待ちに待った食欲の秋!マッキー牧元さんに聞くおうちで楽しむ 「東京の味」

東京の農林水産総合サイト「TOKYO GROWN」

東京都のおいしい味がいっぱい!農林水産物は「TOKYO GROWN」で探せ

 東京は、実は新鮮でおいしい農産物や畜産物、水産物の宝庫! 気になるお取り寄せや直売所を紹介するサイト「TOKYO GROWN」をご存知だろうか?

 東京都の農林水産物を紹介するサイト「TOKYO GROWN」。大都会と思われる東京でも、たくさんの生産者が東京ならではの農林水産業を営んでいる。このサイトでは、そんな東京の農林水産業の魅力や特産品を紹介している。

 では、東京の特産物にはどんなものがあって、どこで買ったり食べたりできるのだろうか? 農産物では『江戸東京野菜』など、江戸時代から伝わる伝統野菜や、都会ならではの都市農業を進めた少量多品目での生産が行われている。それらの野菜は近隣のJAなどの直売所、農家直売所などで購入できる。また、伊豆諸島や小笠原諸島など、海を隔てた東京の島々は水産業が盛んで、キンメダイやトビウオ、その他たくさんの種類の魚が水揚げされ、その魚を使った「くさや」などの伝統的な加工品も作られている。スーパーなどに置いてあることもあるので、ラベルに書いてある産地を確認してみよう。

 これからの季節においしいものとしては、東京でも稲作が行われていて、新米が出荷され始める。その他にも10月以降は『江戸東京野菜』の亀戸大根やごせき(後関)晩生小松菜(伝統小松菜)などの葉物野菜が多く出回るし、島嶼部ではメカジキや伊勢エビの収穫も始まるので、詳しくはサイトで確認してみよう。

 近所の畑に注目してみると、農家直売所が併設されている農園も多くあるのでは? 作物が最もおいしいのは、とれたてのものをすぐに食べること。旬の作物を近所で収穫してもらい、その日のうちに食卓へ並べる。これは都市農業ならでは贅沢な消費行動で、地元の農家の方々を応援することにもなるのだ。都会の緑を守ることも含め、おいしい秋に向け、地産地消の考え方を生活の中に取り入れてみるのはいかがだろうか?