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“忍者”戸澤陽が24/7王座奪還失敗&試合完敗のダブルパンチ【WWE】

2021.09.28 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間9月28日配信、オハイオ州シンシナティ/ヘリテイジ・バンク・センター)で“忍者”戸澤陽が24/7王座奪還に失敗した上にキース“ベアキャット”リーとの試合でも何もできずに完敗した。

 王者レジーとリコシェが24/7王座戦で激突すると客席にいたRトゥルースとドリュー・グラックがドレイク・マーベリックの指示の下で2人に襲い掛かって王座戦はノーコンテストに。さらに待機していた戸澤がレジーに襲い掛かるも、華麗なクロスボディーを食らって逃走を許してしまう。1人リングに残った戸澤は「今日は試合をさせろ! Rトゥルース、グラック、マーベリック、誰であろうと構わない」と要求するとそこへ圧倒的に体格差のあるリーが現れた。戸澤はリーの登場に震えあがったが、ゴングと同時に襲い掛かるとパワーに勝るリーのクローズラインを食らって一回転。さらに戸澤はコーナーでリーのスプラッシュを食らって投げ飛ばされるとビッグバンカタストロフィーで撃沈して3カウント。戸澤は24/7王座奪還に失敗しただけでなく、リーとの試合でも何もできずに完敗した。

WWE4大大会のひとつ「ロイヤルランブル」が来年1月29日にセントルイスで開催

2021.09.28 Vol.Web Original

 WWEは9月27日(日本時間9月28日)、2022年1月29日(同1月30日)に「ロイヤルランブル」をミズーリ州セントルイスのドーム・アット・アメリカズ・センターで開催することを発表した。ロイヤルランブルの30年以上に及ぶ歴史の中で最大の会場となる。

 WWEのエグゼクティブ・バイスプレジデントのジョン P. サブールは「WWEはセントルイスにおいて歴史があり、ロイヤルランブルをドーム・アット・アメリカズ・センターで開催できることに興奮しています。WWEユニバースにセントルイスで体験を提供できることを楽しみにしています」、セントルイス市のティシャウラ・ジョーンズ市長も「セントルイス市は、1月にドーム・アット・アメリカズ・センターでロイヤルランブルを開催できることに興奮しています。セントルイスは国内で最高のスポーツシーンであり、ロイヤルランブル開催はそれをさらに強調することになります。このイベントは私たちの街にとって素晴らしい機会であり、全国からWWEファンをセントルイスに連れて行き、冬の間、街に活気をもたらします」とそれぞれコメントした。

 ロイヤルランブルでは30人男子ロイヤルランブル戦と30人女子ロイヤルランブル戦が行われ、その優勝者にはダラスで行われるレッスルマニアにて王座挑戦権が与えられる。大会の模様は日本時間2022年1月30日にWWEネットワークで配信される。

レインズが王座防衛。フィニッシュ直前にターンバックルが壊れ落下したベイラーに非情のスピアー【WWE】

2021.09.28 Vol. Web Original

 WWE「エクストリーム・ルールズ」(日本時間9月27日配信、オハイオ州コロンバス/ネイションワイド・アリーナ)で絶対王者ローマン・レインズが“ザ・デーモン”フィン・ベイラーとユニバーサル王座エクストリーム・ルールズ戦で激闘を繰り広げた末に王座防衛に成功した。

 なんでもありのエクストリーム・ルールズ戦でレインズはサモアン・ドロップやクローズラインで攻め込むもデーモンの特大竹刀攻撃やクロスボディーで反撃される。終盤にはレインズがスピアーを決めるもデーモンのローブロー攻撃からトペ・コンヒーロ、クー・デ・グラを食らってしまう。しかし、突如現れたウーソズがデーモンを引きずり出してレインズがピンチを回避。

