SearchSearch

レインズに降りかかる不審な出来事の陰にローワンの存在が…?【8・6 WWE】

2019.08.07 Vol.Web Original

レインズの「誰がやったんだ」にマーフィが「ローワンだ」と白状
 WWE「スマックダウン」(現地時間8月6日、ミシガン州デトロイト/リトル・シーザーズ・アリーナ)でローマン・レインズが最近自らに降りかかる不可解な出来事をめぐりバディ・マーフィーと一触即発となった。

 最近、レインズの周りでは突如鉄骨が倒れたり、車が衝突するなど不審な事故が続く。レインズは「事件の映像を見て確かめたいことがある」と言ってマーフィーと対峙した。

 レインズは「映像でお前を見たぞ。何か知っていることを話してくれ」と問いただすも、マーフィーは「知っていたとしても言わない」と抵抗。するとレインズが怒りを爆発させてマーフィーに襲い掛かって「誰がやったんだ」と詰め寄ると、観念したマーフィーは「ローワンだ。ブライアンは見なかったが、ローワンを見た」と白状した。果たして本当にレインズに起こった事故はローワンの仕業なのか?

シェインがオーエンズを罵倒。サマースラムを前に深まる遺恨【8・6 WWE】

2019.08.07 Vol.Web Original

オーエンズがシェインを呼び出すも…
 WWE「スマックダウン」(現地時間8月6日、ミシガン州デトロイト/リトル・シーザーズ・アリーナ)でケビン・オーエンズが自らがホストを務めるKOショーにシェイン・マクマホンを呼び出した。

 2人は「サマースラム」(現地時間8月11日、カナダ・トロント/スコシアバンク・アリーナ)で対戦が決まっている。

 オーエンズはアナウンサーによる“ベスト・イン・ザ・ワールド”コールを途中でカットして「シェインも進退をかけて試合をすべきだ」と条件追加を要求すると、会場からは“イエス”チャントが起こった。

 しかし、シェインはこれを拒絶すると、「この条件はお前が決めたことだ。お前は俺に負けて去ることになる」と反論。さらに「度胸がない」と侮辱するオーエンズに対して「PPVの前哨戦をしてやる」と言い放って2人は乱闘に発展。

 しかし、アライアスが加勢して数的不利になったオーエンズはアライアスをスタナーで沈めたものの、シェインに解説席の下敷きにされ身動きができない状態に。最後はシェインがパイプ椅子を使ったドロップキックで止めを刺すと「お前は終わりだ」とオーエンズを見下ろしながら罵倒した。

ゴールドバーグが「サマースラム」でジグラーと対戦【8・5 WWE】

2019.08.06 Vol.Web Original

ミズからゴールドバーグに対戦相手が変更
「サマースラム」(現地時間8月11日、カナダ・トロント/スコシアバンク・アリーナ)で対戦が決定しているザ・ミズとドルフ・ジグラーの調印式が「ロウ」(米国現地時間8月5日、ペンシルベニア州ピッツバーグ/PPGペインツ・アリーナ)で行われた。

 調印式はロウ・エンディングのミズTVで行われ、ホストのミズがショーン・マイケルズとジグラーを呼び込む。

 ジグラーは「俺は試合に勝って生きる伝説として称賛されるだろう」と契約書にサイン。しかし、ミズが「契約書に書かれている対戦相手は俺じゃない」と告げると、マイケルズも「俺じゃない」と否定。

 すると会場に突如ゴールドバーグが登場して契約書にサインをすると、場外に逃げたジグラーに対して「ジグラー! 次はお前だ」の決め台詞を放った。

カブキ・ウォリアーズ 悲願のタッグ王座取りならず【8・5 WWE】

2019.08.06 Vol.Web Original

王座をかけたフェイタル4ウェイ・エリミネーション戦が開催
 WWE「ロウ」(米国現地時間8月5日、ペンシルベニア州ピッツバーグ/PPGペインツ・アリーナ)でアスカ&カイリ・セインのカブキ・ウォリアーズが悲願のWWE女子タッグ王座をかけたフェイタル4ウェイ・エリミネーション戦に登場した。

 カブキ・ウォリアーズは王者ジ・アイコニックス、アレクサ・ブリス&ニッキー・クロス、マンディ・ローズ&ソーニャ・デビルと激突すると、マンディがビリー・ケイからヒザ蹴りでフォールを奪って王者アイコニックスが最初に脱落。そしてアスカがアスカロックでマンディからタップを奪って脱落させると、カブキ・ウォリアーズとアレクサ&ニッキーの一騎打ちに。

