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中邑真輔とサミ・ゼインがダニエル・ブライアンを仲間に勧誘【10・25 WWE】

2019.10.26 Vol.Web Original

今日のところはブライアンは握手を拒否して退場

 WWE「スマックダウン」(現地時間10月25日、ミズーリ州カンザスシティ/スプリント・センター)で中邑真輔&サミ・ゼインがダニエル・ブライアン勧誘に動いた。

 この日、リングに登場したブライアンはマイケル・コールにインタビューを受け「先週タッグ戦で中邑からフォールを奪った時、会場からYESチャントが巻き起こった。ブライアンは躊躇ったみたいだけどYESムーブメントは戻るのか?」と質問されると、そこへ中邑&ゼインが登場。

 ゼインは「中邑は先週の試合のことを気にしていない」と前置きしたうえで“YESムーブメントは死んだ!”と発言するブライアンの過去映像を紹介。さらにゼインは「ブライアンは岐路にいる。会場のファンたちとYESムーブメントの過去に戻るか。それとも将来に向かって俺たちと動き出すか」と2択を提示して握手を求めた。会場からはNOチャントが起こる中で迷いを見せるブライアンだったが、握手をすることなく無言のままリングを後にした。

 果たして迷えるブライアンは今後どのような結論を出すことになるのか…。

チーム・ホーガンが前哨戦でチーム・フレアーに勝利【10・25 WWE】

2019.10.26 Vol.Web Original

10・31「クラウン・ジュエル」で5対5タッグ戦

 WWE「スマックダウン」(現地時間10月25日、ミズーリ州カンザスシティ/スプリント・センター)のオープニングで行われたミズTVにPPV「クラウン・ジュエル」(現地時間10月31日、サウジアラビア・リヤド/キング・ファハド国際スタジアム)で5対5タッグ戦で激突するチーム・フレアーとチーム・ホーガンがゲスト出演した。

 WWEレジェンドのリック・フレアーとハルク・ホーガンが口火を切って舌戦を展開すると、中邑真輔と共に登場したサミ・ゼインがショーティGを侮辱してさらなる口論に発展。さらにホーガンの提案でPPVの前哨戦として3対3の6人タッグ戦がメイン戦で行われることが決定した。

アスカとカイリのカブキ・ウォリアーズが次週のNXTで王座戦【WWE NXT】

2019.10.25 Vol.Web Original

挑戦者決定戦でティーガン・ノックス&ダコタ・カイが勝利

 WWE「NXT」(日本時間10月25日配信)でカブキ・ウォリアーズ(アスカ&カイリ・セイン)が持つWWE女子タッグ王座への挑戦者決定戦としてティーガン・ノックス&ダコタ・カイvsジェサミン・デューク&マリーナ・シェイファーの一戦が行われた。

 ウィリアム・リーガルGMが次週の「NXT」(日本時間11月1日配信)でWWE女子タッグ王座戦を行うと発表すると、復帰戦で気合の入るティーガンが躍動。終盤に延髄斬りやクロスボディでジェサミンを追い詰めると、最後はシャイニングウィザードを決めて王座挑戦権を獲得した。

 試合後には王者カブキ・ウォリアーズがビジョンに姿を現して「おめでとう!」と余裕の拍手を送ると、アスカは「お前らワシらに勝てると思ってるの?無理やから。無理無理無理無理!」と挑戦者を大阪弁で嘲笑い、さらにカイリは「次週、あなたたちにチャンスはないわよ」と挑戦者を挑発した。

紫雷イオが因縁のリアとキャンディスに報復誓う【WWE NXT】

2019.10.25 Vol.Web Original

リアvsビアンカ戦にイオが乱入

 WWE「NXT」(日本時間10月25日配信)で紫雷イオが抗争中のリア・リプリーと元パートナーのキャンディス・レラエとの遺恨を深めた。

 この日のオープニングではリアがビアンカ・ブレアとシングル戦で激突。

 バーティカル・スープレックスの応酬で白熱の攻防を展開したが、試合終盤にはリアがトペ・コン・ヒーロを決めてビアンカを追い詰める。ここで突如イオが現れ、場外でリアを襲撃すると背後から619を叩き込む。