“ボス”サーシャがSD女子王座戦に乱入。ベッキーとビアンカをバックスタバー葬【WWE】

2021.09.27 Vol. Web Original

 WWE「エクストリーム・ルールズ」(日本時間9月27日配信、オハイオ州コロンバス/ネイションワイド・アリーナ)で“ボス”ことサーシャ・バンクスがスマックダウン女子王座戦に乱入して王者ベッキー・リンチと挑戦者ビアンカ・ブレアをバックスタバーで襲撃した。

 この日は王者ベッキーと前王者ビアンカが王座戦リマッチで対戦。ビアンカがパワースラムからのスプラッシュを放てば、ベッキーもレッグドロップ2連打を決めるなど白熱の攻防を展開した。終盤にはベッキーがディスアーマーを決めて追い詰めるとビアンカはなんとそのままベッキーを持ち上げてKODを狙う。しかし、そこへ突如現れたサーシャがリングに乱入。サーシャはビアンカにダブル・ニー2連打を放って襲撃すると、ビアンカとベッキーにバックスタバーを叩き込み「スマックダウンで会おう」と言い残してリングを後にした。

王座防衛に成功したシャーロット・フレアーが“小悪魔”アレクサと人形リリーを破壊【WWE】

2021.09.27 Vol.Web Original

 WWE「エクストリーム・ルールズ」(日本時間9月27日配信、オハイオ州コロンバス/ネイションワイド・アリーナ)で“女王”こと王者シャーロット・フレアーが“小悪魔”アレクサ・ブリスを下してロウ女子王座防衛に成功し、アレクサの人形リリーを引き裂いて破壊した。

 序盤、シャーロットはバッグブリーカーやクローズラインを放って攻め込めば、アレクサもハリケーン・ラナやドロップキックで反撃して白熱の攻防を展開。終盤にはシャーロットがムーンサルト、アレクサがサンセットボムからツイステッドブリスを放つも決定打とならず、最後はシャーロットがコーナーにいた人形リリーを放り投げると、そのすきにビッグブーツからナチュラル・セレクションをアレクサに叩き込んで王座防衛に成功した。

 試合後にはシャーロットが「バカな人形」とリリーを引き裂いて破壊し、襲い掛かるアレクサも解説席に投げつけて蹴散らすとアレクサは引き裂かれたリリーを拾い集めながら悲鳴を上げた。

ビッグEがAJスタイルズと仲間割れのラシュリーから6人タッグ戦で直接3カウント奪取【WWE】

2021.09.27 Vol.Web Original

 WWE「エクストリーム・ルールズ」(日本時間9月27日配信、オハイオ州コロンバス/ネイションワイド・アリーナ)でニュー・デイとボビー・ラシュリー&AJスタイルズ&オモスが6人タッグ戦で対戦し、WWE王者ビッグEが元王者ラシュリーにビッグ・エンディングを叩き込んで勝利した。

 ビッグEはクローズラインを食らいながらもラシュリーにショルダータックルやストンプの連打を放つとAJにはベリー・トゥ・ベリー3連打からビック・スプラッシュを決めて攻め込んだ。さらに終盤にはビッグEがラシュリーに追い詰められるも、とどめを狙っていたラシュリーが勝手に交代したAJにスピアーを放って仲間割れとなると、このすきにビッグEがラシュリーにビッグ・エンディングを叩き込んで3カウント。ビッグEが因縁のラシュリーを沈めて6人タッグ戦を制した。

“ザ・デーモン”ベイラーが暗闇から現れてPPV戦を前に王者レインズを襲撃KO【WWE】

2021.09.25 Vol. Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間9月25日配信、ペンシルベニア州フィラデルフィア/ウェルズ・ファーゴ・センター)で“ザ・デーモン”フィン・ベイラーがPPV「エクストリーム・ルールズ」を前に突如現れてユニバーサル王者ローマン・レインズをパイプ椅子攻撃からのトペ・コンヒーロで襲撃KOした。