AJスタイルズが前哨タッグ戦でリコシェ軍に勝利【8・5 WWE】

2019.08.06 Vol.Web Original

「サマースラム」でAJ vsリコシェ
 WWE「ロウ」(米国現地時間8月5日、ペンシルベニア州ピッツバーグ/PPGペインツ・アリーナ)でThe OCのルーク・ギャローズ&カール・アンダーソンがニュー・デイのビッグE&エグゼビア・ウッズとタッグ戦で対戦した。

 しかし試合開始早々にAJスタイルズが乱入してニュー・デイの2人を襲撃。すると、「サマースラム」(現地時間8月11日、カナダ・トロント/スコシアバンク・アリーナ)でAJとの対戦が決まっているリコシェがニュー・デイの救援に駆け付け、試合は3対3の6人タッグ戦へ移行した。

 リコシェがスプリングボード式ドロップキックをギャローズに放てば、AJはフェノメナール・フォアアームをビッグEに炸裂。リコシェが延髄斬りからのドロップキックでAJを蹴散らすも、ギャローズに捕まってバリケードに叩き付けられるなど両チームは白熱の攻防を展開。最後はギャローズ&アンダーソンがリングに残ったウッズにマジックキラーを決めて3カウントを奪った。

 試合に勝利したThe OCはUS王座とロウタッグ王座のベルトを掲げてチームの実力をアピールした。

サマースラムを前にレスナーが再びロリンズをF5葬【8・5 WWE】

2019.08.06 Vol.Web Original

前週の襲撃で足を引きずりロリンズが登場も…
 WWE「ロウ」(米国現地時間8月5日、ペンシルベニア州ピッツバーグ/PPGペインツ・アリーナ)に「サマースラム」でセス・ロリンズとの対戦が決まっているユニバーサル王者ブロック・レスナーが代理人ポール・ヘイマンと共に登場した。

 ヘイマンが「セス・ロリンズは本当にビーストスレイヤーか? スープレックス・シティを焼き尽くすことができるのか?」と疑問を投げかけると、足を引きずったロリンズがパイプ椅子を持って登場した。

 しかし、先週、レスナーの襲撃を受けダメージを負ったロリンズはなす術がなく、レスナーにターンバックルに叩き付けられると、F5を2発食らって撃沈。

 さらに深手を負ったロリンズだったが、それでも「サマースラムに出場してレスナーを倒す」と誓って自力でリングを後にした。

「サマースラム」は現地時間8月11日、カナダ・トロントのスコシアバンク・アリーナで開催される。

紫雷イオとキャンディスが「NXTテイクオーバー: トロント」で対戦【8・10 WWE】

2019.08.01 Vol.Web Original

タイトル奪取失敗後にイオが豹変し完全決裂
 WWE「NXTテイクオーバー: トロント」(現地時間8月10日、カナダ・トロント/スコシアバンク・アリーナ)で因縁深まる紫雷イオとキャンディス・レラエが対戦することとなった。

 キャンディスはNXT女子王者シェイナ・ベイズラーと抗争を繰り広げるイオをサポートしてきたのだが、日本時間6月27日配信されたタイトル戦で王座奪取に失敗したイオが豹変。

「全部お前のせいだ。お前さえいなかったら私は勝っていた」と叫んでキャンディスをパイプ椅子で攻撃してしまい2人の仲は完全に決裂した。

 そしてイオは日本時間7月11日配信の大会にコスチュームも変えた“黒い”イオとなって登場。「友達はいらない。お前たちの誰も必要ない」と宣言し大ブーイングを浴びヒールターンを果たした。日本時間7月25日配信の大会のケイシー・カタンツァーロとのシングル戦で戦線復帰を果たしたのだが、ここに報復に燃えるキャンディスが乱入し試合をぶち壊した。

戸澤&ケンドリックがシン・ブラザーズ撃破【7・30 WWE】

2019.07.31 Vol.Web Original

最後は戸澤のダイビング・セントーンで3カウント
 WWEのクルーザー級を舞台とした「205 Live」(現地時間7月30日、テネシー州メンフィス/フェデックス・フォーラム)で戸澤陽&ブライアン・ケンドリックが因縁のシン・ブラザーズとタッグ戦で激突した。