ストリート・プロフィッツがロウ・デビュー戦でThe OC撃破【10・21 WWE】

2019.10.22 Vol.Web Original

サプライズ登場のオーエンズがAJを蹴散らし勝利をアシスト

 WWE「ロウ」(米国現地時間10月21日、オハイオ州クリーブランド/ロケット・モーゲージ・フィールドハウス)のメイン戦でストリート・プロフィッツがロウ・デビュー戦でThe OCのルーク・ギャローズ&カール・アンダーソンとタッグ戦で激突した。

 The OCのセコンドにAJスタイルズがつく中、ストリート・プロフィッツはパートナーを明かさずに試合がスタート。モンテス・フォードがドロップキックをアンダーソンに放つと、ダンスや連携技を披露。

 しかし、場外戦ではギャローズがビッグブーツ、アンダーソンがジャンピング・ニーでフォードに反撃。終盤には試合に介入したAJとレフェリーが揉めているところにケビン・オーエンズがサプライズ登場。オーエンズがスタナーでAJを沈めると、リングではアンジェロ・ドーキンスのパワーボムからフォードがフロッグスプラッシュをアンダーソンに炸裂。3カウントを奪ったストリート・プロフィッツがThe OCを撃破してロウ・デビュー戦を勝利で飾った。

フレアー軍最後の男はドリュー・マッキンタイア【10・21 WWE】

2019.10.22 Vol.Web Original

5対5前哨戦でマッキンタイアがリコシェをKO

 WWE「ロウ」(米国現地時間10月21日、オハイオ州クリーブランド/ロケット・モーゲージ・フィールドハウス)のオープニングにPPV「クラウン・ジュエル」でチーム・ホーガンと5対5タッグ戦で激突するリック・フレアーが登場した。

 フレアーは「チーム・フレアーがチーム・ホーガンを打ちのめす」と勝利宣言をすると、チームの最終メンバーとしてドリュー・マッキンタイアを呼び込んだ。

「クラウン・ジュエルの予告を見せてやる」と自信満々のマッキンタイアはチーム・ホーガンのリコシェと前哨戦で激突。フレアーが見守る中、体格に勝るマッキンタイアはリコシェを場外に投げ飛ばすとバリケードに叩き付けて先制。

ストローマンがSDデビューのグラックを秒殺【10・18 WWE】

2019.10.19 Vol.Web Original

「クラウン・ジュエル」ではタイソン・フューリーと対戦

 WWEのPPV「クラウン・ジュエル」で元ボクシング・ヘビー級王者タイソン・フューリーとの激突を控えるブラウン・ストローマンが「スマックダウン」(現地時間10月18日、インディアナ州インディアナポリ/バンカーズ・ライフ・フィールドハウス)で元クルーザー級王者のドリュー・グラックと対戦した。

 圧倒的な体格差でグラックを秒殺しようと迫るストローマンに対し、グラックはマイクを取ると「俺はこれがSDデビューなんだから、自己紹介させてくれ。強敵と戦うお前のために、勝利のためのアドバイスも用意してきたから」と言うと、ビジョンには345枚のスライドからなるプレゼンテーションが表示される。

 しかしストローマンは1枚目を見たのみでグラックに襲いかかると、ランニング・パワースラムで粉砕。フューリー戦に向けて気勢を上げた。

 ストローマンがタイソン・フューリーと激突する「クラウン・ジュエル」は現地時間10月31日にサウジアラビア・リヤドのキング・ファハド国際スタジアムで開催される。

ニッキー・クロスが王者ベイリーの前で挑戦権獲得【10・18 WWE】

2019.10.19 Vol.Web Original

急きょ行われたシックスパック・チャレンジ制する

 WWEのスマックダウン女子王者のベイリーがサーシャ・バンクスとともに「スマックダウン」(現地時間10月18日、インディアナ州インディアナポリ/バンカーズ・ライフ・フィールドハウス)で行われた「ミズTV」のゲストとして登場した。

