女子タッグ王者カブキ・ウォリアーズのアスカとロウ女子王者ベッキー・リンチとの再戦が次週のロウで行われることが決定した。

 この日、アスカはナタリアとシングル戦で対戦。アーム・バーやショルダータックルを決めて攻め込むと、ナタリアも豪快なパワーボムを決めて反撃。さらにナタリアはシャープシューターで攻め込むがアスカはなんとかロープエスケープ。

 ここでアスカのセコンドのカイリ・セインがナタリアを挑発。ナタリアが背中を見せたところでアスカが背後からアスカロックで絞め上げてナタリアからタップ勝ちを収めた。

中邑がストローマンに敗れて無念の王座陥落【1・31 WWE】

2020.02.02 Vol.Web Original

序盤は中邑がキックにヒザ蹴りで優勢も…

 WWEのIC王者・中邑真輔(withサミ・ゼイン、セザーロ)が「スマックダウン」(現地時間1月31日、オクラホマ州タルサ/BOKセンター)で“巨獣”ブラウン・ストローマンと同王座をかけて対戦した。

 序盤、中邑がストローマンの後頭部に蹴りを叩き込むと、セコンドのゼインがレフェリーの死角を突いてストローマンに攻撃を加える。さらに中邑はスピニング・ヒールキックをクリーンヒットさせて試合のペースをつかんでいく。

 しかし、ストローマンも「この拳を食らえ」と重い拳を振り落とし、続けてランニング・ショルダータックルを決めて反撃すると、中邑はスライディング・ニーを叩き込んで応戦。

フィン・ベイラーが遺恨発生のトレント・セブンに圧勝【WWE NXT】

2020.01.31 Vol.Web Original

最後はクー・デ・グラからの1916

 WWE「NXT」(日本時間1月31日配信)のオープニングでフィン・ベイラーがトレント・セブンと激突した。

 試合前日にベイラーが駐車場でセブンを襲撃して遺恨が勃発すると、試合でもベイラーがゴング前からセブンを襲撃。さらに試合が始まるとベイラーがダブル・フットスタンプやスリング・ブレイドで一方的に攻め込んで圧倒した。

 試合終盤には一時、セブンがDDTやトペ・スイシーダで反撃するも、ベイラーがジョン・ウーでセブンを吹き飛ばすと、最後はクー・デ・グラからの1916で沈めて3カウント。ベイラーが終始試合を優勢に進めてセブンに快勝した。

今年のWWE日本公演は大阪と横浜で3days【WWE Live Japan】

2020.01.28 Vol.Web Original

7月2日にエディオンアリーナ大阪、3~4日に横浜アリーナで開催

 世界最高峰のプロレス団体WWEは1月28日、今年の日本公演「WWE Live Japan」を7月2日(木)に大阪のエディオンアリーナ大阪、7月3日(金)、4日(土)の両日、神奈川・横浜アリーナで開催することを発表した。

 今回の日本公演には中邑真輔、セス・ロリンズ、AJスタイルズ、ルーク・ギャローズ、カール・アンダーソン、ドリュー・マッキンタイア、ボビー・ラシュリー、アンドラデ、アスカ、カイリ・セイン、ベッキー・リンチ、シャーロット・フレアーの来日が予定されている。

 追加参戦選手や対戦カードなどはWWE日本語公式WEBサイト、WWE日本語公式ツイッター、フェイスブック、インスタグラムなどで決定次第順次発表される。

“毒蛇”オートンが9年ぶりに復帰したエッジに裏切りのRKO【1・27 WWE】

2020.01.28 Vol.Web Original

RKO再結成を提案…したかと思いきや…

 WWE「ロウ」(米国現地時間1月27日、テキサス州サンアントニオ/AT&Tセンター)のエンディングに、前日に行われた「ロイヤルランブル」の男子ロイヤルランブル戦で引退から9年ぶりに復帰したエッジが登場した。

 エッジは「みんなの歓声は俺にとって大切な意味を持つ。ありがとう」とファンに感謝を述べると、「もしも復帰できたらって2度の手術を受け、46歳の俺がベストな状態でここにいる。いつまでできるか分からないが、みんな一緒に楽しんでくれ」と復帰に関して説明した。

 するとそこへ元パートナーのランディ・オートンが登場してエッジとハグを交わすと「お帰り。エッジは兄弟であり家族だ。どう思うかわからないがもう一度俺とタッグを組むのはどうだ?」とレイテッドRKO再結成を提案。

 会場からは“イエス”チャントが起こってエッジも感情的になったが、突如オートンが裏切りのRKOを炸裂。会場が騒然とする中、さらにオートンは倒れ込んだエッジの頭をパイプ椅子で強打した。

アスカvsシャーロットにカイリが乱入で新たな遺恨発生【1・27 WWE】

2020.01.28 Vol.Web Original

アスカの挑発から急きょシングルマッチがスタート

 WWE「ロウ」(米国現地時間1月27日、テキサス州サンアントニオ/AT&Tセンター)に前日に行われた「ロイヤルランブル」で行われた女子ロイヤルランブル戦で優勝した“女王”シャーロット・フレアーが登場した。

 シャーロットは「ロイヤルランブルで優勝したぞ! 私の決断で王座戦が決まるけど、まだ考えているの」とレッスルマニアでの王座戦言及をはぐらかすと、そこへカブキ・ウォリアーズが登場。

 アスカは「シャーロットおめでとうなんて思わないぞ!私が出場していたら優勝したのに」と挑発してシャーロットを襲撃すると、そのままアスカとシャーロットの試合が始まった。

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