【SDGsピースコミュニケーション宣言】栗原恵・杉山記一

ラジオで日本を元気にする 

『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』
「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中。
「JAPAN MOVE UP」では、日本から世界へ発信するコミュニケーションによる社会課題解決に向けた「SDGsピースコミュニケーション」を推進中!

毎回ゲストの皆さんに「SDGsピースコミュニケーション宣言」を聞いていきます。

【SDGsピースコミュニケーション宣言】栗原恵「言葉でスポーツへ恩返しする」

現役と違ったアプローチをする。今までは、コートの上で表現することを大事にしていましたが、これからは自分の言葉で選手がどう感じていたか、自分だったらどうだったか、など、今までとは違った方向から皆さんにスポーツの楽しさを伝えていきたい。

【SDGsピースコミュニケーション宣言】杉山記一「子供達とプロ選手が触れ合える大会を創ります。」

テニス人口も減っている現在、自身のチームの選手や、日本のトッププロ選手たちが会場にきて試合観戦後、子どもたちにアドバイスやクリニックをしてくれる大会を創っています。もっとテニスを普及させ、子どもたちがテニスを楽しみ、アスリートが育つ環境を創りたい。

栗原恵(元女子プロバレーボール選手)
小学校4年からバレーボールを始め、中学2年で強豪・兵庫県姫路市立大津中学校に単身バレー留学。中学3年に出場したアクエリアス杯にてオリンピック有望選手賞を受賞。高校は、名門・三田尻女子高校(現・誠英高校)に進学し、1年時のインターハイ・国体・春高バレー、2年時のインターハイ優勝の高校4冠のメンバーとして活躍するなど、頭角を現す。2001年に全日本女子のヤングエースとして活躍し、「プリンセス・メグ」として親しまれ、バレーボール人気に火をつける。2004年には、2大会ぶりの出場を決めたアテネオリンピックに出場し5位入賞。その後2007年に全日本女子に復帰し、9月の第14回アジア女子選手権大会で5年ぶりに中国を破るなどして、24年ぶりの優勝に大きく貢献。同年秋のFIVBワールドカップバレーボール2007では全日本女子のエースとして活躍した。2008年のワールドグランプリでは、決勝ラウンドでベストスコアラー賞とベストサーバー賞をW受賞し、夏に行われた北京オリンピックにも出場を果たす。2010年10月に日本で開催されたFIVB2010女子バレーボール世界選手権に出場し、32年ぶりに銅メダルを獲得した。2011年9月、ロシアのスーパーリーグ「ディナモ・カザン」に入団し、海外でプレー。その後は国内に拠点を移し、岡山シーガルズ、日立リヴァーレに所属。2016年1月23日のデンソー戦に出場し通算出場試合数が230試合となり、Vリーグ栄誉賞を受賞。2018年2月、一度は引退を考えたが「必要としてくれる場所がある。まだ、やれることがある。」と現役続行を決意、同年5月にJTマーヴェラスに入部。V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN 2018-19に出場し3位となる。「2018-19 V.LEAGUE ALL STAR GAME」に出場。2019年5月末、JTマーヴェラスを退部。同年6月4日、現役引退を発表。17年間のプロバレーボール選手生活に終止符を打つ。

公式HPより


杉山記一(プロテニスプレーヤー)
1977年、香川県出身。小学校3年生からテニスを始め、高校時代はテニスの名門・福岡県柳川高校でテニス部主将と務めインターハイで優勝。早稲田大学に進学し、2000年に卒業後はスペイン(バルセロナ)を拠点に世界中を10年間転戦してきた。日本ランキング最高3位(ATP)。プレーヤー引退後は早稲田大学院でスポーツビジネスを研究し、「現役として、また引退後も社会で活躍できる一流選手の育成」を目指して様々な後世育成事業に力を注いでいる。自らのテニス人生で学んだ経験を元に、未来の一流アスリートやその親、指導者たちに「スポーツを続けるためには学業も手を抜かない」、「現役を引退してからも社会で生きる力をつける」などのメッセージを、テニスアカデミーや大会、講演などを通じて伝えている。

公式HPより

オンエアされた過去の放送はこちらのポッドキャストで聴くことができます。
公式サイト…https://audee.jp/program/show/23692