 王者レインズが自ら対戦要求したモンテズ・フォードとメイン戦で激突すると串刺しクローズラインから打撃の連打で序盤を圧倒。終盤にはレインズがポストに誤爆して一時劣勢となったが、フォードのフロッグスプラッシュを膝で迎撃すると最後はギロチンチョークで捕まえてタップ勝ちを収めた。

中邑真輔が前王者クルーズを下してIC王座防衛に成功【WWE】

2021.09.25 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間9月25日配信、ペンシルベニア州フィラデルフィア/ウェルズ・ファーゴ・センター)で“WWEのキング”こと王者・中邑真輔(with リック・ブーグス)が前王者アポロ・クルーズ(with コマンダー・アジーズ)を下してIC王座防衛に成功した。

 ブーグスのギター演奏の中で登場した中邑は先週襲撃を受けた因縁のクルーズに得意の蹴り技からけいれん式ストンピングで攻め込め込んだ。続けて中邑がスライディング・ジャーマン・スープレックスやダイビング・ニーを放てば、クルーズもドロップキックやサモアンドロップで反撃して白熱の攻防を展開。

 しかし、終盤にブーグスが介入するアジーズをスープレックスで蹴散らすと最後は中邑が飛び付きアーム・バーを狙いながらクルーズを丸め込んで3カウント。中邑が王座奪還を狙うクルーズを返り討ちにして王座防衛に成功した。

イケメン二郎がブレイドをイケメンスラッシュ葬【WWE 205 Live】

2021.09.25 Vol.Web Original

 WWEのクルーザー級を舞台とした「205 Live」(日本時間9月25日配信)で“スタイルストロング”イケメン二郎がマリック・ブレイドをイケメンスラッシュで撃破した。

 会場から“イケメン”チャントが起こる中、フルーツ柄ジャケットで登場したイケメン二郎はブレイドのドロップキックを食らいながらもジャケットパンチからブレイドの左腕を集中攻撃して雄叫びを上げる。

 さらに終盤にはイケメン二郎がジャケットパンチからアーム・バーで攻め込んでいく。ブレイドにクローズラインやクロスボディーで反撃されて接戦となるが、最後は必殺のイケメンスラッシュをブレイドの顔面にヒットさせて3カウント。イケメン二郎はブレイドを制するとコーナーでジャケットを広げながら笑顔で見得を切った。

紫雷イオ&ゾーイとトキシック・アトラクションの王座戦が次週のNXTで決定【WWE】

2021.09.23 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間9月23日配信)でNXT女子タッグ王者・紫雷イオ&ゾーイ・スタークがトキシック・アトラクション(マンディ・ローズ&ジジ・ドリン&ジェイシー・ジェイン)の王座挑戦を受諾して次週のNXTで2チームの王座戦が決定した。

 マンディがジジ&ジェイシーと共にリングに上がると「NXT女子部門は私を必要としている。野獣を解き放つ準備はできているわ。私たちがNXT女子部門の未来よ」と自信を示すとジェイシーは「トキシック・アトラクションはNXT女子タッグ王座奪取を望んでいる」とタッグ王座挑戦を表明した。

イケメン二郎が“イケメンショー”で悩殺ウインクを披露【WWE】

2021.09.23 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間9月23日配信)で“ジャパニーズ・ハンサム・スタイル”イケメン二郎がNXTの“イケメンショー”で悩殺ウインクを披露した。

 イケメン二郎は「俺はイケメン二郎。ようこそイケメンショーへ!」と言って映像に登場するとジャケットやコスチュームが詰まったクローゼットを披露。さらに「日本人スーパースターだと“ストロングスタイル”を連想するだろうが、イケメン二郎だと“スタイルストロング”だ」と自身のスタイルを説明すると、続けて「皆“イケメン”の意味を質問してくるが“イケメン”とはハンサム男。ハンサム男にはジャケットが必要なんだ」とファッションショーばりにカラフルなジャケットを次々と披露すると最後は「イケメンショーを見てくれてありがとう。“スタイルストロング”を覚えてくれよな」と悩殺ウインクをして締めくくった。

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