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WWE | TOKYO HEADLINE - Part 9
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KUSHIDAがストロングと王座戦もダイヤモンド・マインの妨害で無念の王座陥落【WWE】

2021.09.23 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間9月23日配信)でKUSHIDAがロデリック・ストロングとNXTクルーザー級王座戦で対戦。ホバーボードロックを決めるも、ダイヤモンド・マインの妨害からストロングのエンド・オブ・ハートエイクを決められて無念の王座陥落となった。

 ハチマン(鈴木秀樹)を筆頭にダイヤモンド・マインのマルコム・ビベンス、クリードブラザーズ、アイビー・ナイルがセコンドに付く中、KUSHIDAとストロングが激突するとKUSHIDAがアトミックドロップからドロップキックやマサヒロ・タナカを放って攻め込めば、ストロングもビッグブーツやバックブリーカーで反撃して白熱の攻防を展開。

 終盤にはKUSHIDAが必殺のホバーボードロックでストロングを捕まえたものの、ビベンスがタップ寸前のストロングの足をロープにかけてエスケイプ。さらにビベンスがレフェリーの注意を引いたすきに場外に引きずり出されたKUSHIDAはアイビーのスーパーマンパンチを顔面に食らうと続けてストロングにエンド・オブ・ハートエイクを決められて3カウント。

ユニバーサル王者レインズが新旧WWE王者ビッグE、ラシュリーとのトリプルスレット戦を制す【WWE】

2021.09.21 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間9月21日、ノースカロライナ州ローリー/PNCアリーナ)でユニバーサル王者ローマン・レインズが新WWE王者ビッグE、前WWE王者ボビー・ラシュリーとメイン戦で激突するとスピアーでラシュリーを沈めてトリプルスレット戦を制した。

 スマックダウン所属のレインズがウーソズと共にロウ・オープニングに現れると対峙したビッグEらニュー・デイと火花を散らして6人タッグ戦に突入した。しかし、試合途中に突如現れた前WWE王者ラシュリーがビッグEにスピアーを放ち、エグゼビア・ウッズやウーソズを無差別に蹴散らすとそのすきにレインズがウッズにスピアーを叩き込んでタッグ戦に勝利した。

“小悪魔”アレクサが人形“シャーリー”を引きちぎったシャーロットに怒りのDDT弾【WWE】

2021.09.21 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間9月21日、ノースカロライナ州ローリー/PNCアリーナ)で“小悪魔”こと次期挑戦者アレクサ・ブリスがプレゼントした人形“シャーリー”を引きちぎったロウ女子王者シャーロット・フレアーに怒りのDDTを叩き込んだ。

 アレクサズ・プレイグラウンドにシャーロットが登場するとアレクサは「シャーリーを連れてきてないのね」と言いながらシャーロットが捨てたはずの人形“シャーリー”を取り出した。シャーロットに「シャーリーは必要ない。以前、アレクサはタイトルを持っていたのに今では人形を抱いている」と侮辱されたアレクサは「タイトルがなかったらあなたは何者なの? 何の価値もないじゃない」と言い返すと「エクストリーム・ルールズでは私のことを王者と呼ぶことになるわ」と王座奪取を宣言。

“忍者”戸澤陽が24/7奪取作戦を仕掛けるも再び王者レジーに逃げられて失敗【WWE】

2021.09.21 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間9月21日、ノースカロライナ州ローリー/PNCアリーナ)で“忍者”戸澤陽がRトゥルース、ドリュー・グラックと共にドレイク・マーベリック指示の下で24/7奪取作戦を仕掛けるも今回も24/7王者レジーに逃げられて王座奪取に失敗した。

 バックステージでマーベリックに「作戦はシンプルだ。網でレジーを捕まえて24/7を奪取するぞ」と指示を受けた戸澤はRトゥルース、グラックと3人でレジーを捕まえようとしたが、網はレジーにかわされてグラックに誤射。さらに戸澤が機材置き場で王者を追い詰めたかに思われたが、レジーは華麗なジャンプで機材から飛び降りるとそのまま余裕の表情でその場を後にした。