 髪を切って大胆なイメージチェンジを果たしたベイリーに、ホストのミズがその変化にみんなが困惑していることを伝えると、ベイリーは「私が負けたとき、誰もハグしてくれなかった。もう私にはファンなんか必要ない」とふてぶてしい態度で発言。

 するとニッキー・クロスが登場してベイリーを挑発。続いてデイナ・ブルックやレイシー・エバンスが次々と登場し、ニッキー、デイナ、レイシー、マンディ・ローズ、ソーニャ・デビル、カーメラの6人でベイリーへの挑戦権をかけたシックスパック・チャレンジに突入。大混戦の中、ニッキーがマンディにスピニング・ネックブリーカーを決めて勝利し、ベイリーへの挑戦権を獲得した。

中邑がレインズ相手に反則防衛。タッグ戦ではブライアンに完敗【10・18 WWE】

2019.10.19 Vol.Web Original

中邑vsレインズが初対戦

 WWEドラフトでスマックダウン残留となったIC王者・中邑真輔が「スマックダウン」(現地時間10月18日、インディアナ州インディアナポリ/バンカーズ・ライフ・フィールドハウス)で行われた王座戦でローマン・レインズと対戦した。

 2人はこれが初対戦となる。

 試合途中には場外で解説席にいたサミ・ゼインが介入して中邑のピンチを救う。

 レインズのスーパーマンパンチを中邑が腕ひしぎ十字固めに切り返すと、レインズはそのまま持ち上げてパワーボムで叩きつける。

 ゼインがエプロンからレインズの注意を引いている間に中邑はキンシャサを狙うが、レインズはスーパーマンパンチで再び逆転。レインズがとどめのスピアーを狙っているところに、今度は背後からキング・コービンが襲撃。レインズの反則勝ちとなり、王座は移動せず、中邑の防衛となった。

王者・中邑vsレインズのIC王座戦が電撃決定【10・18 WWE】

2019.10.18 Vol.Web Original

ツイッターでのゼインとレインズの舌戦から発展

 WWEのIC王者・中邑真輔が「スマックダウン」(現地時間10月18日)で“ビックドック” ローマン・レインズと王座戦を行うことが決定した。

 この対戦の実現は中邑のパートナーのサミ・ゼインとレインズがツイッターで舌戦を展開したことがきっかけ。

 ゼインが「中邑さんと俺は一緒にドラフトできるのにスマックダウンはレインズを最初に選択するなんて信じられないね」とツイッターで不満を投稿すると、レインズは「ドラフト1位の俺と対戦したいなら分かるだろ。IC王座を持ってこいよ」とツイッターで王座戦を要求。

 これに中邑が「レインズが試合をしたいなら、“俺の庭”に入れてやるよ」とレインズの決め台詞を使って王座戦をツイッターで了承した。

紫雷イオが初代NXT UK女子王者リア・リプリーと一触即発【WWE NXT】

2019.10.18 Vol.Web Original

イオのNXT女子王座再挑戦アピールにリアがリングイン

 WWE「NXT」(日本時間10月18日配信)で紫雷イオが初代NXT UK女子王者リア・リプリーとリングで対峙して一触即発となった。

 この日のNXTでイオはケイデン・カーターと対戦。イオは蹴り攻撃を展開するケイデンに対してスプリングボード・ドロップキックや豪快なジャーマン・スープレックスを決めて主導権を握ると、最後は必殺のムーンサルトでケイデンを沈めて勝利した。

 快勝したイオは「リアでもビアンカでもない。この私だ!」とシェイナ・ベイズラーが持つNXT女子王座への再挑戦を主張すると、リアがリングに登場。体格に勝るリアが見下ろしながら「もし今度、私の名前を口にしたら、お前を黙らしてやる」と挑発すると、イオは不敵な笑みを浮かべながら「いつでもやってやるよ」と威圧しながらリングを後にした。

 さらにイオはバックステージでも「おい、このリア・リプリー! 紫雷イオ様に盾ついたことを絶対後悔させてやるからな。1対1で勝負だ。この野郎!」と怒りの対戦要求をした。

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