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KUSHIDAにスマックダウンからの刺客。次週にクルーズと対戦【WWE NXT】

2019.07.11 Vol.Web Original

5連勝中のKUSHIDAにブランドを越えてスーパースターたちが対戦に名乗り
 今年5月にWWE「NXT」に参戦後、無敗のKUSHIDAが次週の「NXT」(7月18日)でアポロ・クルーズと対戦することが発表された。

 インタビューに答えたウィリアム・リーガルGMは「NXT UKのカシアス・オーノや205 Liveのドリュー・グラックとスーパースターたちがブランドを越えてKUSHIDAと対戦したがっている。そして、次週はスマックダウンからアポロ・クルーズが参戦してKUSHIDAと対戦する」と明言した。

 この対戦発表にKUSHIDAは「僕はプロレスを愛しているし、すべてのスーパースターやレスラーに敬意を持っている。団体、国籍、階級は自分にとって問題じゃなく、どのブランドの対戦相手でも気にしない」と自身のツイッターに英語でコメント。現在5連勝と勢いに乗るKUSHIDAは強敵アポロ・クルーズを相手にそのまま無敗街道を突き進むことができるのか。

“黒い”紫雷イオに変貌。「お前たちの誰も必要ない」と悪態【WWE NXT】

2019.07.11 Vol.Web Original

悲願の女子王座を逃し人間不信!?
 WWE「NXT」に参戦中の紫雷イオが日本時間7月11日配信の大会に黒く豹変した姿で登場した。

 イオは先月のNXT女子王座スチールケージ戦で対戦相手のシェイナを失神させたものの、その勢いでシェイナがケージの外に出てしまい「先にケージからエスケープしたほうが勝ち」というルールに泣き、勝利をほぼ手中に収めながらもまさかの敗戦。

 運に見放されて悲願の女子王座を逃すと、突如豹変して盟友キャンディス・レラエに暴行。その後、その言動に注目が集まっていた。

 大ブーイングと共にNXTに登場したイオは「友達はいらない。お前たちの誰も必要ない」と周囲をにらみつけるように悪態をつくと、マイクを投げ捨ててリングを後にし、SNSでは「私は一人でのし上がっていく。誰も紫雷イオの隣に立つに値する人間はいない」と一人で戦い続けることを宣言した。

レインズがシェイン&マッキンタイアの目前でジグラーに激勝【7・9 WWE】

2019.07.10 Vol.Web Original

放送前に乱闘騒ぎのオーエンズに代わりジグラーの相手がレインズに変更
 WWE「スマックダウン」(現地時間7月9日、ニューハンプシャー州マンチェスターのSNHUアリーナ)のメイン戦でローマン・レインズとドルフ・ジグラーが激突した。

 当初、ジグラー対ケビン・オーエンズの一戦が予定されていたが、放送前にジグラーとオーエンズが駐車場で乱闘騒ぎを起こしたことを理由にシェイン・マクマホンがこの試合をキャンセル。この決定に不服のオーエンズが会場に現れてマイクで不満を爆発させたが、シェインとセキュリティーがオーエンズを追い出すと、シェインはジグラーの対戦相手をレインズに変更した。

 シェイン、そしてアライアスとドリュー・マッキンタイアが見守る中でメイン戦が始まると、レインズがヘッドバットからジグラーをターンバックルに叩き付けて攻め込むも、アライアス&マッキンタイアの介入でレインズは劣勢に。

 しかしジグラーのジグザグを食らいながらも、スーパーマンパンチで反撃したレインズは試合に介入しようとしたアライアスとマッキンタイアをダイブ攻撃で蹴散らす。

 シェインもリングに登場してレインズに向かうが、ここで報復のチャンスを狙っていたオーエンズが突如現れてシェインにスタナーを炸裂。

 邪魔者がいなくなったレインズはジグラーのジグザグをしのぐと、豪快なスピアーを決めて3カウント。レインズはジ・アンダーテイカーとのタッグで「エクストリーム・ルールズ」(現地時間7月14日、ペンシルベニア州フィラデルフィア/ウェルズファーゴセンター)で対戦するシェイン&マッキンタイアの目前でジグラーに激勝した。

アスカとカイリがタッグ王者アイコニックスを挑発【7・9 WWE】

2019.07.10 Vol.Web Original

代理人ペイジの「今夜、王座戦の予定よね」に仮病のビリー・ケイが「くらくらなのよ」
 アスカとカイリ・セインのカブキ・ウォリアーズが「スマックダウン」(現地時間7月9日、ニューハンプシャー州マンチェスターのSNHUアリーナ)のバックステージでWWE女子タッグ王者ジ・アイコニックスを挑発した。

