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KUSHIDAがミックスタッグ戦でNXT北米王者ガルガノから3カウント奪取【WWE NXT】

2021.01.08 Vol.Web Original

ショッツィ・ブラックハートと急きょタッグ結成

 WWE「NXT:New Year’s Evil」(日本時間1月8日配信)でKUSHIDAがショッツィ・ブラックハートとタッグを組んでジョニー・ガルガノ&キャンディス・レラエとミックスタッグ戦で激突した。

 リングに登場したガルガノ(with キャンディス、オースティン・セオリー、インディ・ハートウェル)がセオリーと共にダスティ杯タッグトーナメント出場を宣言していると、小型戦車で登場したショッツィが挑発してキャンディスと乱闘に発展。

 さらにそこへKUSHIDAが現れてショッツィに加勢すると、KUSHIDA &ショッツィvsガルガノ&キャンディスのミックスタッグ戦に移行した。

“超人類”ゴールドバーグが王座防衛に成功したマッキンタイアに挑戦表明【WWE】

2021.01.05 Vol.Web Original

試合ではリーをクレイモア葬

 WWE「ロウ」(日本時間1月5日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で、王者ドリュー・マッキンタイアがロウ“レジェンズ・ナイト”のWWE王座戦で対戦した“リミットレス”キース・リーをクレイモアで沈めて王座防衛を果たした。そして突如現れた“超人類”ゴールドバーグがマッキンタイアと対峙するとPPV「ロイヤルランブル」での王座挑戦を表明した。

 試合前、マッキンタイアは“レジェンド”ハルク・ホーガンと共にリーを挑発すると、試合ではスーパーヘビー級同士の激しい攻防を展開。マッキンタイアが平手打ちやチョップを放てば、リーがショルダータックルでマッキンタイアをバリケード外に吹き飛ばしてそのパワーを見せつける。

 さらにマッキンタイアがパワースラムでリーを解説席に叩きつけると、リーもコーナートップからのスパニッシュ・フライを繰り出して激しく巨体がぶつかり合ったが、最後はスピリットボムをかわしたマッキンタイアが必殺のクレイモアをリーの顔面に叩き込んで王座防衛に成功した。

アスカ&シャーロットの2021年は父リック・フレアーの裏切りでまさかの黒星スタート【WWE】

2021.01.05 Vol.Web Original

レイシー・エバンス&ペイトン・ロイスと対戦

 WWE「ロウ」(日本時間1月5日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で、アスカ&シャーロット・フレアーがロウ“レジェンズ・ナイト”でレイシー・エバンス&ペイトン・ロイスとタッグ戦で対戦した。

 しかし、突然セコンドのリック・フレアーが娘シャーロットを妨害してアスカ&シャーロットは2021年初戦で黒星を喫してしまった。

 試合前、シャーロットがロイヤルランブル戦出場を明言して父リック・フレアーと共に入場すると、試合ではアスカがレイシーにミサイルキック&ヒップアタックを決めて攻め込んだ。中盤にはレイシーがセコンドのリック・フレアーに手を出すと、これにシャーロットがビンタ攻撃。

中邑が新春1発目のブライアンとのタッグ戦で屈辱のタップ負け【WWE】

2021.01.03 Vol.Web Original

ロイヤルランブル優勝を目指すブライアンをバカにするも…

 WWE「スマックダウン」(日本時間1月2日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で、中邑真輔&セザーロがダニエル・ブライアン&オーティス(with チャド・ゲイブル)と対戦した。

 2021年の最初のPPVは日本時間2月1日にWWEネットワークで配信される「ロイヤルランブル」。ここでは男子30人ロイヤルランブル戦が行われ、優勝者には、年間最大のイベント「レッスルマニア」のメインイベントにおいてヘビー級の王座に挑戦する特権が与えられる。

 この日の試合前、2018年のロイヤルランブル優勝者の中邑は、今年、優勝を目指すブライアンをバカにすると、試合ではセザーロがアッパーカット、中邑が延髄切りを叩き込んでブライアンを痛めつける。