ベッキー・リンチが地元で王座奪還を宣言したビアンカ・ブレアをマンハンドルスラム葬【WWE】

2021.09.18 Vol. Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間9月18日配信、テネシー州ノックスビル/トンプソン・ボーリング・アリーナ)で“ザ・マン”ことスマックダウン女子王者ベッキー・リンチがPPV「エクストリーム・ルールズ」の王座戦を前に挑戦者ビアンカ・ブレアをマンハンドルスラムで撃沈した。

 テネシー州ノックス郡の郡長ケインがエンディングに登場すると地元ノックスビル出身のビアンカを呼び出した。ビアンカは家族が見守る中で「エクストリーム・ルールズでSD女子王座を取り戻す」と地元で王座奪還を宣言すると、そこへスマックダウン女子王者ベッキーが姿を現して「サマースラムのようにエクストリーム・ルールズは私のためのPPVになるけど、今日はあなたのものよ」と握手を求めた。

前王者アポロ・クルーズに襲撃されたIC王者・中邑真輔がリマッチを受諾。次週に王座戦が決定【WWE】

2021.09.18 Vol. Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間9月18日配信、テネシー州ノックスビル/トンプソン・ボーリング・アリーナ)で前IC王者のアポロ・クルーズが“WWEのキング”こと現IC王者・中邑真輔を襲撃し、次週のスマックダウンで王座戦のリマッチを要求した。中邑は「いつでも挑戦するがいい!」と怒りを爆発させ、これを受諾した。

 この日、中邑がセコンドに付く中、パートナーのリック・ブーグスがロバート・ルード(with ドルフ・ジグラー)と対戦し、パンプハンドルパワースラムで撃破すると中邑はブーグスの勝利を解説者パット・マカフィーと共に祝福した。

 しかし、中邑は突如クルーズ&コマンダー・アジーズに襲撃されるとクルーズに2度も解説席に叩きつけられて撃沈。さらにクルーズ&アジーズがリングに上がると「これがお前たちのキングか?」と侮辱しながらIC王座戦のリマッチを要求した。その後、中邑はバックステージで「いつでも挑戦するがいい! でも俺が“WWEのキング”で“キング・オブ・ストロングスタイル”だということを覚えておけ。イヤァオ!!!」と英語でクルーズに怒りを爆発させると次週のスマックダウンで中邑 vs クルーズのIC王座戦が決定した。

ベイラーが「エクストリーム・ルールズ」を前に王者レインズの“右腕”ウーソズを撃破【WWE】

2021.09.18 Vol. Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間9月18日配信、テネシー州ノックスビル/トンプソン・ボーリング・アリーナ)でフィン・ベイラーがPPV「エクストリーム・ルールズ」を前に新WWE王者ビッグEとタッグを組んでユニバーサル王者ローマン・レインズの“右腕”ウーソズを撃破した。

 レインズがウーソズ、ポール・ヘイマンと共にオープニングに現れるとヘイマンは「レインズは“ビースト”と“デーモン”を恐れていない。でもベイラーはレインズを恐れている。恐れていないならなぜ“デーモン”で現れたんだ? ブロック・レスナーも恐れている。これまで恐れを感じたことはなかったが、先週のマディソン・スクエア・ガーデンに現れたレスナーの目は恐れていた」と2人の挑戦者を分析した。

王者レインズとレスナーのユニバーサル王座戦がPPV「クラウン・ジュエル」で決定【WWE】

2021.09.17 Vol.Web Original

 WWEの絶対王者ローマン・レインズと“ザ・ビースト”ブロック・レスナーのユニバーサル王座戦がPPV「クラウン・ジュエル」で行われることが9月17日(日本時間)に決定した。

 レインズは8月に開催したPPV「サマースラム」でジョン・シナを相手に王座防衛に成功したが、試合後に突如レスナーが電撃復帰してレインズを威嚇。さらに先週のスマックダウンに姿を現したレスナーはレインズと対峙してにらみ合いの火花を散らし、元代理人ポール・ヘイマンに王座挑戦受諾を強要するとレインズ&ウーソズとの乱闘に発展して今回、2人の対戦が「クラウン・ジュエル」で決定した。