 カブキ・ウォリアーズはWWE日本公演でアイコニックスに勝利して王座挑戦権を獲得している。

 この日は代理人のペイジが王者に「今夜、王座戦の予定よね」と問いかけると、対峙したペイトン・ロイスが「今夜? そんなの無理よ。ビリーが病気なの」と言い訳。さらにビリー・ケイも「くらくらなのよ。医者を呼んで」と仮病の演技。

 これにペイジは「ストップ! 本当にイライラする。たまたま王者になってから、逃げることと言い訳しかしてないわよね」と王者を問い詰めて仮病のビリーに平手打ち。さらにペイジが「王座戦は今夜じゃないかもしれないけど、すぐよ」と言い放つと、アスカとカイリは腕を組みながらにらみをきかせて王者を挑発した。

中邑真輔がIC王者ベイラーにピンフォール勝ち【7・9 WWE】

2019.07.10 Vol.Web Original

ノンタイトル戦ながらも完勝に「フィンは俺が誰か思い出しただろう」
 WWEのIC王座を狙う中邑真輔が「スマックダウン」(現地時間7月9日、ニューハンプシャー州マンチェスターのSNHUアリーナ)で王者フィン・ベイラーとシングル戦で激突した。

 今後を占う重要な一戦で両者は序盤からトップギアでの攻防を展開。中邑がスライディング・ジャーマンスープレックスからキンシャサを狙えば、ベイラーもスリングブレイドからクー・デ・グラと大技を狙って徹底抗戦。試合中盤になると牙を剥いた中邑が場外でキンシャサを決めてリングアウトを狙うもカウント9。

 さらにバリケードや鉄製ステップにベイラーを叩き付けて再びリングアウトを狙った中邑はベイラーが辛うじてカウント9でリングに戻ってくると、渾身のキンシャサを叩き込んで3カウント。

 ノンタイトル戦ながらも、王者ベイラーから完璧なピンフォールを奪った中邑は「フィンは俺が誰か思い出しただろう」と試合後にコメントし、王者に強烈な印象を刻み込んだ。

レインズがシェインの策略にはまり前哨戦で敗戦【7・8 WWE】

2019.07.09 Vol.Web Original

素人の「自称・用務員」ゲイリー・ガーバットとタッグを組まされることに…
 WWE「ロウ」(米国現地時間7月8日、ニュージャージー州ニューアーク/プルデンシャル・センター)でローマン・レインズがシェイン・マクマホン&ドリュー・マッキンタイアとタッグ戦で激突した。

 レインズは「エクストリーム・ルールズ」(現地時間7月14日、ペンシルベニア州フィラデルフィア/ウェルズファーゴセンター)でジ・アンダーテイカーとタッグを結成しシェイン&マッキンタイアと対戦する。

 この日の前哨戦でシェインの策略によりレインズのパートナーは素人のゲイリー・ガーバット。用務員だというガーバットは「5000ドルでなんでもするか?」とシェインに雇われてマスク姿で登場した。

 試合序盤、レインズがコーナーポストに誤爆してガーバットに交代。ガーバットは意外にもトペ・コンヒーロやスワンダイブ式クロスボディーを繰り出してシェイン&マッキンタイアを翻弄する。しかし、ガーバットは健闘むなしく、マッキンタイアのクレイモアを食らってしまいシェインにフォールを奪われて敗れてしまった。

AJスタイルズが王座戦を前にリコシェをKO【7・8 WWE】

2019.07.09 Vol.Web Original

リコシェがギャローズとアンダーソンに連勝も…
「エクストリーム・ルールズ」で対戦するリコシェとAJスタイルズの遺恨が「ロウ」(米国現地時間7月8日、ニュージャージー州ニューアーク/プルデンシャル・センター)でさらに深まった。

 この日、リコシェは再結成された“ザ・クラブ”のルーク・ギャローズとシングル戦で対戦した。ギャローズのセコンドにはもちろんAJとカール・アンダーソンがつく。

 体格に劣るリコシェはギャローズのチョークスラムに捕まるとビッグブーツやヘッドバットを食らって劣勢となったが、ギャローズの隙を突いた丸め込みで勝利を収めた。

 この結果にいらつくAJはリコシェにアンダーソンと試合をすることを要求。この無謀な要求を受け入れたリコシェは介入を狙うギャローズとAJをトペ・コンヒーロやムーンサルトで蹴散らし、最後は630°スプラッシュをアンダーソンに決め、またしても勝利。