王者レインズが高所から因縁のオーエンズを投げ飛ばしてテーブル葬【WWE】

2021.01.03 Vol.Web Original

オープニングでひと悶着

 WWE「スマックダウン」(日本時間1月2日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で“トライバルチーフ”ことユニバーサル王者ローマン・レインズが従兄弟ジェイ・ウーソに勝利したオーエンズをテーブル葬にした。

 ジェイ&ポール・ヘイマンと共にオープニングに登場したレインズは「WWEの顔として新年おめでとう。2020年はタフな年だったが、トライバルチーフとしてジェイをメイン戦に出場できるように導いた」と話していると、話を遮るようにオーエンズがステージに登場した。

 レインズは「何しに来た? 出ていけ! お前とは何もするつもりはない」と拒絶したが、オーエンズは「お前は俺のキャリアを終わらせようとしたが、俺はここにいる。今日はお前ではなく、ジェイと対戦だ。レインズの代わりにジェイが代償を払うことになる」と挑発した。

NXT年間最優秀マッチを受賞したベイラーとオライリーが次週の「NXT:New Year’s Evil」で再戦【WWE NXT】

2021.01.01 Vol.Web Original

アゴを折られたベイラーが因縁の試合に言及

 WWE「NXT」(日本時間1月1日配信)で「NXTイヤーエンド・アワード2020」の結果が発表され、NXT年間最優秀マッチとして「テイクオーバー:31」で行われたフィン・ベイラーvsカイル・オライリーのNXT王座戦が選ばれた。

 ウィリアム・リーガルGMがトロフィーを渡そうとするも、ベイラーは代わりにオライリーのトロフィーを持ち去ると次週の「NXT:New Year’s Evil」で再戦が決まっているオライリーとリングで対峙した。

 ベイラーは「王座があるからトロフィーはいらない。まだ3つのプレートがアゴに入っているせいで毎日あの試合を思い出す」と王座防衛したもののアゴを2カ所骨折して負傷欠場となった因縁の試合に言及。

 一方のオライリーは「俺にとってはこのトロフィーがNXTトップに来たことの証だ。でも本当に欲しいのは王座。お前への敬意は家に置き去って何がなんでもNXT王者になる」と15年に渡り王座を追い求めていたことを告白すると、ベイラーは「お前は俺のアゴを破壊したんだ。次は代償を払わせるぞ」と詰め寄ると2人はにらみ合って火花を散らした。

紫雷イオが「NXTイヤーエンド・アワード2020」でNXT年間最優秀選手を含む2冠を達成【WWE NXT】

2021.01.01 Vol.Web Original

「NXT年間最優秀女子選手」も受賞

 WWE「NXT」(日本時間1月1日配信)で「NXTイヤーエンド・アワード2020」の結果が発表され、紫雷イオが「NXT年間最優秀女子選手」だけでなく、「NXT年間最優秀選手」を受賞して2冠を達成した。

 イオはNXT年間最優秀女子選手の受賞に対して「この女子部門は本当にタレント揃いの中、ベスト・オブ・ザ・ベストとして投票してくれてありがとう」と英語でファンに感謝を伝えると、NXT年間最優秀選手には「とても光栄です。ありがとう」とコメントした。

 さらにツイッター上で投票を呼び掛けていた盟友カイリ・セインには「お陰様で勝者となることができました! カイリはじめ皆様の投票やサポート、本当にありがとうございました」とカイリのサポートと日本のファンに感謝の気持ちを伝えた。このイオの受賞に関してNXTを統括するトリプルHは「紫雷イオは王者、そしてNXT年間最優秀女子選手として非常に才能揃いのこの部門で頂点に立っている」と最大の評価をツイッターに投稿した。イオは2年前の「NXTイヤーエンド・アワード2018」で「NXTフューチャー・スター」を受賞以来、今回でNXT年間最優秀選手を受賞して名実共にNXTトップとなった。

