【今週の一言】2017.12.1~2017.12.7
白鵬が引退した日馬富士について「どういう言葉をかければいいのか、見つからない。少し時間をおいて、本人に伝えたい」(12月4日、巡業先の長崎県五島市で)
なにを? 伝えるってことは誰かからの言葉ってこと?
鶴竜が引退した元日馬富士について「すいません。今はちょっと…。何て言っていいか、わからないです」(12月6日、巡業先の福岡県直方市で)
これが普通の反応だろう。
M-1で2年連続準優勝の和牛・水田信二が「とろサーモンのヤツめー。あんな存在、反則やろ」(12月4日、『2017年「歳の印」』の捺印式で)
「あんな」の意味が気になる。
最高裁がNHKの受信料制度を合憲と判断したことについて弁護団の尾崎幸廣弁護士「NHKは、おそらく訴訟を起こさないだろうから、これで良いという判断なんだろう。非常に卑怯な判決だ」(12月6日、判決後の会見で)
嫌な話だ。
安倍晋三首相が佐川宣寿前財務省理財局長を国税庁長官に充てた人事について「それぞれのポストに最もふさわしい人材を適材適所で配置する、という考え方に基づいて行った」(12月4日、参院の本会議で)
かばうほどの人材なんだろうか…。