 しかし、すでに日本時間9月27日開催のPPV「エクストリーム・ルールズ」でレインズはフィン・ベイラーとの王座戦も決定しており、絶対王者レインズの首を狙って王座戦線が混沌としてきた。

 レインズ vs ベイラーの王座戦が行われる「エクストリーム・ルールズ」は日本時間9月27日、レインズ vs レスナーの王座戦が行われる「クラウン・ジュエル」は日本時間10月22日にWWEネットワークで配信される。

リング上でレスラー同士が結婚式。指輪はなぜかイケメン二郎のジャケットの中に【WWE】

2021.09.16 Vol.Web Original

紫雷イオも出席「とってもユニーク」

 WWE「NXT」(日本時間9月16日配信)で紫雷イオ、イケメン二郎、KUSHIDA、サレイらがデクスター・ルミス&インディ・ハートウェルの結婚式に出席した。

 NXTのリング上で結婚式が始まると新婦に付いたジョニー・ガルガノが「誰が指輪を持っているんだ」と騒ぎ出した。すると突如立ち上がったイケメン二郎が「イェーイ」と広げたフルーツ柄ジャケットから指輪ケースを取り出すと会場に“イケメン”チャントが鳴り響いた。

KUSHIDAとロデリック・ストロングのNXTクルーザー級王座戦が次週のNXTで決定【WWE】

2021.09.16 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間9月16日配信)で、次週に王者KUSHIDAにロデリック・ストロングが挑戦するNXTクルーザー級王座戦が行われることが決まった。このカードはKUSHIDAの欠場で一度流れていた。

 この日、ダイヤモンド・マインのクリードブラザーズ(withストロング&ハチマン&マルコム・ビベンス&アイビー・ナイル)がダン・ジャーモン&トレバー・スケリーを破って2連勝を飾ると試合後にはビベンスがアイビー・ナイルのチーム加入を発表した。

 するとそこへNXTクルーザー級王者KUSHIDAが現れると「ビベンスはしゃべりすぎだ。ロデリック、俺は対戦する準備ができたぞ」と一度は流れた王座戦に言及すると、ビベンスの提案で2人の王座戦が次週のNXTで決定した。

 その後、KUSHIDAは自身のツイッターで「僕は自分に満足したことがないし、常に学んで成長することが必要だ。それがWWEに来た理由。僕の実力を再び証明する時がきた。次週のNXTが待ち遠しいぜ」と王座戦に意気込むとハチマンは「お元気そうで良かったです。来週お会いしましょう」と投稿した。

サレイが強豪マンディ・ローズとの6人タッグ戦に敗戦も「まだ終わっていない!」【WWE】

2021.09.16 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間9月16日配信)で“太陽の戦士”サレイが6人タッグ戦で強豪マンディ・ローズに圧倒されるも「まだ終わっていない!」と闘志を燃やした。

 ケイシー・カタンザーロ&ケイデン・カーターが先週のNXTで襲撃されたジジ・ドリン&ジェイシー・ジェインとタッグ戦で激突すると試合途中に乱入したマンディがケイシーを妨害して反則裁定に。試合後もマンディが3人掛かりでケイシー&ケイデンに暴行を続けると救出に現れたサレイがマンディら3人をリング外に蹴散らして6人タッグ戦に突入。

 サレイは「いくぞ」と叫びながらスピンキックやミサイルキックでジジに攻め込むと、終盤には対峙したマンディを「カモーン」と挑発したが、逆にマンディの打撃を食らって劣勢となってしまう。このピンチにケイデンがスーパーキックをマンディに放ってサレイを救ったが、最後はケイデンがマンディのジャンピング・ニーを食らって3カウント。サレイはマンディ相手に6人タッグ戦で無念の敗戦となったが、試合後には「サレイはまだ終わっていない!」と自身のツイッターに英語で投稿して闘志を燃やした。

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