コービン&レイシーがロリンズ&ベッキーを襲撃KO【7・8 WWE】

2019.07.09 Vol.Web Original

試合はロリンズのカーブストンプで勝利も…
 WWEのPPV「エクストリーム・ルールズ」でバロン・コービン&レイシー・エバンスと対戦するセス・ロリンズ&ベッキー・リンチの王者カップルが「ロウ」(米国現地時間7月8日、ニュージャージー州ニューアーク/プルデンシャル・センター)でアンドラデ&ゼリーナ・ベガとエリミネーション・ミックス戦で激突した。

 白熱の攻防を展開した両チームだったが、ベッキーがディスアーマーでゼリーナを排除すると、そこへレイシーが登場。ベッキーとレイシーが乱闘を始めるが、ここはロリンズがベッキーをなだめ試合は続行。その後、レフェリーの死角でロリンズがゼリーナのフランケンシュタイナーを食らってしまい4人入り乱れた攻防に発展するが、最後はロリンズがアンドラデにカーブストンプを放って3カウントを奪った。

KUSHIDAがホバーボードロックでNXT5連勝【WWE NXT】

2019.07.04 Vol.Web Original

ジェフ・パーカーを一蹴
 WWE参戦後、連勝を続けるKUSHIDAが日本時間7月4日に配信された「NXT」でジェフ・パーカーと対戦した。

 序盤からグラウンドテクニックで相手をコントロールしたKUSHIDAはヘッドロックからハンドスプリング・エルボーを放ち、さらにホバーボードロックを狙うがパーカーはロープエスケイプ。

 この隙に顔面にパンチを一発食らってしまったKUSHIDAだったが、お返しとばかりにドロップキックからマサヒロ・タナカを相手の顔面に放つと、最後はホバーボードロックをきっちり決めて完勝。KUSHIDAはNXT5連勝を飾り、その実力を会場にアピールした。

ヘビー・マシナリーが「エクストリーム・ルールズ」でのSDタッグ王座挑戦権獲得【7・2 WWE】

2019.07.03 Vol.Web Original

合体技のコンパクターでオーエンズから3カウント
 WWEのPPV「エクストリーム・ルールズ」でトリプルスレット形式で行われるスマックダウンタッグ王座戦の残る1枠をかけ「スマックダウン」(現地時間7月2日、テキサス州サンアントニオ/AT&Tセンター)でドルフ・ジグラー&ケビン・オーエンズとヘビー・マシナリー(オーティス&タッカー)が対戦した。

 リングサイドでタッグ王座戦が決定している王者ダニエル・ブライアン&ローワンと挑戦者ニュー・デイが見守る中で試合が始まるも、開始早々にニュー・デイがタッグ王者を襲撃して乱闘に発展。

 王者組のブライアン&ローワンがニュー・デイを返り討ちにして試合が再開されると、ジグラー&オーエンズはネックブリーカー&セントーンの連携技を繰り出してタッカーを翻弄。しかし、タッカーがジグラーへのクロスボディで劣勢を打開すると、交代したオーティスが得意のキャタピラー・エルボードロップをジグラーに炸裂。

 試合終盤にはオーティスに放ったジグラーのスーパーキックがオーエンズに誤爆。その隙にヘビー・マシナリーは合体技のコンパクターでオーエンズを沈めて3カウントを奪い、王座挑戦権を獲得した。

 試合後にはこの結果に怒ったオーエンズがジグラーにスタナーを放って「これは俺のショーだ」と敗戦を悔しがった。

「エクストリーム・ルールズ」は現地時間7月14日にペンシルベニア州フィラデルフィアのウェルズファーゴセンターで開催される。

王者キングストンが挑戦者ジョーに「US王座を失う以外に何をした?」【7・2 WWE】

2019.07.03 Vol.Web Original

「エクストリーム・ルールズ」でWWE王座をかけ対戦
 WWE王者コフィ・キングストンが「スマックダウン」(現地時間7月2日、テキサス州サンアントニオ/AT&Tセンター)でサモア・ジョーと舌戦を展開した。

 2人は「エクストリーム・ルールズ」(現地時間7月14日、ペンシルベニア州フィラデルフィア/ウェルズファーゴセンター)でWWE王座戦で対戦する。

 ジョーが「お前はいつもニュー・デイのメンバーを利用している」と主張すると、キングストンは「レッスルマニアでは自分の力でWWE王座を獲得した。そして俺は自分の力だけでお前を倒す。でも、お前はUS王座を失う以外自分で何をした?」と挑発。

 さらにWWE王座戦に向けて不敵な表情を浮かべたジョーが意味深に握手を求めると、キングストンはこれに中指を立てて返答し、トラブル・イン・パラダイスを炸裂させてジョーを蹴散らした。

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