 戸澤はサミルに騙し討ちジャブからケンドリックと連携してエルボー・ドロップ&セントーンを決めて攻め込んでいく。さらに戸澤がトペ・スイシーダを狙うもスニルが足を引っ張って捕まえると、シン・ブラザーズは交代しながら戸澤を痛めつけて試合を優勢に進める。

 しかし、戸澤がサミルに延髄斬りを放って局面を打開すると、ケンドリックがクローズラインでシン・ブラザーズを攻撃。

 劣勢となったスニルが解説席にあったボリウッド・トロフィでケンドリックに襲い掛かるがケンドリックがかわしてサミルに誤爆してしまう。

 最後は戸澤がスニルにダイビング・セントーンを炸裂させて3カウント。見事、戸澤&ケンドリックが因縁のシン・ブラザーズに激勝した。

王者対決はキングストンがAJスタイルズに勝利【7・30 WWE】

2019.07.31 Vol.Web Original

フェノメナール・フォアアームにカウンターのトラブル・イン・パラダイス!
 WWE「スマックダウン」(現地時間7月30日、テネシー州メンフィス/フェデックス・フォーラム)でWWE王者コフィ・キングストン(withニュー・デイ)とUS王者AJスタイルズ(withルーク・ギャローズ&カール・アンダーソン)の王者対決が実現した。

 AJがドロップキックで先制し、場外ではキングストンをポストやバリケードに叩き付けて攻め込む。

 お返しとばかりにキングストンが波状攻撃からブーン・ドロップやSOSをAJに決めるもカウント2。

 さらにキングストンがフロッグスプラッシュを決めてAJがピンチに陥ると、ギャローズ&アンダーソンがスタイルズを引っ張って介入。しかし、牛殺しからフェノメナール・フォアアームを狙ったAJに対し、キングストンがカウンターのトラブル・イン・パラダイスを炸裂させて3カウント。キングストンがAJを退けて王者対決を制した。

中邑がノンタイトル戦で油断。再戦アリにまさかの敗戦【7・30 WWE】

2019.07.31 Vol.Web Original

キンシャサかわされ丸め込まれる
 WWEのIC王者中邑真輔が「スマックダウン」(現地時間7月30日、テネシー州メンフィス/フェデックス・フォーラム)でアリとノンタイトル戦で激突した。

 先週行われた「スマックビル」の再戦となったこの試合で中邑はいきなりアリのドロップキックからトペ・スイシーダ、さらにクロスボディーを食らって先制されてしまう。

 中邑も反撃とばかりにリバースパワースラムからキンシャサを狙ったが、逆にアリがカウンターのスーパーキックをクリーンヒット。さらにアリが追い打ちの450°スプラッシュを繰り出したが、中邑がかわしてDDT。続けて再びキンシャサを狙った中邑だったが、かわしたアリが隙を突いた丸め込みで3カウント。ノンタイトル戦ながらも油断した中邑がまさかのピンフォール負けとなった。

「サマースラム」で王座戦のベッキーとナタリアが因縁激化【7・29 WWE】

2019.07.30 Vol.Web Original

ベッキーがアレクサ、ニッキーに2連勝も…
 WWEのロウ女子王者ベッキー・リンチが「ロウ」(米国現地時間7月29日、アーカンソー州ノースリトルロック/ベライゾン・アリーナ)でアレクサ・ブリスと激突した。

 ベッキーが序盤からアレクサを投げ飛ばしてディスアーマーを狙えば、アレクサはニッキー・クロスがレフェリーの死角を突いてベッキーを攻撃すると、ドロップキックでベッキーを場外へ蹴り飛ばす。

 しかし、ベッキーがクローズライン2発からベクスプロイダーで攻め込むと、アレクサは右足を負傷して急に泣き崩れてしまう。

 すると、今度は親友アレクサの怪我で感情的になったニッキーがベッキーに挑戦するも、ベッキーはマンハンドルスラムでニッキーをマットに叩き付けて2連勝を飾った。

 しかし、試合後には怪我をしたはずのアレクサが背後からベッキーに襲い掛かると、PPV「サマースラム」(現地時間8月11日、カナダ・トロント/スコシアバンク・アリーナ)でロウ女子王座挑戦が決定しているナタリアも姿を現し、倒れ込んだベッキーにシャープ・シューターを決めて痛めつけた。王座戦を前にベッキーとナタリアの因縁が激化した。

Copyrighted Image