ガソリンをかぶった“小悪魔”アレクサがオートンに放火を要求【WWE】

2020.12.30 Vol.Web Original

オートン「フィーンドに会いたいなら火を付けてやる」

 WWE「ロウ」(日本時間12月29日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で、PPV「TLC」で“ザ・フィーンド”ブレイ・ワイアットに火を放った“毒蛇”ランディ・オートンが洗脳された“小悪魔”アレクサ・ブリスの前でマッチに火を付けた。

 ブランコに乗りながら姿を現したアレクサは「“彼”が戻ってくるの楽しみ。“彼”はハルク・ホーガンが登場する次週のレジェンドナイトか、それともオートンがプレイグラウンドに来るのを待ってるのかな?」とフィーンドの復帰を待ちわびていると、会場にオートンの入場曲が流れた。

 するとオートンは会場ビジョンに映し出されたファイアフライ・ファンハウスに姿を現して「本当にフィーンドが戻ってくると思っているのか? 戻って来たとしてもお前以外に何も残ってないぞ」と言いながらパペットを次々に破壊すると、この行為に怒ったアレクサがオートンに宣戦布告。

 アレクサはオートンを呼び出すとギフト箱から取り出したガソリンをリングに撒いて「“彼”にしたことと同じことをして」と自分を燃やすように要求。さらにアレクサは「ガッツがないのね。クソ野郎」と自らガソリンをかぶってののしると、オートンが「俺は人が苦しむ姿が見たいんだ。フィーンドに会いたいなら火を付けてやる」と言った直後に会場が暗転し、オートンがマッチに火を付けた。

アスカが介入妨害できずシャーロットは消化不良の反則裁定【WWE】

2020.12.30 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間12月29日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)でWWE女子タッグ王者シャーロット・フレアー(withアスカ)が因縁のナイア・ジャックス(withシェイナ・ベイズラー)とシングル戦で激突した。

 試合前、パートナーのアスカが「今夜、ナイアはシャーロットに敵わない」と対戦相手を挑発すると、試合ではシャーロットがビッグブーツからのドロップキックでナイアを場外へ吹き飛ばして試合を優勢に進めた。

マッキンタイアvsリーのWWE王座戦が2021年初回のロウ“レジェンズ・ナイト”で決定【WWE】

2020.12.30 Vol.Web Original

リーがシェイマスに王座挑戦者決定戦で勝利

 WWE「ロウ」(日本時間12月29日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で“リミットレス”キース・リーがシェイマスとのWWE王座挑戦者決定戦に勝利し、2021年初回の次週のロウ“レジェンズ・ナイト”で王者ドリュー・マッキンタイアとのWWE王座戦が決定した。

 オープニングに登場したマッキンタイアは「2020年は俺にとってクレイジーな年だったが、新年となる次週はリーかシェイマスと防衛戦だ」と来る王座戦を見据えた。

 すると先週、仲間割れを起こしたシェイマスとリーがそれぞれ登場して舌戦を展開すると、先週に続きシェイマスがブローグキックをリーに放ってそのまま挑戦者決定戦に移行した。

王者アスカ&シャーロットが強豪相手のトリプルスレット戦で王座初防衛【WWE】

2020.12.27 Vol.Web Original

サーシャ&ビアンカ、ベイリー&カーメラと対戦

 WWE「スマックダウン」(日本時間12月26日、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で、WWE女子タッグ王者アスカ&シャーロット・フレアーがサーシャ・バンクス&ビアンカ・ブレア、ベイリー&カーメラとトリプルスレットエリミネーション王座戦で激突した。

 シャーロットと共にリングに登場したアスカは「誰でもかかってこいや! 我らがチャンピオンじゃ」と王座の貫禄を見せると、ベイリー、サーシャ、ビアンカ、カーメラが次々に現れて舌戦を展開した。

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